みやびです。昨日は喫煙者の迷惑喫煙マナーのうち歩きタバコについてお話ししましたが、今日はタバコのポイ捨てについて見ていきます。これも歩きタバコと並んで軽蔑される迷惑マナーですが、こっそり隠すように捨てる人から道路に投げ捨てる人までいろんなレベルの喫煙者がいます…。
▼迷惑な喫煙マナー違反【シリーズ完結】
今日も昨日と同様に、
の4つの視点で見ていきたいと思います。
タバコをポイ捨てする人は本当に多いですね。喫煙者のうち人生で一度もしたことがない人がいたら、ぜひお目にかかりたいほどです。
ポイ捨てと言ってもいろんな迷惑レベルあり、喫煙者によっても認識が違うこともあります。
タバコを道路脇の側溝に捨てると最終的にタバコはどこに行くかについては、ぜひこちら↓をご覧ください。
非喫煙者からすれば、鼻をかんだティッシュを道に投げ捨てるようなレベルの低い行為に見えています。
道路など、喫煙所以外の公共の場で喫煙している人はすぐに分かりますし、タバコを捨てたことも見ていないようでしっかり見ています。
自分の土地ではないですし関係無いっちゃ関係ないのですが、それでも正常な教育を受けている人からしたら、公共の場にゴミを捨てる(しかも火のついた危険物)という感覚は理解できません。
また、自分が育った街や馴染みのある環境でそういう行為を目の当たりにすると、やはりイラっとしますよね。
マナーの良い喫煙者は携帯灰皿も持っていますし、基本的には喫煙所でしかタバコを吸いません。
ポイ捨てをすることがモラルに欠ける行為であり、誰かが不快に思うことも、環境が汚れることもしっかり理解しています。
また、一部のマナーの悪い喫煙者のせいで肩身が狭い思いをしている人たちなので、ポイ捨てをするような喫煙者のことは嫌いでしょうし、非喫煙者以上にイラつきを覚えるはずです。
程度にもよりますが、ポイ捨て常習犯は感覚が麻痺しています。というのも、お菓子のゴミやティッシュ、ガムの包み紙すら持って帰る人がほとんどなのに、なぜかタバコの吸い殻だけは公共の場所にポイ捨ててしまいます。
フィルターは小さいからいいでしょ?みんなやってるじゃん?そんな感じに思っています。
でもほとんどの人はこっそり周りの目を気にしています。きょろきょろ…よし誰も見てないな、ポイ!みたいな。まぁほとんどバレてるんですけどね。
そして、もし周囲に自分の気になる女の子がいたら、みんな絶対にポイ捨てなんかしないはずです。
頭ではダメだとわかっているが、これまで何度もやってきて、特に誰かに叱られたことがないから継続しているという人がほとんどです。
まず常習的にポイ捨てをするような人には、いくら辞めるよう注意しても全く聞きません。
一方で、人目を気にしながらこっそり捨てるような人たちには、誰かがハッキリと「ポイ捨てやめたら?」と言うだけで、次回以降はたぶん携帯灰皿を使うと思います。
しかし、全く知らない人からいきなりそんなことを言われたら誰だって反発したくなるはずですし、喧嘩などに発展する可能性もありますので、他人であれば注意は避けるべきです。
その代わり、同じ場所で頻繁な路上喫煙やポイ捨てが確認できた場合には、各自治体(市区町村の代表電話でいいです)などに一報入れておけば、それが積み重なって何らかの動きが起こるはずです。
黙認したり我慢するのではなく、然るべきところに報告することが、実は近道かもしれませんね!
▼迷惑な喫煙マナー違反【シリーズ完結】
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