海外に行ってフライドポテトが通じない。そんな経験をした人はいないだろうか。
僕は18歳で初めてアメリカ人が知らない英語というのを経験しました。
「フラァイデュポティトオゥ」なんて言っても通じません、だってフライドポテトは英語でFrench fries(フレンチフライ)なのですから。
そうフライドポテトはただの和製英語であって英語ではない。そんな恐ろしい和製英語があなたの身近にたくさんあることを知っていますか?
って事で身近にある沢山の意外と知られていない和製英語を紹介していこうと思います。
以前友人と会話している時にたまたま和製英語の話になりこう言い放ちました。
友人:「和製英語って外来語のことじゃないの?」
和製英語≠外来語は成り立ちません。
外来語というのは他の言語が日本に入ってきてそのまま社会で日常的に使用されている言葉のことを言うんですよ。
例えば、ラジオは英語(radio)ですし、タバコはスペイン語(tabaco)だったりするんです!
意外とてんぷら(ポルトガル語)やイクラ(ロシア語)も外来語なんですよ。知ってました?笑
そして和製英語は何なのかというと、日本で作られた英語もどきの言葉、つまり英語っぽい日本語のことを指します。
当たり前ですが「日本語」ですので海外では通じないです。
カタカナだからって全部海外で通じるわけではないので勘違いしないように(笑)
みんなが知らず知らずのうちに使っている和製英語。あなたの周りにたっくさんあるんですよ。
今回は株式会社PLAN内にある和製英語だけをみなさんにご紹介しようと思います。
まずは手始めに僕が今この記事を執筆しているノートパソコン。
意外と知っている人が多いかもしれないけど、これは和製英語で本来はLaptop(ラップトップ)って言います。
以前アメリカ帰りの僕が「ラップトップ持ってきたよ!」って言ったら「なにそれ?」ってすげぇ嫌な顔された経験があります。
今考えたら確かにウザいのかもしれませんが、知らないのは問題だと思いますよ!ぜひ覚えてください!
ちなみにパソコンはComputerです
弊社に置いてあってみんなもよく使う家電である電子レンジ。
「電子レンジだから、えっと、エレクトリックレンジ!」なんて言ってしまって海外で恥をかかないようにしっかり覚えておきましょう。
電子レンジは和製英語で、正解はMicrowave(マイクロウェーブ)ですからね!
今やどこの家や会社にでもあるクーラーですがこれも和製英語。
エアコンっていうのが正しいかもしれませんが略さずに言うのが正解です。
正解はAir Conditioner(エアーコンディショナー)。
ちなみに韓国ではクーラーで通じるんだとか。
携帯を充電するにもテレビを見るのにも必要なコンセントですがこれは和製英語。
コンセントはOutlet(アウトレット)もしくはSocket(ソケット)と言います。
アメリカではOutlet、イギリスではSocketだそうですが、僕はアメリカでSocketって言っても通じましたよ!
海外のホテルなどでコンセントはどこ!とか形が違う!なんて困ってしまった時に「コンセントコンセント!!」って言っても全く意味が通じないので気をつけてください。
ちなみにコンセントにはConsentって英語があって「同意する」と言う意味になるので覚えておくといいです。
これ僕がもう6年くらい使っているキーホルダーなんですが、キーホルダーは和製英語です。
Key Ring(キーリング)って言うのが正しいです。
ぶっちゃけ僕はアメリカでも使ったことはないですが、友人がお土産を買う時に通じず困っていました。
まぁ、なんとなくで感じ取ってくれよって程度の間違いだとは思うのですが。。。
上の画像はテプラですが僕が言いたいのはシールが和製英語であるということ。
シールはSticker(スティッカー)というのが正しいです。
ちなみにこのシールにはSealっていう英単語があって「封をする」って意味になりますので覚えておいてください。
なんか袋の上を止めることをシーリングって聞いたことありません?あんまないか?笑
この写真は会社でみんながちょこっと外に出るときのサンダルですがこれは和製英語なんです。
サンダルは英語でFlip flop(フリップフロップ)と言います。
これは僕も英語が分からずに困った経験があります。しょうがなくサンダルを英語っぽく「サァンダァル」なんて言ってましたが店員には”huh?”(は?)って言われる始末でした。
ちょっと思い出しにくい単語かもしれないですけどポップな感じなので覚えてしまいましょう(笑)
みんなも飲み物を買ったことがあるであろうペットボトル。まさかの和製英語です。
PETなんていつも書いてあるからうっかり英語だと信じ込んでいたのではないですか?
ペットボトルは英語でPlastic Bottle(プラスティックボトル)って言います。
これはしっかり覚えておきたい単語ですね!
会社であれば必ず一つはあるであろうホッチキス。これも和製英語。
ホッチキスは英語でStapler(ステイプラー)と言います。
かっこよく「ホッチキィス プリーズ!」なんて言わないようにしてくださいね。
次はみんな大好きおトイレですが実は和製英語です。
これは僕もアメリカにいる時に迷っていたのですが、正解はBathroom(バスルーム)もしくはRestroom(レストルーム)となります。
Restroomは少しフォーマルなイメージかな。
でも僕toilet(トイレット)で通じたこともあるんです。通じてしまったことが僕を迷わせていた時期があったのですが、便器ってニュアンスが含まれてるみたい。
僕・・・便器はどこ?って聞いてたのね。笑ってんじゃねーよ。
毎日毎日クレームを処理したりクレームしたりしているあべちゃんの写真です。
クレームっていかにも英語っぽい響きではあるんですけど、クレームは英語でComplaint(コンプレイント)。
Complain(コンプレイン)って「不平を言う」って意味なのでそれで覚えるといいですね。
ちなみに僕もアメリカに始めて行った時にBaggage Claim(バゲージクレーム)ってのが空港にあってめちゃくちゃ人がいたので、「やっぱ海外の空港ってカバンとか壊れるからクレームつける人多いんだなぁ」って思って見ていました。
けど、みんな何も言わずカバンだけとって空港を後にしていく。
そう、Baggage Claim は「手荷物受取所」って意味なんですね。ね?Claimは日本でいう「クレーム」ではないでしょ?
株式会社PLANのほとんどができるブラインドタッチ。谷口勇太に関してはアイマスクして仕事しています。
ブラインドしてタッチする、これ和製英語なんですよ。まさかですよね。
正解はtouch typing(タッチタイピング)って言います。
Blind Touchでも良さそうですけどね?けど英語ではtouch typingで浸透しています。
これはインターンで来ているアキオです。インターンとは言っていますが時給もらっているのでアルバイトでしょう。
アルバイトは和製英語ですよ?正解はPart time job(パートタイムジョブ)です。
言われてみれば「あー確かに」みたいな人も多いのではないでしょうか。
バイトなんて訳すから覚えられないんですよ。パタジョブとかにすれば覚えられるんじゃないすとかにすれば覚えられるんじゃないですかね?(笑)