モヒカンやスキンヘッドと言う髪型は「ツルッ」としてる方がカッコイイですよね。
しかし、電動シェーバーでは深追いしにくく、T字のカミソリだと頭がカミソリ負けしてズタズタの血だらけに・・・と言う悩みが常に付きまといます。
そこで今回は除毛・脱毛の名門ブランドであるVeet(ヴィート)の男性用除毛クリーム「Veet Men」を使って、髪の毛の除毛に挑戦してみました。
その後の頭皮の状況なども記録しましたので参考にして頂ければと思います!
※商品の注意書きには「髪の毛への使用はしないでください」と明記されています。除毛クリームを頭髪に使用するのは、本来の用途から逸脱した行為であり、何かトラブルが発生したとしても自己責任でお願いします。
早速ではありますが、PTV(弊社のYoutubeチャンネル)の企画として、Veetの除毛クリームを使って、モヒカン部分以外を脱毛してみる、と言う企画に挑戦しましたので、是非動画をみていただけると嬉しく思います。
こんな感じで塗っていくのですが、Veet Men(バスタイム用)は、僕が今までスネ毛などのムダ毛に使っていた除毛クリームより若干硬めの、もったりとしたテクスチャだったため、髪の毛には向かない感じがしました。
通常であれば10分〜15分と取扱説明書に書かれていましたが、今回は万全を期して20分〜30分程度放置することに。
予想通り、排水口は一瞬で詰まりました。
排水口のメッシュの上などにストッキングを被せるか、排水口シールなどを装着しておくのがおすすめです。あっという間に風呂場がプールになってしまいます。
で、除毛クリームで脱毛した髪の毛がこちらです。
はい。
簡単に言うと「大惨事」です。
「サッカー下位リーグのピッチ」「病気の野良犬」「河川敷のグラウンドの芝」などと言いたい放題ですが、とにかく外に出るのが若干恥ずかしいぐらいの大惨事になりました。
が、めげずに3日程度は、除毛クリームを頭皮に使った場合の参考資料を撮影するため我慢して生活したいと思います。
で、髪の毛を除毛クリームで脱毛してみた感想ですが、ぶっちゃけブリーチ剤で髪の毛を脱色するよりも痛みや痒みはありませんでした。
完全に個人の感想ですが「問題ない」って思います。ヒリヒリすることもないですし、暖かいシャワーを浴びて痛みを感じるなんてこともありませんでした。
モヒカンの場合は「生え際」のコントロールが難しいため、誰かに施術してもらう必要がありますが、スキンヘッドを維持するためであれば除毛クリームは有効な手段なのではないかと思います。
※ただし、使用は自己責任です!
ってなわけで、戦後の焼け野原みたいな頭になってしまった僕の悲しきモヒカンですが、とりあえず後学のためにもここから3日程度、頭皮の状態がどのように変化するのかだけでも記録したいと思います。
ここで炎症が発生したり、大量のフケが出たりしたら困りますから。
上の写真は、除毛クリームを塗った直後です。
動画の撮影を終えてから1時間後くらいで、モヒカン部分が軽く濡れてます。
耳の周辺や襟足の周辺が若干赤くなってますが、これは除毛クリームの影響というより洗い流す時に強くこすりすぎたのが原因ではないかと思います。
初日、家に帰ってシャワーを浴びたら、家の排水口が詰まるくらいには髪の毛が落ちてきました。
上の写真は除毛クリームで髪の毛を脱毛してから24時間が経過した頭皮の状況です。落ちてくる毛は無くなっており、炎症やフケの発生もみられません。
頭がカユいってことも特になく、激しくブリーチで脱色した翌日よりも頭皮の状態は良好です。
前日と特に変わりなく、何不自由のない生活をしてます。
しかし、とにかく見た目をなんとかしないと、何も知らない人から心配されてしまいます。
弊社のインターン生からは「あ!それ除毛クリームだったんですか!?何か病気かと思って触れられませんでしたよ」なんて言われましたし、なんだかアンタッチャブルな空気が漂っているようなので対処しなければなりません。
と言うわけで、敗因はわかってるんです。
毛根の間隔が近い頭部に、テクスチャーが硬めの除毛クリームを塗ってしまったせいで、根元まで成分を行き届かせることが出来ず、最低最悪の仕上がりとなってしまったわけです。
なので、髪の毛に使用する場合は、テクスチャーの柔らかい除毛クリームを使うのが正解でしょう。
もう完全にこれは、病気の野良犬って言うか、河川敷にあるグラウンドの芝生です。
このままでは、恥ずかしくて電車も乗れないぞ?と言うことで、普段お世話になっている美容院で、モヒカンの修繕作業を動画にさせていただきました。
美容師ってすごい!
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