みやびです。タバコを辞めて20日が経ちました。十の位が変わるとなんだか嬉しいですね!これまで散々、禁煙なんて楽勝だと言い張ってきましたが、全然余裕だと思ったその時こそ注意が必要ですね。「いつでも禁煙できる」なんて思ってしまうと、
ちょっと吸ってみようかなぁ、、と1本だけオバケが現れてしまいます!こいつぁ危険です!
タバコに限った話ではないですが、想像していたよりも上手くいったとき、調子の良いときこそ落とし穴に注意が必要です。
禁煙は楽勝だという意識は、「もしここでタバコを吸ったとしても、どうせまたすぐに辞められる!」という間違った方向に行ってしまう場合があります。
1本だけ吸ってみたりしたら、死ぬほど後悔するのは目に見えています。しかし、自分はそんなことしない、と思っている人ほどハマってしまうのです。
私はタバコを辞める前に、1度でいいからシガーバーに行ってみたかったのです。残念ながらタイミングが合わず、そのまま禁煙に突入してしまいました。すなわちこの後悔こそが、私の中に潜む「1本だけオバケ」です。
禁煙をしているにもかかわらずシガーバーに行くことは、ダイエット中の人がケーキを食べるよりもやってはいけないことです。相手はニコチンです。失敗は許されません。こればかりはガマンですね。還暦のお祝いにとっておきます。
そうそう。話が変わりますが、私は「禁煙」という言葉があまり好きではありません。禁煙と聞くと、頑張ってる感があるというか、なんだかすごくダサい感じがするのです(笑)
煙を禁じているのは確かなのですが、禁煙は永久的な戦い、永久的な自分へのプレッシャー、一生続く我慢、のような印象を感じます。
いつも吸いたくてたまらないけど、でも私頑張ってるんです、てきな(笑)
非喫煙者からしたら吸わなきゃなんでもいいだろと思われるかもしれませんが、タバコを断とうとする決意の元に実行するならば、「タバコを辞める」とか「卒煙」とか表現を変えてみれば、気持ちの整理が上手くできるかもしれません。
「禁煙」って、いつ見てもほんとにダサい。
いや、タバコなんか吸っていた自分がダサいのか。
← みんな知恵が集まっています。
いろんな人の禁煙日記を読み、禁煙開始に向けて準備することが最も近道です。
※1本平均5分、1箱420円、1本で寿命-12分(男性)