今日は仕事が休み!家には誰もいない!よし!昼間から自分磨きしちゃうぞ!って時にローションがなくて困ってしまった。もしくは自分磨きを断念してしまった。強引に自分磨きしてイマイチな結果になってしまった。そんな事ありませんか?
もうそんな心配はありません!なんと、どこのご家庭にもある材料と、簡単な作業手順で自作ローションが作れるのです!しかも大量に!夢のような使い方だって出来ちゃいます!
自分磨きする道具は買ってきたけど、ローションがなくて滑りが悪い!そんな時はローションなしで無理やりしてしまうと怪我をする可能性があります。ですので、とりあえず落ち着いて、自分でローションを作ってみましょう。
自作ローションの作り方は非常に簡単!
以上の5ステップ、所要時間15分程度で出来ちゃいます。
めちゃくちゃ簡単ですけど、一応手順ごとに写真付きで解説しておきます。
全身ヌルヌルで自分磨きしたい!って人は「水100mlに対して片栗粉小さじ1」の割合ですので、それに合わせて小鍋に水を入れておきましょう。ペペローション1本分が360mlですので、同量の自作ローションを作るのであれば片栗粉は小さじ3と半分程度を目安に準備します。
グツグツ沸騰させたらやりすぎです。小鍋の底に気泡が出てくる程度で準備OK。軽く沸騰させたら火を止めてください。
温まったお湯の中に片栗粉を投入します。「ボトっ!」と落としてしまうとダマになりやすいので、かき混ぜながら振りかけるように入れるのが良いローションを作るコツです。
場合によっては「あらかじめ水と片栗粉を混ぜた状態で火にかける」という方法でもOKです。トロッと透明になってきたら完了です。
保存容器の耐熱温度に合わせて自作ローションを冷やしましょう。ペットボトルを保存容器にする場合は耐熱温度が80℃あたりなので、必ず80℃以下まで冷ましてください。
自作ローションを保存する容器の耐熱温度に合わせて冷やしたら移し替えます。もちろん、少量作ってすぐに使ってしまうという人は保存容器に移し替える必要はありません。
大量に作る場合は「ろうと」があると移し替える時に便利です。100円ショップなどに、ケチャップやマスタードを入れる「ディスペンサー」という容器があるので、それに移し替えておくと使い勝手が良いのでオススメです。面倒な方はペットボトルで十分です。
自作ローションを作成する時に最も重要となるのが「片栗粉の量」です。多すぎればスライム状になってしまいますし、少なすぎれはただの水です。
ここで料理の基本を思い出しましょう。「塩っ辛すぎるのは食べられないが、薄すぎるのは食べられる」のです。過ぎたるは及ばざるが如し。自作ローションも同じです。まずは、片栗粉少な目で作ってみて、徐々に自分の好みの粘度を見つけていきましょう。
また、作成時に注意すべき点といえば「容器の耐熱温度」です。例えばペットボトルはPET(ポリエチレンテフタレート)という素材ですが、使用可能な温度範囲は-15℃~45℃程度とされており、ホット用のボトルでも85℃あたりが限界です。
沸騰させた熱湯を直接ペットボトルに注いでしまうと軟化してしまい、とんでもない悪臭とともにキッチン周りがヌルヌルになるので注意しましょう。
というわけで、まだお日様がサンサンと降り注ぐ真昼間ですが、白昼堂々と自分磨きに勤しんでみたいと思います。僕は正直、自分磨きに道具を使うタイプなので、ローションがないとヒリヒリしてしまいます。
やっぱり、情けない姿とかは人に見せられませんから、自分磨きは家に誰もいない時にしたいですよね。とは言っても、せっかくブログで自作ローションの作り方を解説したのですから、PLOG読者の皆様だけに、僕の自分磨きの様子を見せたいと思います。
僕は比較的肌が弱いため、一般的なシェービングクリームや洗顔料を使って自分磨きしてしまうと、道具(T字の髭剃り)の刃に肌が負けたり、クリームの刺激でヒリヒリしてしまう事が多いのですが、自作の片栗粉ローションであれば全くヒリヒリしません!
おそらく、後数時間で奥さんが帰ってくる頃。きっとスッキリした僕の姿を見て喜んでくれるに違いありません。片栗粉ローションで行う自分磨きは非常に気持ちよかったです。皆さんも是非試してみてくださいね!