ナイキ エア フォームポジット プロ METALLIC GOLDのレビュー

手に入れちゃいました「AIR FOAMPOSITE PRO（エア フォームポジット プロ）のMETALLIC GOLD」。このページではスニーカー大好き勇太が、このモデルの概要を説明すると共に、入手時の興奮冷めやまぬエピソードについてご紹介いたします。

AIR FOAMPOSITEとは？

エアフォームポジットワンが誕生したのは1997年。このスニーカーのアイデアはエリック・アヴァールが「素材を液体にしたものを容器の中に入れ、その中に足を浸して、足の周りを覆うことができたらどうなるだろう」と思いついたことがキッカケとなり、プロジェクトがスタートしたそうです。

1996年、アトランタオリンピックのバスケットボール競技にて、ドリームチーム3のメンバーとして金メダルを獲得した1人といえば、マイケルジョーダンの次に名前が上がるのが、アンファニーハーダウェイ（通称：ペニー）。彼にこのサンプルモデルを見せたところ大変気に入り、ペニーのシグニチャーモデルとなりました。

このスニーカー最大の特徴とも言えるのが、ミッドソールからアッパーにかけてを包むポリウレタン素材。機能面ではクッション性と反発性を両立したZOOM AIRをソールユニット全体に採用しています。

AIR FOAMPOSITE PRO METALLIC GOLDの特徴

そして今回手に入れたのは、AIR FOAMPOSITE PROのMETALLIC GOLD、通称METALLIC GOLD（メタリックゴールド）。リリース日は2017年10月19日です。過去にもフォームポジットの黒金は登場しているのですが、今回はカーボン調の型押しがされた繊細な金色なのが特徴。

また、過去にリリースされたのはFOAMPOSITE PROではなくFOAMPOSITE ONE。FOAMPOSITE PROはサイドパネルやアウトソール、ヒールなどにペニーの1CentロゴではなくNIKEのスウッシュが配置されています。

特にこのメタリックゴールドはサイドのスウッシュがミラータイプのゴールドになっていてカッコ良い。黒と金の差し色にホワイトが、スウッシュの縁取りに使われていたり、アウトソールのスウッシュに使われていたりと、抜群のバランスで配色されているモデルです。

開封の儀式

特にこの辺がカッコイイ！

足元写真

とりあえずキモドリ

購入時のエピソード

実はこのスニーカー、ギリギリまで買うのを見送ろうと思ってたのです。理由は単純「直近でスニーカーを買いすぎて金欠だったから」です。定価は24000円、かっこいいスニーカーだけど限定モデルとかでもないし、どうしよっかなぁ〜って。

ところがここで天使（嫁さん）からの一言。「もうすぐ勇太君の誕生日だし、なんか欲しいものある？」って。食い気味に即答しました、「フォームポジットの黒金！！」

しかしだ、そもそも現時点でフォームポジットってどれくらいの人気なんだろう？せっかく買ってもらえるようになったのに、人気すぎて手に入らないから別のスニーカーってなるのは嫌だ！

スニーカー好きの中ではもう超クラシカルな定番モデルだけど、あんまり街でも見かけないし、ここ最近ちょっとずつリリースされてきてるなーってイメージ。モアテンが食傷気味なのもあって、フォームポジットに乗り換える人が増えてきてるみたいな感じでしょうか？

それにリリース日の10月19日は、CDGコラボで話題になったレースレスのヴェイパーマックスがリリースされる日、しかもNikeIDでもやるとか！？ってことは、みんなそっち狙いになるから大丈夫だろう。アトモスやキネティクスも売るみたいだし。

と思ってはみるものの、買ってもらえることになったのに手に入らないってのは超悲しいので、寝坊しないように目覚ましをかけて就寝。リリース10分前にPCの前に着席。そして購入、謎の抽選開始。

え！？まじ！？

抽選の結果、無事ゲット。

その後出社してお昼過ぎにナイキSNKRSをチェック。完売になってない（笑）なんのための抽選だったのか、無駄にドキドキしただけだったというお話。この場を借りて嫁にありがとうを伝えさせていただきます。感謝。