サイト運営者なら、誰もが「狙ったキーワードで上位表示させたい」と思っていることでしょう。検索エンジンで上位に表示させるにはまず、検索者が何を考えてそのキーワードを検索窓に入力したのか、つまり「ニーズ」を理解することが重要となります。

これこそが、検索エンジンにおける順位を争うキーワード系SEOの基本といえるでしょう。これは特に、弊社ウェブメディアでも特に大切だと考えている部分であり、事実狙っているキーワードでは、ほとんどの記事が上位表示されています。

では、狙っているキーワードで検索エンジンの上位を手に入れるために必要な、キーワード系SEOの基本について、キーワードの種類やニーズの探り方、さらに適切なページ作りの基礎知識について解説していきましょう。

これからアフィリエイトを始める方も、WEBマーケティングを行っている方も、きっと参考になるはずですので、ゆっくり読み進めてください。

検索順位を上げるキーワード系SEOとは?

「SEO」という言葉を聞くと、何か革新的な方法で、あっというまにGoogleやYahooといった検索エンジンにおける順位をアップさせる魔法の方法をイメージするかもしれません。

事実、ブラックハットと呼ばれる検索エンジンに推奨されない方法(リンクファームや隠しテキスト)を行うSEOで順位を上昇させている人もいます。

しかし、今回解説する「キーワード系SEO」というのはホワイトハット、つまり検索エンジンが推奨する方法かつ、サイトの利用価値を高めることで検索順位を上げるためのSEOを指しています。

キーワードに対して最適なページを用意するSEOを「キーワード系SEO」と呼んでおり、キーワードの持つニーズを汲み取ることで上位表示されるページに必要な条件を抜き出し、検索エンジンの1位を狙います。

キーワード系SEOで上位表示させる具体的な方法

あなたは、どのように検索エンジンを利用していますか?

何かを「見つける」ために、検索エンジンの検索窓にキーワードを入力し、そこから自分の求めている答えが見つかりそうなサイトを探してアクセスするというのが一般的な検索エンジンの使われ方ではないでしょうか?

つまり、検索されるキーワードには必ず「ニーズ」が存在しており、そのニーズに応えることができるページが検索エンジンの上位に表示されるわけです。

検索順位を上げるポイント(1):キーワードのニーズ

例えば、これからギターに挑戦しようという人が居たとします。その人は「どんなギターを選ぶのがいいのかな?」なんて疑問を抱くでしょう、すると検索エンジンに「初心者 ギター おすすめ」という検索をするのではないでしょうか?

つまり、あなたが「初心者 ギター おすすめ」というキーワードでSEOを施すのであれば、まずはキーワードの背景にある「ギター選びに困っている初心者」という人物のニーズを理解することが重要になるのです。

初心者が読んでもわかりづらい専門用語が羅列されていたり、キーワードを検索する人のニーズに応えられない内容では、このキーワードで上位表示されることはありません。

検索順位を上げるポイント(2):役に立つページ

SEOを施したいキーワードのニーズを明確にしたら、次はニーズに対して役に立つページを作成することが重要となります。ニーズを明確にすることと同じくらい重要なSEOですので注意しましょう。

例えば、ギター初心者のあなたが購入するギターを選ぶ際に「初心者 ギター おすすめ」というキーワードを検索窓に入力し、表示されたページがどれも専門用語が多すぎて意味不明だったり、ギター自慢や知識自慢ばかりで役に立たないページだったらどう思うでしょう?

反対に、あなたのニーズにバッチリ合うような素晴らしいページがあったら幸せな気持ちになりますよね?

このように、ニーズに合わせたベストなページを作成するというのがキーワード系SEOで成果を出す基本的な考え方となります。

キーワード系SEOに重要なニーズの探り方

例えば「SEO」というキーワードでの上位表示を狙うとしたら、どのようなニーズに応えることが重要となるでしょうか?多くの人は検索エンジンの検索窓に「SEO」だけ入力して検索することは少ないでしょう。

大抵の場合、「SEO ◯◯」という2つ以上の単語を組み合わせて検索することが多いのではないでしょうか?この2つ目のキーワードこそがニーズと強いつながりを持つため、多くのアイフィリエイターやWEBマーケッター達は様々な方法でキーワードを探します。

キーワードプランナーを使う方法

Googleでは、WEB広告を発注する人のために、どのキーワードがどれくらい検索されていて、どれくらい広告が発注されているかを探ることのできる「キーワードプランナー」というサービスが展開されています。

このキーワードプランナーを利用することで、キーワード系SEOに重要な「求められているキーワード」を探すことができます。

>>GoogleAdWords キーワードプランナー

Googleキーワードプランナー

このキーワードプランナーに、「SEO」というキーワードを入力し、関連するキーワードを表示させれば以下のような事が理解できます。

  • 将来的な検索エンジンからのアクセス数
  • それぞれのキーワードの重要性

特定のキーワードで上位表示された場合にどれくらいのアクセスが望めるのかは、月間平均検索ボリュームをみれば予想がつくとおもいます。

しかし、それよりも重要なのは「キーワードごとの重要性」つまり、月間平均検索ボリュームが多いほど、その情報が多くの人から求められているという事がわかる点です。

例えば「SEO」というキーワードでSEOをするのであれば、上の画像を見ていただくとわかりますが、「対策方法」や「ツールの紹介」他にも、「SEO会社に関する事」などの情報は多くの人から強く求められている事になります。

キーワードサジェストを探る方法

検索エンジンを使用した事がある人なら、検索窓にキーワードを入力すると検索エンジンが予測して関連の強いキーワードを表示させてくれる「サジェスト」という機能をご存知だと思います。

Googleの場合はサジェストという言葉ではなく「オートコンプリート」なんて名前で呼ぶ事もありますね。

その、サジェストを使用する事でキーワドプランナーよりもさらに深い部分のニーズを読み解く事ができますので、キーワード系SEOにはとても大切な方法と言えます。

キーワードのサジェスト

上述したキーワードプランナーでは「SEO」というキーワードでSEOを行う場合は「SEOの対策」についての情報が強く求められている事が理解できたと思います。

さらに「SEO対策」というキーワードでサジェストを調べると、さらに深い部分まで掘り下げられるのが画像を見るとよく分かると思います。

ニーズの種類とキーワードSEOの考え方

上述した通り、あらゆるキーワードはニーズそのものと言って過言ではなく、そのニーズを紐解き適切なページを作り出す事こそが、キーワード系SEOの真骨頂、つまり検索エンジンで上位表示されるために最も重要な事と言えるのです。

キーワード系SEOを施す上では、キーワードのニーズを大きく3つに分け、それぞれに最適なページを用意する事がポイントとなります。キーワードの種類というのは以下の通りです。

  1. 「行く」ために検索する移動系キーワード
  2. 「する」ために検索する行動系キーワード
  3. 「知る」ために検索する情報系キーワード

それぞれに、どのような考えのもとに、どのようなページが上位表示されやすくなるのか、SEOの方法について詳しく紹介していきましょう。

移動系の検索キーワード

以下のような目的で使用されるキーワードはこのタイプに属します。

  • Googleに行きたい
  • Facebookに行きたい
  • ニコニコ動画に行きたい
  • 2ちゃんねるに行きたい
  • 特定の通販サイトに行きたい

このように、特定のウェブサイトや特定のサービスを利用するために、そのサイトへの「移動」に使用されるキーワードがこのタイプです。

多くの場合は「サービス名」「ブランド名」「商品名」がキーワードになりやすいため、アフィリエイターにとっては上位表示が難しくなるキーワードです。

しかし、WEBマーケッターやECサイトや企業のWEB担当者の場合はこのキーワードが主戦場になると思います。

移動系キーワードの例

検索キーワード 検索の目的 検索者のゴール
Google Googleで検索したい https://www.google.co.jp/
Facebook Facebookが使いたい https://ja-jp.facebook.com/
ルイヴィトン ルイヴィトンの公式サイトへ行きたい http://jp.louisvuitton.com/
iPhone AppleのiPhone公式ページへ行きたい http://www.apple.com/jp/iphone/
商品名+価格 価格.comのページへ行きたい 「http://kakaku.com/」の各所ページ

移動系キーワードを検索エンジンで上位表示させるポイント

この手のキーワードは基本的に、狙って上位表示させられるようなキーワードではありません。このキーワードで上位表示させるためにはまず、ユーザーが満足する質の高いコンテンツを作り続けることが重要となります。

例えば弊社の運営するウェブメディア「ピントル」も、ドメインを取得した当時は「ピントル」と検索しても上位には表示されず、「ちょうつがいの旋回軸となるピンやボルト」という意味合いのピントルが上位に表示されていました。

しかし、価値のあるコンテンツを作り続けていった結果、ピントルというキーワードで1位を獲得しています。

つまり、サービスの名前や商品の名前が、多くの検索者に周知されていくことで、移動系キーワードでのアクセス流入が増えてくるということです。

行動系の検索キーワード

以下のような目的で使用されるキーワードはこのタイプに属します。

  • 商品を購入する
  • レストランを予約する
  • 音楽をダウンロードする
  • 猫の画像を見つける
  • 今日の運勢を占う

このように、何かしらの「行動」を行う事がメインとなって使用されるキーワードが属します。

検索ボリューム数が多く、さらに成約率も高くなるキーワードが多いため、アフィリエイターの場合は上位ランカーたちが凌ぎを削り合っています。

例えば、求人情報を紹介するサイトであったり、食べログやぐるナビというようなウェブサービス系のサイト運営者はこのキーワードが主戦場になると思います。

行動系キーワードの例

検索キーワード 検索の目的 検索者のゴール
smap ダウンロード smapの音楽をダウンロードしたい 音楽のダウンロードサイト
看護師 求人 転職したい、働きたい 看護師の求人や転職サイト
名刺 作成 名刺を作りたい 名刺屋さんや印刷業者のサイト
婚活 婚活したい 婚活パーティーを探せるサイト
叙々苑 予約 叙々苑を予約したい 叙々苑のオンライン予約ページ

行動系キーワードを検索エンジンで上位表示させるポイント

何かを「したい」時に検索される事の多い行動系キーワードは、検索者の意図が明確である分、検索者が便利かつ快適に使用できるページの作成こそが最大のSEOとなります。

ユーザーインターフェイスの質が悪く、使い勝手の悪いページであったり、満足に目的の行動を行えないようなページは上位表示されません。

直感的に操作できる事、専門的な知識がなくとも使いやすいページを作る事で、検索エンジンに評価されやすくなり上位表示されます。

情報系の検索キーワード

以下のような目的で使用されるキーワードはこのタイプに属します。

  • 楽器の弾き方を調べる
  • 冠婚葬祭のマナーを調べる
  • ダイエット方法を調べる
  • 商品の選び方を調べる
  • 人気ランキングを調べる

このように、なんらかの「情報」を得る事を目的に使用されるキーワードがこのタイプです。

主にアフィリエイターや、キュレーションメディア、オウンドメディア達の主戦場であり、特別なWEB製作の技術も必要なく質の高いコンテンツを生成できるため、ブロガー達も多く参加しているキーワードです。

情報系キーワードの例

検索キーワード 検索の目的 検索者のゴール
ギター 弾き方 上手にギターが弾けるようになりたい ギターの上手な弾き方や上達方法が
詳しく解説されているページ
結婚式 マナー 結婚式で恥をかきたくない 結婚式の服装や作法のマナーが
詳しく解説されているページ
ヨーグルト ダイエット ヨーグルトはダイエットに効くの?
ダイエットの方法は?
ヨーグルトのダイエット効果やその理由
上手なダイエットの方法について詳しく解説されているページ
パソコン 選び方 自分に合うパソコンを見つけたい パソコン選びで知っておくべきこと
目的に合わせた選び方などが解説されたページ
寝袋 英語 寝袋って英語でなんて言うんだっけ? 英語での呼び名、また他の国での呼び名
語源などが解説されているページ

情報系キーワードを検索エンジンで上位表示させるポイント

何かを知りたい時に検索される事の多い情報系キーワードは、今現在困っている事があり、それを解決するために検索している場合がほとんどです。

まだ自分の知らない知識であったり、専門家の意見であったり、今よりもっと上手に物事を行う方法、他にも基本的な部分での知識欲を満たしたいというニーズも含まれています。

つまり、ノウハウであったりハウツーであったり、このような情報を出来るかぎりわかりやすく、またどこよりも詳しく書かれている事が上位表示されやすくなります。

情報の質が高ければ高いほど、ナチュラルな被リンクも集まりやすく、キーワード系SEOでは最も重要な種類のキーワードになります。

複数のニーズを持つキーワードの扱い方

上述した通り、キーワード系SEOというのは「移動・行動・情報」の3つに分けて、それぞれのニーズに適したページを作成する事が上位表示のポイントであり、SEOの基本的な考え方となります。

しかし、キーワードプランナーを見ていくと、上記3つのニーズに当てはまらない、もしくはニーズが読み取りにくいキーワードが出てくる事もあります。

そういったキーワードの多くは、上記3種類のニーズのうち2つ以上を同時に所有しているキーワードであり、複数のニーズを同時に満たす事が検索エンジンで上位表示されるポイントとなります。

例えば、「Skype ダウンロード」というキーワードには、ダウンロードするために公式ページへ「移動」したいというニーズ以外にも、セットアップ方法などの「情報」を知りたいというニーズもあります。

組み合わせとしては以下の通り。

  1. 移動+行動
  2. 情報+移動
  3. 行動+情報
  4. 移動+行動+情報

この中でも、キュレーションメディアやバイラルメディア、オウンドメディアなど、ブログアフィリエイトをベースにした「記事」でアクセスを集めるタイプのサイト運営であれば「行動+情報」のキーワードは比較的上位表示が狙いやすいため、キーワード系SEOのメインコンテンツとなるでしょう。

例1:「WordPress」+「ダウンロード」

主にこの検索キーワードにおけるユーザーの目的地は以下の2つです。

  • WordPressを公式からダウンロードしたい(移動系&行動系)
  • WordPressを使えるようにしたい(情報系)

王道的な複合キーワードと言えるのがこのタイプです。WordPressをダウンロードしたい人の多くは公式ページからダウンロードしたいと考えているため、ワードプレスの公式ページに「移動」し、ダウンロードするという「行動」をするのが目的です。

また、ダウンロードしたいというニーズには、ダウンロードして使えるようにしたいというニーズも存在するため、SEOの事を考えるなら使い方などの「情報」も与えてあげる事で上位表示が望めます。

例2:「AKG」+「ヘッドホン」

主にこの検索キーワードにおけるユーザーの目的地は以下の3つです。

  • AKGの公式ページに行きたい(移動系)
  • AKGのヘッドホンが買いたい(行動系)
  • AKGのラインナップが知りたい(情報系)

このキーワードは、2つのキーワードの組み合わせでありながら3つのニーズを持つという非常にSEOの難しいキーワードと言えます。

AKGというブランドの公式ページか、「商品の特徴を紹介し、価格が比較でき、購入する事ができる」という価格.comのようなページを作成する事が上位表示のポイントとなるでしょう。

例3:「iMac」

主にこの検索キーワードにおけるユーザーの目的地は以下の3つです。

  • AppleのiMacページに行きたい(移動系)
  • iMacを買いたい(行動系)
  • iMacについて知りたい(情報系)

単一キーワードの場合、このように複数のニーズを持っている事が大半です。このキーワードを検索する方の多くはiMacを購入しようとしていますから、行動系キーワードの色が強いと言えます。

しかし、iMacのスペックであったり、ラインナップを調べている人もいますので情報系キーワードの要素も持っていますし、検索者の数人はこのキーワードでAppleの公式ページを見たいとも考えられます。

上位表示させるキーワードの選定方法

ここまでの話で、目の前にキーワードがあれば、それぞれのキーワードに適した正しいSEOの方法が理解できたのでは無いかと思います。

もちろん、狙って上位表示できるキーワードと、良いサイトを作り上げる事でしか上位表示できないキーワードがある事も理解できたのではないでしょうか?

例えば「AKG ヘッドホン」や「WordPress ダウンロード」など、複数のニーズを満たす必要のあるキーワードは、サイト全体が多くのキーワードを質の高い内容で解決している事が上位表示の条件となりますから、キーワードプランナーなどで見つけたキーワード以外にも、自分自身で考えた「求められていそうなキーワード」を解決できるページを作成する必要があります。

という事は、あとはどのようにキーワードを見つけるのかが重要です。ここからはキーワード系SEOの力をさらに高めるための、関連度の高いキーワード選定について解説します。

カスタマージャーニーで考えるキーワード系SEOの計画

カスタマージャーニーというのは、簡単に言うならサイトの利用者がコンテンツに興味を持ち、そこから徐々に商品の購入や登録へと至るプロセスの事です。

この「カスタマージャーニー」に沿ったコンテンツがサイト全体を通して上手く作られている事はつまり、特定のキーワードに対してユーザーのあらゆる疑問を解決しているサイトである事と同義ですので、検索エンジンにおける上位表示でとても大切な事となります。

フェーズ ユーザー キーワード
1,接触 新しい家に引っ越すぞ! 引越し コツ
引越し 手続き
2,調査 自力で引越しするのは大変そう・・・ 引越し 自力
トラック レンタカー
引越し 費用
3,学習 引越し業者ってどう選ぶの? 引越し業者 選び方
引越し業者 相場
引越し業者 安い
4,検討 どんな引越し業者があるの? 引越し業者 比較
引越し業者 おすすめ
5,身辺調査 近くの引越し業者は? 地域名 引越し業者
6,成約直前 ここの引越し業者にしよう! 業者名 費用
業者名 評判
業者名 口コミ
業者名 見積もり

このように、カスタマージャーニーに沿ってキーワードを選ぶ事で、ユーザーは様々な段階で発生する疑問について検索を何回もする必要がなく、1つのサイトで完結できるようになります。

今回は例として「引越し」を題材にしましたが、上位表示を狙うキーワードに合わせてカスタマージャーニーを組み立てる事はSEOに役立ちます。

メインのキーワードを拡張して考える

カスタマージャーニーによって、ユーザーとキーワードの接触から成約まで一直線の道筋で考えてみましたが、関連するキーワードの性質には面で捉えた場合の関連性も存在しています。

例えば「ビール」というキーワードを様々な角度から拡張してみましょう。

キーワードを横に広げる

「ビール」はアルコール飲料ですから、アルコール飲料のグループ内でキーワードを横に広げて行ってみましょう。

  • ワイン
  • 日本酒
  • 焼酎
  • ウイスキー
  • ブランデー

キーワードのレベルを変える

キーワードには「レベル」と呼ばれる上下の関係性があります。ビールはアルコール飲料のカテゴリーに属すわけですから、上のレベルに「アルコール飲料」というキーワードが存在します。

反対に、ビールの下のレベルには「ペールエール」や「ラガー」というビールのスタイルが存在しますね。

このように、キーワードのレベルを変えて、上位や下位に関係性のあるキーワードがないか広げてみましょう。

  • アルコール飲料
  • 醸造酒
  • ペールエール
  • IPA
  • スタウト

キーワードに目的を加える

ビールを「いつ」飲むのか、「どう」飲むのかなど、目的を加えてロングテールのキーワードを組み立ててみましょう。

  • ビール 賞味期限
  • ビール 冷やす
  • ビール 冬
  • ビール 注ぎ方
  • ビール マナー

キーワードの細部を抜き出す

ビールというのは「水・麦芽・ホップ・酵母」を原材料に「醸造」して作られるお酒ですよね。このような「細部」のキーワードを利用して広げましょう。

  • 麦芽
  • ホップ
  • ビール酵母
  • 醸造酒

キーワードに性質を加える

性質というのはつまり「どのような」ものなのかを付け加えるということです。成約につながりやすいキーワードが多く浮かぶと思います。

  • ビール 激安
  • ビール プレミア
  • アメリカ ビール
  • ドイツ ビール
  • 黒 ビール

キーワードの見方を変える

「ビール」という商品自体を中心に見てきましたが、ビールが周囲からどう見られているのかについて俯瞰で見ると新しいキーワードが出てきます。

  • ビール ランキング
  • 注目 ビール
  • 女性 ビール
  • おっさん ビール
  • おしゃれ ビール

キーワードの分類で広げる

ここまでの解説で、質の高いコンテンツを生み出すキーワード選びには、キーワード自体を中心に広げていく方法と、ユーザーのフェーズに合わせて広げていく方法の2種類があることが理解できたと思います。

キーワードの性質を中心に広げたキーワードをカスタマージャーニーに当てはめて、ユーザーのフェーズごとにそれぞれのキーワードが持つニーズにバッチリ合うコンテンツを提案できれば、検索エンジンの上位に表示させることは容易となるでしょう。

キーワードの性質で広げる

先ほどの「ビール」というキーワードを中心に、様々な角度で広げたキーワードを一覧表にしておきます。実際にサイトを作成する際も、このようにキーワードを一度洗い出し、抜け漏れがないかを確認しましょう。

役割 キーワード
最上位 ビール
成約キーワード 人気
おすすめ
ランキング
大カテゴリー 上面発酵ビール
下面発酵ビール
自然発酵ビール
小カテゴリー ペールエール
IPA
ベルジャンエール
スタウト
ラガー
ピルスナー
ランビック
ターゲット メンズ
レディース
地域 日本
アメリカ
ドイツ
ベルギー
ブラウン
ゴールド

季節


ブランド アサヒ
サッポロ
キリン
エビス
ギネス
ブリュードッグ
シーン 女子会
歓迎会
忘年会
パーティー
知識 賞味期限
保管
温度
注ぎ方

ユーザーの性質で広げる

先ほど解説した「カスタマージャーニー」に合わせて広げたキーワードを一覧表にしておきます。この方法でしか見つからないキーワードもあるかもしれませんので、こちらもサイト作成前にしっかり確認しましょう。

目的 キーワード
情報収集 ビール 種類
ビール 違い
ビール 作られ方
購入を検討している ビール 選び方
ビール おすすめ
ビール 美味しい
欲しいものがある ペールエール 人気
ピルスナー おすすめ
ドイツ ビール おすすめ
購入した後の事 ビール 賞味期限
ビール 保管方法
ビール レシピ

キーワードツールを使って見つける方法

独自のアイデアでキーワードを広げていくのも大切ですが、SEOにおいて多くの人が検索しているキーワードや、GoogleやYahooなどの検索エンジンが「関連度が高い」と認識しているキーワードを放置するわけにはいけません。

以下で、僕自身も頻繁に使っているキーワードツールを紹介しておきます。

GoogleAdWords キーワードプランナー

GoogleAdWords キーワードプランナー

>>GoogleAdWords キーワードプランナー

「SEO」で上位表示させよう!「転職」で上位表示させよう!など、狙うべき単一のキーワードが決定したら、まずはGoogleキーワードプランナーを利用して、どのようなキーワードがよく検索されているのかを調べましょう。

関連キーワード取得ツール(仮名・β版)

関連キーワード取得ツール(仮名・β版)

>>関連キーワード取得ツール(仮名・β版)

キーワードプランナーで引き出したキーワードをさらに掘り下げて広げていくのに便利なのがこのツールです。サジェストで表示されるキーワードや、Yahoo!知恵袋の質問なども表示されるため、よりリアルな意見をキーワードに反映させることができます。

上位表示される質の高いコンテンツとは?

検索エンジンで上位に表示させるためのキーワード系SEOの基本的な知識は身についたと思いますが、ここからは選定したキーワードと適切なニーズに合わせて「質の高いコンテンツ」を作成する事になります。

アフィリエイターや、メディア系の運営者であれば、質の高い「記事」を書く事が上位表示にはとても重要なポイントとなるわけです。

では、どのような記事を書く事が上位表示に繋がるのか?という事については、ここから書き始めてしまうと1万文字以上の内容になってしまいますから、別のページにて詳しくご紹介致します。

ちゃんとキーワードも選んで、しっかりとサイト作りをしているのに上位表示されない!という人は必見です。

>>サイトを検索結果に上位表示させるコツ

仕事そっちのけで記事を書いた人

生粋の物販系アフィリエイター。月間収益たった30円からスタートし、気がつけば会社になるほどまでにサイトが成長。今はピントルの編集長として質の高いコンテンツを量産中。

Comment

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。