けん玉って面白いけど、ポケットに入れておくのには大きすぎるし、カバンの中に入れても結構嵩張る。だけど、コンパクトなミニけん玉だと小さすぎたり軽すぎたりしてコントロール不能でイライラする。その絶妙なサイズ感を達成してくれたけん玉を発見!そのなも「TK-mini」です。
通常のけん玉の65%までサイズを縮小し、玉の重さを感じつつもポケットに入るポータブルサイズと言う理想的なミニけん玉です。実際に使って見た感想や動画と共にご紹介しますので、持ち運び用のけん玉を探している方は参考にしてください。
ミニけん玉って、今まではジョークグッズ的と言うか「こんな小さいけん玉があるんだぜ!」って言う出オチにしか使えない代物でしたが、TK-miniはかなりしっかりトリックが出来るので楽しく遊べます。
ただ、玉がツルッツルな上に、けん玉自体がかなり小さく操作がシビアなため、灯台や竹馬は何回挑戦してもできませんでした。穴を使ったトリックは結構簡単に出来るので、電車を待っている間だったり、友達との待ち合わせだったりに、ポケットからスッと出して遊ぶのにぴったりだと思います。
いや、本気で極めて見てもいいかも。ラバー塗装が出るのを心待ちにしております。
画像左から
となっております。
けん玉をした事がある人なら1度は持ったことのある、日本で最も普及してる(?)けん玉。タミワ玩具株式会社のTKシリーズ。そんなTKシリーズの中に、65%のサイズまで縮小したTK-miniと、50%のサイズまで縮小したTK-nanoが仲間入りしました。
玉はツルッとした塗装で、紐の太さは通常のTKと同じです。初期設定の紐の長さは通常のTKが42cmで、TK-miniが23cm、TK-nanoは22.5cmとなってます。ま、ここは好みで調整って感じですね。
個人的な感想ですが、TK-miniの方がおすすめです。TK-nanoはちょっと小さすぎてバランスが悪いです。ケンも小さすぎるため指2本ないし3本で保持しなければならず、非常に繊細な操作が要求されます。簡単に言ってしまうとTK-nanoはだんだんイライラして来るって事です。
紐の太さ(硬さ)も問題で、TK-nanoはケンもタマも小さく軽いため、紐のクセでコントロールを失いやすく、この点もイライラさせられます。あと紐の長さも微妙です、コントロール性をあげるには紐をもう少し(通常の50%のサイズなので、紐も21cmくらいまで)短くしないといけないのですが、今度は紐が短すぎて投げ系の技が制御不能になります。
まあ「上手い人」からすれば関係ないのかもしれませんが、上の動画程度の実力の僕では、まだまだTK-nanoは扱いきれないって事です。なので、コンパクトで遊べるミニけん玉を探しているという方は、TK-miniがおすすめです。
ちなみに、TKなのはキーホルダー化するアイテムも同梱されています。ストラップみたいに取り付けて持ち運びたい方は、TK-nanoを選んで見ては?ちなみにTK-nanoのホルダーはTK-miniには取り付けられませんでした。
グロケンやスピンギアといったショップで買うのもおすすめですが、意外と品切れになってることも多いのがネックですよね。と言うわけで、TKシリーズといえばここ!東急ハンズが個人的におすすめ。
近くに東急ハンズがないって方は、とりあえずAmazonですね。急いでる人は東急ハンズに行ってみては?おそらくバラエティグッズや手品、余興に使う系のフロアに売っていると思います。
現在の価格はコチラ |
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