みやびです。現在は新宿三丁目に会社があるのですが、珍しくその近くの喫茶店で打ち合わせをしました。普段は大抵ひとりで行くので今日は久々に誰かと行動したのが新鮮でした。最近では分煙も進んでいて快適な空間でしたが、土地柄もあるせいか半数が喫煙席でした。
3カ月ほど前にタバコをやめて以来、店に入るたびに「禁煙で」が合言葉になっていました。店内の端っこに隔離された狭い空間で喫煙者がぎゅうぎゅうになってタバコを吸っている姿を見て、よくあんな劣悪な環境にいて体壊さなかったなぁとつくづく思っていました。
しかし今日は、久々に喫煙者と一緒に喫茶店へと足を踏み入れました。自身としても半年から1年ぶりくらいの経験です。
非喫煙者なのにわざわざ喫煙席に行くのは少し抵抗がありました。感覚としては、居酒屋の男性用トイレがいっぱいで並んでいたら、店員さんに女性用トイレを使っていいですよ、と言われたときの違和感です。全然伝わらないですよね(笑)
脳が反射的に捉えた事柄と、実際の自分の行動がマッチしていないので、何とも言えない気持ち悪さを感じたのだと思います。
そして一番気がかりだったことが、ここで喫煙席に座ることにより、またニコチン脳に戻ってしまうのではないか?という不安です。副流煙よりも主流煙のほうが濃いため、喫煙室に長時間いることによって、タバコ1本分以上の十分なニコチンを摂取してしまうからです。
結果としては、その後も全く吸いたくなることはありませんでした。これも禁煙前にタバコとしっかり向き合ってきたおかげですね。
そんなことよりも、その後ずっと服がタバコ臭くて気持ち悪くなりました。ついでに髪も臭くなるし、帰りの満員電車に乗る時も、自分が喫煙したわけではないのにものすごく申し訳なかったです。
お昼時ということもあって、その喫茶店の喫煙席はほぼ満席で、みんな美味しそうにタバコをしゃぶっていました。少し余裕があったのでいろんな喫煙者の吸い方をまじまじと観察してみたのですが、人によって吸い方にクセがあるんですよね。
などなど、思い思いのスタイルで煙を楽しんでいらっしゃいました。
自分が喫煙者の時は、同じ喫煙所でタバコを吸っている人の仕草などは何も気になりませんでしたが、実際にタバコを辞めてから喫煙者をまじまじと観察してみると色々と面白い発見ができたので、暇なときは今後も観察して報告します(笑)
今日はまったり日記になってしまいましたが、最近バタバタで忙しいので、少し軽めの日記を書いていきます。
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いろんな人の禁煙日記を読み、禁煙開始に向けて準備することが最も近道です。
※1本平均5分、1箱420円、1本で寿命-12分(男性)