みやびです。今日でタバコを辞めて70日が経ちました。タバコを吸いたいという気持ちはもちろん湧き上がってきませんし、灰皿や喫煙者が目につかなくなりました。今日も昨日の続きですが、大切な日なので少し短めで失礼します。禁煙2カ月で気づいた面白い体の変化です。
▼タバコを辞めてから1カ月で実感する変化とは?【シリーズ完結】
▼タバコを辞めてから2カ月で実感する変化とは?【シリーズ完結】
自分でもかなりびっくりしました。以前、まだ喫煙していたときにふと鏡を見て気になったのが、白目の部分の黄ばみでした。彼女を横に連れてきて見比べたのですが、明らかに私の白眼の方が濁っていました。
色の具合としては病的なものではなく、なんとなくクリーム色ががっているという感じで、日常生活ではほとんど気づくことはありません。横に非喫煙者がいて5秒くらい見比べて、ようやく分かるレベルです。
その時はこの色の違いは個人差が何かなのだろうと思っていて、そこまで気にしていなかったのですが、禁煙を開始してから2カ月くらい経ったある日、ふと自分の目を見たときに気づいてしまったのです。
「あれ?なんか白目が白い気がする…。」
当たり前のことなのですが、以前見たときよりも遥かにクリアな白目になっていました。前回同様、彼女を横に連れてきて見比べたのですが、今回はほとんど違いがないくらい濁りが取れていました。
おそらく、タバコの煙に含まれるタールなどの有色有害な物質が眼球に色素沈着していたのでしょう。
少し調べたのですが、喫煙によりタールが血液内を循環するか否かはわかりませんでしたが、そうだとすれば少しずつ体内から眼球にタールが流れ込んでいたことになります。
また、タバコを吸っているときに煙が目に入ることはたまにあるので、それの積み重ねの可能性もあります。
どちらにせよ、目の細胞も新陳代謝していますし、内部のガラス体(ゼリー)も常に入れ替わっていきますので、蓄積されていた有害物質が排泄されたのは実に気分がいいです。
汚れたからといって洗って綺麗にできる部分ではないので、禁煙したことで体が浄化されている様子が文字通り目に見えて分かるので嬉しいですね。
残すは歯の色素沈着だけですね。歯科医の友人曰く、鏡で前歯を見て少し黄ばんでいる喫煙者は、前歯の裏側を見ると恐ろしいほどヤニで汚れているそうです…。
前歯の裏側は最も煙が当たる部分なので、特に喫煙者はそれだけ注意して磨かないといけないようですね。
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いろんな人の禁煙日記を読み、禁煙開始に向けて準備することが最も近道です。
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