たまにいるんですよね。
記事とか書いてて、キーワードに即した商品を記事内で展開することにより、ユーザーの出口を作ることが上位表示のポイントとなるタイプのキーワード。
例えば、「ひみつ道具 選び方」みたいなキーワードで記事を書いていたら「小さくなりたい人にはスモールライトがおすすめですよ!」みたいな内容を書くことで上位表示のポイントとなるわけで。
<見出し>移動におすすめなひみつ道具
みたいに、見出しの直下で、リストタグを使ったり、商品名だけ書いてはいおしまい!ってパターン。
いやいやいやwww
ちゃんと文章書きなさいよwww
でも、「商品の下には文章を書いてね!」っていうと、これ読んで俺はどうすればいいの?みたいな文章書いてきちゃったりして。
例)どこでもドアーは、どこでも移動できるのでおすすめです。誰でも簡単に使えますし、アマゾンで買えば送料無料です。思ったより大きくないので、部屋の中でも邪魔になりません。
みたいな。
違うんですよ。
「ひみつ道具 選び方」って検索してきている人は「数多あるひみつ道具の中でどれを選ぶのが自分にとってベストか」が知りたいわけじゃないですか?
その中の記事にある「移動におすすめなひみつ道具」として商品を紹介しているってことは、そこの文章はあくまで、ここで紹介している移動系ひみつ道具の中でどんな特徴があって、どんな人におすすめなのか、を書く必要があるわけですよ。
大事なことなのでもう一回。
この3つ。
だから、「移動におすすめなひみつ道具」として「どこでもドア」を紹介するのであれば以下のような文章が適切となる。
例)目的地を声に出したり、頭に思い浮かべるだけで、ドアの向こう側が目的地になる便利なドアです。
比較的大きめサイズなので、四次元ポケットなしでは持ち歩けませんが、家のデッドスペースに置いておけば日常生活に簡単に取り入れて使用することが可能です。
持ち歩きが不便なため、出先から出先での移動には使いにくいのですが、家からどこかへ移動する際にはこれ以上ない機動力を誇りますので、自宅からドアトゥードアでの移動を目的とする方におすすめです。
といった具合である。