手に入れちゃいました「NikeID Air Force 1 hi(ナイキアイディー エアフォース1 ハイ)」。このページではスニーカー大好き勇太が、このモデルの概要を説明すると共に、入手時の興奮冷めやまぬエピソードについてご紹介いたします。
ナイキの代名詞と言っても過言ではないスニーカーの1つ。空軍のコールサインを冠したエアフォース1が誕生したのは1982年、デザイナーのブルース・キルゴア氏によって生み出されました。
ナイキエアーを初めて搭載したコートシューズとして誕生して以来、今尚バスケットボール用シューズとして、そしてストリートを代表するスニーカーとして評価され続けている名作です。
発売当時では最新鋭の機能と言えるアウトソールのピボットポイントや、フィット感を高めるためのストラップを搭載するなど、充実したスペックも人気を得た理由と言えます。
リリース当時はハイカットのみがラインナップされていましたが、少し遅れてローカットモデルがリリース、ストリートカルチャーに定着するに従い1994年からミッドカットがリリースされています。
今回紹介するのはNikeIDと呼ばれる、スニーカーのパーツごとに色や素材を変更できるサービス(ちなみに誕生したのは1999年、日本上陸は2000年)を使って作ったエアフォース1のハイカットモデルです。
今回はブラックとレッドで仕上げましたが、エアフォース1ハイは非常に多様な色が使用できるため、何足も買いたくなる点がメリットでありデメリットでもあります(笑)
エアフォース1のハイカットと言えば、ブレイザーズやピストンズで活躍したパワーフォワードのラシード・ウォレスが有名かと思います。
彼のトレードマークとも言える「アンクルストラップを後ろに垂らす」というスタイルですが、今回僕が購入したモデルはストラップをレザーにしたので出来ません。このスタイルで履くなら、ナイロン素材に変更する必要があります。
日本未発売!みたいな限定モデルのレアスニーカーももちろん好きですが、ABCマートなどで買えるような定番のスニーカーの中でもカッコイイモデルがあれば買いたくなってしまうのが僕です。
そう、僕はただただ「スニーカーが欲しい」のです。
となると必然的に消費されていく僕の給料。僕はスニーカーを買うために仕事してるみたいなもんですからいいのですが、僕と結婚した奥様はたまったもんじゃないと思います。
毎月のように何十万とスニーカーに費やされたら、家計だって火の車でしょう。
しかし僕は止められようとスニーカーが買いたい・・・そうだ「お揃いのスニーカーを履こう」って事のすれば、プレゼントするというていで買えるどころか喜んでもらえる!?
って事でスタートしたのが、我が家毎年恒例の「おそろいNikeIDプロジェクト」です。
ちなみに2017年はAirMax90でした。2018年の今年は、去年のAF-100イベントで注目度が増してるエアフォース1のハイカットにしよう!って事でこのモデルに決定。
今回のテーマは「“RED”」です。off-whiteお得意の引用符で、ブラックの中にあるレッドというテーマを掲げて作ってみました。
黒色の方が面積が多いのですけど、黒いスニーカーってよりは赤いスニーカーって感じがしませんか?そういう感じを目指してみました。
来年は、どのスニーカーをお揃いでIDしようか迷い中です。NikeIDもいいけど、YourReebokでポンプフューリーを作ってみても面白そうだな・・・なんて。