みやびです。1週間遅れではありますが、タバコを辞めてから2カ月が経過したので禁煙前との変化をご紹介していきます。タバコを辞めて1カ月での変化については、禁煙31日目あたりの日記に書いてあるのでぜひ見てみてください。今日は特に強く実感している「嗅覚の回復」についてお話します。
▼タバコを辞めてから1カ月で実感する変化とは?【シリーズ完結】
▼タバコを辞めてから2カ月で実感する変化とは?【シリーズ完結】
先日、PLANの谷口が喫煙している際、興味本位で「こっちに煙吹きかけてよ」と言って顔にかけてもらったのですが、強烈に鼻が痛くなって鼻うがいしました(笑)
そして何より、喫煙していた時はとてもいい香りのタバコだと思っていたイギリスの手巻きタバコ「ゴールデン・バージニア」ですら、ただただ煙たいだけで、いい香りだと感じることができませんでした。
なんだかこう書いていると逆に鼻が悪くなったんじゃないのか?と勘違いしそうですが、たぶんこれが正常な回復なんだと思います。
タバコの煙自体にはアンモニアを始めとした様々な有害物質が入っているため、その煙が粘膜に触れれば、体が正常であれば拒否反応を示します。
おそらくゴールデン・バージニアがいい香りだと感じることができなかったのも、香料よりも先に鼻の粘膜に有害物質が付着してしまったためだと思います。
よくタバコを辞めてしばらくすると食事が美味しいと感じるようになる、という話をよく耳にするかと思います。私自身、タバコに含まれる余計な物質が口からいなくなるから、舌で味を感じやすくなるんだろうなぁと思っていました。
ただ、最近気づいたことは、タバコを辞めても味覚はそこまで変化しないのではないかと感じています。私は辛い物が苦手なのですが、タバコを辞めたからといって、五味の1つである「辛味」の感覚は全く変わっていません。
それでも食事が美味しいと感じるようになったのは、おそらく嗅覚が正常に回復しているからだと思います。苦手な食べ物でも鼻をつまむと味が分からなくなるように、味覚と嗅覚は密接な関係にありますからね。
もしかすると、あと何カ月か経てば味覚も変化してくるのかもしれませんが、現時点ではこれが食欲につながっているので、細身の私にとってはいいことばかりです。
こちらは余談ですが、タバコを辞めると鼻毛が伸びる速度が急激に遅くなります。
今まではちょっと気を抜くとすぐに「コンチハ!」していた鼻毛くんですが、今となっては「ゴブサタ!」くらいまで頻度が激減しています。
いかに体がタバコの煙に抵抗しようとしていたかがよく分かりますね。
まぁ、こんな感じで、明日もまったり続きを書いていきます。
▼タバコを辞めてから1カ月で実感する変化とは?【シリーズ完結】
▼タバコを辞めてから2カ月で実感する変化とは?【シリーズ完結】
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