ここ数年、キュレーションメディア、バイラルメディア、オウンドメディア、などなどインターネット上では様々なタイプの私設メディアが生まれては消え、生まれては消えを繰り返しております。
まさに、一億総ライター時代。ライター達はグランドラインを目指し夢を追いつづけるのである。
となると、世の中には駄記事良記事が玉石混淆に溢れかえり、便利な言い回しがブームになるわけです。まあ一種の流行語ですね。とりわけ文を紡ぐ事が苦手な人はそう言った便利な言葉に頼るでしょう。
それが文末の結び
「いかがでしたか?」
なのです。
やっすい文字単価で内容の気薄な長文だけが取り柄のゴミ記事を書ききって「いかがですか?」って締めるライター気取りの一般人に対し、あれこれ理屈をこねくり回して叩いてやろうと思ったのですが、面倒なので一言だけにします。
文末で「いかがでしたか?」って聞くのは、SEXの後に「どうだった?」って聞く男と同じくらいキモいしダサい。
以上。
こんな短い記事だと「手抜きなのか」と言われそうだが、もうこれ以上説明することは何もないし、多分全員がコレでバッチリ理解してくれると思います。
この「いかがでしたか?」に対して、一言も二言もある人たちは多いようで、ちょっと調べただけで出るわ出るわ。
と言うわけで、「なぜ人は”いかがでしたか”に嫌悪感を抱くのか」については、先人達の意見を読んでいただければと思います。僕も個人的にですが概ね同意です。
allabout:「いかがでしたか?」で締めるのは、いかがなものか?
俺氏悲報日記:最後に「いかがでしたか?」と締めるネット記事に対する嫌悪感の考察
wanichanの日記:「いかがでしたか?」というフレーズを使う記事はGoogle順位落としてほしい。
晴耕雨読のYOSHI:ハウツー系記事の「いかがでしょうか」問題
転職・就活のまどサラリーマン:「いかがでしたかブログ」が最高に“うざい”と感じる3つの理由