もうすぐハロウィン!でも、仮装して渋谷へ出かけるのは、正直しんどい。意外とそんな方多いのでは?そこで今回は、仮装せずに家でのんびりと映画をみたいぜ!というあなたにおすすめな、ハロウィンの日だからこそ観たい映画をアマゾンプライムで無料で見れる中からランキング形式で10種類ご紹介!
半年近く会社をサボって家でアマゾンプライムを見まくっていた僕が厳選するこの10作品!ハロウィン当日までにアマゾンプライムでの配信が停止していたらごめんなさい!
世界中で愛されている絵本「かいじゅうたちのいるところ」を実写化したファンタジー・アドベンチャー。原作者モーリス・センダックたっての希望により、『マルコヴィッチの穴』『アダプテーション』のスパイク・ジョーンズがメガホンを取る。冒険の旅に出る少年には、子役のマックス・レコーズを抜てき。マックスの母親を『カポーティ』のキャサリン・キーナーが演じる。スパイク・ジョーンズ監督ならではのセンスが光る怪獣たちのビジュアルを堪能したい。
引用元:シネマトゥデイ
普通、ランキング系の記事って1位を選ぶのが難しいのですが、今回は10位が非常に迷いました。なぜなら、「どこまでをハロウィンっぽい映画」として捉えるかの基準となるからです。
だからあえて、人によっては「これハロウィン映画なの?」と思ってしまうような作品を10位にチョイスします。なぜこれが10位なのか?それは、僕に子供がいたとして、家族全員でハロウィンの夜に映画を見るなら、この映画を見るかな?って思ったからです。
この映画は、ただのハートフルモンスタームービーではありません。人間は皆、自己顕示欲や破壊願望といった怪獣を心の中に飼っています。そんな怪獣のお話。
300年前の魔女の呪いによって死者たちに襲撃された町を舞台に、死者と会話のできる少年の活躍をファンタジックに描くストップモーション・アニメ。ホラー映画好きのどこにでもいるような少年でありながら、死者が見え話すこともできる主人公の声を、『ザ・ロード』『モールス』のコディ・スミット=マクフィーが担当。アカデミー賞にノミネートされた『コララインとボタンの魔女 3D』の製作会社によって作り出された、繊細でユーモラスな動きや表情を見せる人形たちに夢中になる。
引用元:シネマトゥデイ
死者と話せる少年が主人公ってだけで「ザ・ハロウィンムービー」って感じです。人間の悪い部分を出した説教くさいストーリーなので、大人だけで見るとちょっとイマイチかも?でも家族の物語として優秀なので、できれば子供達と一緒に見たい作品です。
ストップモーションの限界に迫る作品。ハロウィンの雰囲気にストップモーションのもつ不安感はぴったりハマります。映像のクオリティは非常に高いので、空気感だけを楽しむにももってこいの一本。
40年以上も世界でベストセラーになり続けている「チャーリーとチョコレート工場」を映像化したファンタジック・ムービー。鬼才ティム・バートン監督とジョニー・デップがタッグを組み独特の世界観を作り出した。共演に『ネバーランド』のピーター役で天才子役として世界中から注目を集めたフレディー・ハイモア。原作には描かれていない工場長ウィリー・ウォンカの子供時代も明らかにされる。工場の従業員である小人のウンパ・ルンパのダンスといろいろなジャンル音楽で奏でられるコーラスは見逃せない。
引用元:シネマトゥデイ
アマゾンプライムで見れるようになって嬉しい作品の1つ。
見たことない人の方が少ないと思いますが、ハロウィンだからこそもう一度見ませんか?ハロウィンの「日本でいうお盆」の感じとはだいぶ違うと思いますが、日本人が抱く「ハロウィン=パーティー」な感じはよく表現されていると感じます。
子供がお菓子をねだる、ってところはハロウィンっぽいのかな?
とにかく圧倒的なビジュアル。そして個性の塊みたいなキャラクター設定。行きすぎて不安にすら感じる空気。脳みそに残り続ける音楽。映画に出てくるどれもが突き抜けていて清々しい。ハロウィンに何を観ようか困ってる、でも初めて見る映画で失敗したくない、そんな方はコレで決まり!
『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の鬼才、ヘンリー・セリック監督が手掛けるダークで幻想的なアニメーション。世界中で愛されている同名のファンタジー小説を映画化し、パラレルワールドに迷い込むヒロインの冒険と成長を生き生きと描く。ちょっと生意気な主人公の声を担当するのは名子役、ダコタ・ファニング。1コマごとに人形やセットを動かしつつ撮影するストップモーションアニメを、さらに3Dにした驚異の映像を目に焼き付けたい。
引用元:シネマトゥデイ
右脳を刺激する劇中のカラフルな色彩と、ぼんやりとした不安感がずっとついて回る不穏な雰囲気。ストップモーションがもつ独特の映像美は、ファンタジーなシナリオと相まってハロウィン感を演出してくれます。
劇中に登場する、布や糸の描写も素晴らしく、今回の映画の本題である「自分の母親は本物ではないかもしれない」という不安感と人形が動くという不安感が全体のクオリティを底上げしている。
トラウマになりそうなものだが、絶妙にトラウマにならないギリギリのライン。特に強烈なシーンがあるわけでもなく、全体的に不安な感じ。ハロウィンの夜にマッチする空気感を纏った作品といえます。大人だけで見るのもおすすめです。
モンスターが休暇を楽しむホテルに迷い着いた人間の若者とドラキュラの娘が恋に落ちたことから大騒動が巻き起こるファンタジー・アニメ。吸血鬼ドラキュラのまな娘の誕生日を祝うため世界中のモンスターが集うホテルを舞台に、個性豊かなモンスターたちが織り成すストーリーが描かれる。声優陣にはアメリカ・コメディー界の人気者であるアダム・サンドラー、歌手のセレーナ・ゴメス、個性派スティーヴ・ブシェミらがそろう。想定外の事態に慌てるドラキュラの姿や、独特なビジュアルのモンスターたちの立ち振る舞いに笑いがこみ上げる。
引用元:シネマトゥデイ
基本的に僕は「字幕より吹き替え」なタイプなんです。声優さんが好きなので。でもこの映画は、字幕と吹き替えでちょっとストーリーやキャラ人格の設定がズレる気がして、字幕で見るのがおすすめです。
ドラキュラ、フランケンシュタイン、ミイラなど、ハロウィンの仮装で定番となっているモンスター達がたくさん登場し、王道の「人間に恋するラブコメ」を演じてくれる。キャラクターが個性的なので、ドタバタ劇としても優秀で、子供と過ごすハロウィン映画にぴったり。
大人が見ると少々ストーリーに物足りなさを感じるが、難しくなくてそれなりに面白いストーリーでストレスフリーに見られるため、ビールのおともにもおすすめです。
ベストセラーを記録した、マックス・ブルックスの小説を実写化したパニック大作。人間を凶暴化させる未知のウイルスの感染原因を解き明かそうと、感染者と非感染者の死闘が繰り広げられる世界各地を駆ける元国連捜査官の姿を、息詰まるタッチで活写する。ハリウッドスターのブラッド・ピットが主人公にふんし、製作も兼任。監督は『007/慰めの報酬』などのマーク・フォースター。無数の感染者が群がって生じた巨大人柱が防壁を越えようとするなど、圧倒的映像の数々に息をのむ。
引用元:シネマトゥデイ
ハロウィンに観たい映画といえば、「ゾンビで世界がやばい」系のやつ。だったら今アマゾンプライムで見れる中だと、ワールドウォーZが最もおすすめかと。しかも、絶望的なぐらいゾンビが速くて強い、お前NFLのランニングバックかよ!って感じ。
あと、ブラッドピットのイケメン具合も、ハロウィンに恋人と一緒に見ていて気持ち良い。凝ったCGとハイビジョンな画質。彼女と映画を見る男性は、ついつい知識を披露したくて古いマニアックな映画を持って来がちだが、これくらい気取らないベーシックなゾンビ映画の方がいいと思います。
ゾンビの血が吹き出たり、脳みそが飛び散ったり、腐った肉がドアップで映されたり、みたいなグロキモ描写もほとんど無い、そういう点でも万人におすすめできるハロウィン向けゾンビ映画と言えます。
『ザ・ファイター』のマーク・ウォールバーグ主演のドタバタ異色コメディー。命が宿ったテディベアのテッドと自立しきれていない中年男のコンビが巻き起こす騒動を、にぎやかなタッチで映し出していく。監督とテッドの声を務めるのは、テレビアニメ「ファミリー・ガイ(原題) / Family Guy」などの製作に名を連ねるセス・マクファーレン。固い絆で結ばれたテッドと主人公に嫉妬するヒロインを、『ブラック・スワン』のミラ・クニスが演じる。かわいいルックスとは裏腹に、言動すべてがオッサンなテッドには爆笑必至だ。
引用元:シネマトゥデイ
ハロウィンといえば、おばけ?お菓子?テッドは全然関係ありません。でも個人的には「ハロウィンの日にこそ観たい映画」なので4位に選出です。
ストーリーとしては、とにかくひたすらにコメディ&ジョークが続くのですが、「ハロウィンなんてクソくだらねえ!仮装して渋谷行くやつとか、急性アル中で全員死ね!」って思ってる陰キャな僕の心を、テッドとジョンのクズっぷりが優しく包んでくれるのだ。
是非、テッドとジョンのように、ビール片手にソファーに座ってポテチ食べながら映画をみて、インスタグラムに仮装して合コンしてる奴らの写真に中指を立てましょう!
個人的には、有吉弘行の声が抜群にハマっていると思う。クズっぷりに拍車がかかるこの声、有吉さんにしか無理な気がします。是非、字幕ではなく吹き替えで。
アニメーター出身の鬼才ティム・バートン監督が、『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』『ジャイアント・ピーチ』に引き続き挑んだブラックユーモアたっぷりのファンタジーアニメ。声優陣には、ゴールデンコンビとして知られるジョニー・デップや監督の妻でもあるヘレナ・ボナムカーターらを迎え、人間とゾンビの奇妙なラブストーリーを描く。全編をとおして昔ながらの「コマ撮り」で撮影された映像は、最近のアニメーションにはない深い味わいがある。
引用元:シネマトゥデイ
最もハロウィンな世界観を作る鬼才「ティムバートン」。ナイトメアビフォアクリスマスを選出したかったのだが、アマゾンプライムでは見れないため、今回はコープスブライドをチョイス。
コマ撮りで作られた雰囲気は、まさにハロウィンにぴったりであり、それぞれのキャラクターが持つ不気味な癖も、この映画の持つ色彩や音楽、間の取り方にマッチして絶妙なハロウィン感を与えてくれる。ゾッとするようなシーンと、胸が締め付けられるような切ないシーンのギャップがたまらない。
ハロウィンの持つ「死後の世界の雰囲気」をそのままに、ロマンチックなストーリーを見たい方に特におすすめです。
チャイナタウンの骨董屋で発明家ペルツァーが手に入れた不思議な動物モグワイ。彼はそれを息子ビリーへクリスマス・プレゼントとして贈るが、モグワイには、水に濡らさないこと、太陽光線に当てないこと、真夜中すぎにエサを与えないことの三つの誓いが必要だった。だが、この誓いが破られた時、可愛いモグワイは恐るべき凶悪な怪物グレムリンへと増殖していく。かくして平和な田舎町キングストン・フォールズは悪夢のクリスマスを迎えることになるのだ。
引用元:allcinema ONLINE
子供向けテイストなのに、電化製品とナイフで殺しまくる。子供の頃に見たらトラウマ必須(というか僕の場合はトラウマになった)この映画。しかし、怖い映画かと思いきや、ジョークやコメディも大量に盛り込まれている点がハロウィンにぴったり!
普通の日に見る映画としては、CG全盛期の今の時代に、ぬいぐるみを使ったアクションというのは、見にくさが目立つのだが、その気持ち悪さがまたハロウィンの不思議な空気にマッチしてるので2位に選出。
ストーリー自体はファミリー向けのこの映画。ちょっとホラーなハロウィンな日、このての映画を観たことが無いお子様のいるご家庭は、ぜひチャレンジしてみては?
アイザック・マリオンの小説「ウォーム・ボディーズ ゾンビRの物語」を実写化した、異色のゾンビ作。ゾンビと人類が対峙(たいじ)する近未来を舞台に、人間の女性に心惹(ひ)かれてしまったゾンビ青年の恋の行方を追い掛けていく。主人公の恋するゾンビを、『シングルマン』『ジャックと天空の巨人』のニコラス・ホルトが好演する。メガホンを取るのは、『50/50 フィフティ・フィフティ』で注目を浴びたジョナサン・レヴィン。奇想天外な設定とコミカルな展開もさることながら、随所にちりばめられたゴア描写も見応えあり。
引用元:シネマトゥデイ
ゾンビが大量に出てきて「きゃー!」とか、ワラワラ出てくるゾンビを蹴散らし人類の平和を取り戻す!みたいな、そういうゾンビ映画に食傷気味な方。お待たせしました。
ハロウィンにカップルで観たいゾンビ映画、アマゾンプライムにありますよ!
この映画は、恋愛ハウトゥ物のような青春映画のテンプレートに当てはめて、自分がノロマなゾンビであることに落ち込みつつも、恋を成就するために奔走する奥手男子を描く。ゾンビ版ロミオとジュリエットと言った感じ。
「人間を人間たらしめるものは愛である」そう、愛を持つ者はゾンビでも人間なのだという、ハロウィンの夜に愛を深めたいカップルにぜひ観ていただきたい映画です。