みやびです。迷惑な喫煙マナーについて連続で書いてきましたが、今日で6つ目になりました。そろそろ出尽くしたかな?昨日は、密室での喫煙についてのお話でしたが、今日はタバコを吸った後のきつい口臭についてお話しします。これももちろんマナーですよね!
口臭をごまかしたつもりでいる喫煙者。それに気づかないフリをしてあげている非喫煙者。不思議なバランスを保っている関係ですが、最近では非喫煙者の勢力が強くなってきていますね。
タバコの臭いは、主流煙や副流煙に加えて、服や壁に染み付いたものや、今日のテーマである口臭など様々なタイプがあります。
非喫煙者の多くが露骨に嫌な顔をするのは、副流煙と喫煙後の口臭です。
副流煙はタバコの先から立ち上る有害物質が最も多い煙ですが、これにはアンモニアを中心とした刺激性の化学物質が多く含まれており、直接吸い込もうなら鼻が痛くなり、目に触れようものなら涙が止まらなくなります。
一方で、喫煙後の口臭も非常に不人気で、喫煙者はただでさえ口臭や体臭がきつい上に、喫煙によって唾液にこれでもかというほど溶け飛んだ有害物質と、体内で適温に温められた主流煙を吐き出しているのです。
想像しただけでも気持ち悪くなるという人はとても多く、会話をしているだけで病気になりそうだという意見もありました。
タバコを吸った直後に至近距離で会話をすることに対して申し訳なさを感じることができるため、口臭以外にも身だしなみや体臭なんかにも気を使っている人も多いでしょう。
しっかりとマナーが定着している喫煙者は、喫煙後はフリスクを食べたり、水で口をゆすいだりする人もいます。
ただ、そんな気持ちは嬉しいのですが、実際にはその程度ではあまり効果はなく、自分がスッキリして気持ちいいだけです。
配慮できている時点でマナーとしては合格ですが、タバコを吸ったら外で何度も深呼吸をし、リステリンで口をゆすぎ、歯ブラシで舌を磨くぐらいして欲しいものです。
正直、どうして気にならないのか理解できないです(笑)
普段、自分の口臭がどの程度なのかも把握していないのでしょうし、これに気づけない人は私生活の色々な面で行き届いていない可能性が高いです。
でも中には、女性と話すときだけは気にするおかしな人もいますが、それもどうなんでしょうね、、。
タバコ臭い人に対して指摘をすると、もしかしたら相手を傷つけてしまうかもしれない、という配慮から、指摘せずに抑え込んでいる非喫煙者が多いようです。
しかし、喫煙による口臭マナー違反に関しては、問答無用で指摘して大丈夫です。凹むくらいでちょうどいいです。
ただ、「お前の口くせぇんだよ!」みたいな言い方だとたぶん喧嘩になるので、「ん?タバコ吸った?」くらいから様子を見ていきましょう。
吸ったことがバレている。吸ったら嫌な顔をされる。そんな経験を頻繁にさせてあげると、少しずつ気にして変わっていきます。
喫煙後の口臭が気になる相手がいるのであれば、気づかせてあげるように指摘してあげてください。
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