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それ間違ってます!実際には通じないややこしい和製英語たち

和製英語

カタカナ=英語だと思っていませんか?

我々日本人が何気なく使っているカタカナですが、英語だと勘違いしている人は結構います。

前回はあなたの身近にたくさんある和製英語を何個か紹介しました。

>>その記事はこちら

今回は、和製英語シリーズ第2弾として英語っぽいけど実際に英会話では通じない和製英語たちを紹介します。

題して、それ間違ってますよ!?実際には通じないややこしい和製英語たち!!

スキンシップは英語じゃない!?

大学時代のある昼休みのこと。

お笑い好きの日本人の女子とコントみたいなことをしながら「なんでやねん!」って突っ込む時に肩を思いっきり叩いたら、その場にいた同じサッカー部のアメリカ人から「Hey!!そんな強く叩くなよ!」って言われました。

「いやいやこれはスキンシップだから大丈夫だよ」って説明しようとしたら、ただでさえ大きくて綺麗なグレーな瞳をパチパチして言われました。

“Huh?”

いや、”Huh”じゃねぇわwww

「いやだから!!スキンシップなの!!」

“What?”

なんやねんこの態度www

それにしても”skinship“(スキンシップ)って何回言っても通じない。

最終的に僕は”This is Japanese communication style”(これは日本流のコミュニケーションスタイルだよ!)って伝えちゃいました。

結果的に何の意味も無しに急にどつかれたり、おはよう!でどつかれたりするようになったのは内緒の話。

あとになってから知りました、スキンシップはPhysical Contact(フィジカルコンタクト)って言うってことを。

通じない英語を喋っているのは僕なのに呆れたような顔をしてごめんね、ジェイク←

通じない和製英語と通じる言い方

ここからは、よく聞くけどこれ英語では通じないんだ!!っていう和製英語を何個か紹介していきます。

もう知ったかぶりして恥ずかしい思いをするんじゃないぞ!

サラリーマン = オフィスワーカー(Office Worker)

大学時代の友人からFacebookのメッセンジャーを通して聞かれるのが「今仕事何してるの?」的な話題。

普通に「サラリーマンだよ〜」なんて会話をよくするわけですが、サラリーマンって単語は和製英語です。

正解は、Office Worker(オフィスワーカー)。

会社員は全て、株式会社PLANもみんなOffice Workerです。

なので男性女性は関係ありません。働く人はみんな”office worker”。

ってことは?そう。OLって言葉も和製英語です。

女性社員と言いたい場合は”female office worker “(フィーメールオフィスワーカー)が正しい英語です。

まぁ、わざわざ分ける状況なんてないと思うけど。

ナイーブ = センシティヴ(sensitive)

日本では「繊細な人」のことを「ナイーヴな人」なんて表現しますよね。でもこれは間違いです。

日本でいうナイーブは、英語でいう”sensitive“(センシティブ)が正解です。

この単語は日本語辞典と英語辞典で捉え方が違くて、日本語だと「純真なさま。また、物事に感じやすいさま」と良い意味で使われますが、英語だと「世間知らずの考えが甘い子供っぽいだまされやすい馬鹿正直な」のように否定的な意味で使われています。

「彼はナイーブな人だ」って言いたい時は”He is sensitive“とか”He is pure“って言うのが正しいです。

ちなみに僕は悪い意味でナイーヴです。てへぺろ

モーニングコール = ウェイクアップコール(wake up call)

友人同士でもモーニングコールしよっか!?なんて会話もたまにありますよね。

モーニング(morning)とコール(call)だから和製英語ではない!なんて思ってしまいますが、これでは海外では通じません

モーニングコールはwake up call(ウェイクアップコール)って言います。

例えばホテルのフロントでモーニングコールを頼む時は注意しましょう。

ちなみに、フロントはfrontではなくてreceptionです!

スキルアップ = インプルーヴ〜スキル(improve ~ skill)

いろんなスキルを身に付けてそのスキルを磨くことを日本ではスキルアップなんて言いますが、これ英語では通じません。

なんとかアップってくると英語で使えそうな気がするんですよね。

英語ではなんのスキルをアップさせるかを述べる必要があるので、単に”I want to skill up”なんて言っても通じません。

improve ~ skill“(インプルーヴ ~ スキル)が正解。

“I want to improve my presentation skill“(プレゼンのスキルを向上したいです)

のように具体的にスキルアップしたいことを述べます。

※今回の記事のジャンルタイトルである”Akiraと1UP”に関しては和製英語と言っても過言ではございません。

キャリアアップ = フォーカスオンマイキャリア(focus on my carrier)

続いても、なんとかアップシリーズより、就活生がよく使いそうなキャリアアップって言葉ですがこれも和製英語。

正解は”focus on my carrier“(フォーカスオンマイキャリア)と言います。

これは僕がスタバで作業をしているときに実際にあった話ですが、どこか外資系の企業を受けるのか知りませんが英語で面接の練習をしている女の子がいました。

すごく発音もいいし、聞いていてすごく自信に満ち溢れていたのですが・・・

“… the another reasons why I want to enter your company is to carrier up for my future. “(私が御社に入社したい理由は将来のキャリアアップのためでもあります)

あぁんもう!違う!!

“…the another reasons why I want to enter your company is to focus on my carrier in the future.”が正しいです。

入社理由で将来のキャリアについて語るとは、なかなか受かる確率が低そうな人材だな(笑)

※指摘しなかった私は罪でしょうか。

イメージアップ = インプルーヴ〜イメージ(improve ~ image)

もう1つアップシリーズです。世間を意識する世の中でイメージアップなんて言葉はよく出てきますがこれは和製英語です。

イメージアップを述べたい場合は、”improve ~ image“(インプルーヴ~イメージ)と使うのが正しいです。

以前の職場で上司が、会社のイメージアップのためにこの活動を始めるべきだ!みたいなことを商談で外人相手に言っていましたが、僕は何回も言い直した経験があります(笑)

“PLAN Ltd. need to start this activity in order to improve our image“(株式会社PLANはイメージアップのためにこの活動を始める必要がある)*in order to ~:〜のために

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仕事そっちのけで記事を書いた人

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