みやびです。ついにタバコを辞めてから50日が経ちました!パチパチパチ!禁煙開始5日前から書いてるので55記事目になります。今日は昨日に引き続き、タバコが吸いたくなった瞬間について書いていきます。昨日はラーメン後の一服についてでしたが、今日は暇なときの喫煙衝動についてです。
これまでの日記で、タバコと関連のある状況で習慣的に喫煙衝動に襲われる、という話を何度もしてきました。
昨日のラーメンの件だけでなく、始業前や昼食後、いつものコンビニなど、様々なシチュエーションとタバコは紐づいているので、それを切り離す、もしくは別のものに置換していくのが禁煙を成功させるために大切であると解説してきました。
ただ、そうした「何かとタバコ」を切り離すことは意外と簡単にできるのですが、今日のテーマにも挙げたように、「暇な時間とタバコ」を切り離すのはかなり難しいです。
これまで散々、タバコを吸う意味は何一つないと言ってきましたが、何もない時間に何も意味のない行為をするというのは、かなり相性がいいのです。
暇な時ってFacebookやTwitter、InstagramなんかのSNSを見たり、なんとなくいつものゲームを開いてみたり、無意識にローテーション化された行動をしますよね。
タバコもこれと同じで、暇なときはタバコに火をつけるのが当たり前の行動なのです。言い換えれば、禁煙をするというのは、暇なときにスマホを見るの禁止です、と言われている感じです。
とまぁそんなこんなで、暇を別のことに置き換えるのは難しいのです。AをBに置き換えるのはできても、ゼロをBにするのは大変なので、さてどうしましょう…。
こればかりは、こうしたらタバコのことを忘れられるよ!というベストな提案はできません。
ただし、人によってはベストになりうるアイディアならいくつか紹介できそうなので、その中から私が成功した方法をご紹介します。
これまで暇なときに無意識に行っていたこととして、パソコン、スマホ、タバコなどいろいろあったかと思いますが、この際、無意識的に行うことを意識的にリストアップしておきましょう。
要は、暇なときにやることリストを決めておいてしまうのです。私の場合は、暇だなぁと思ったときにやることとして、
などなど、他にもいくつかありますが、その時の気分によって選べる暇なときにやることリストを持っています。以前であれば、ここに「タバコを吸う」が入っていたのですが、ここから「意識的にリストからタバコを削除」しています。
暇な状況になると上のリストを眺めます。慣れてくると自動的に頭の中にリストが出てきて、無意識にそこからやることをピックアップします。
その際に、リストにタバコが入っていないことは、暇な時間にタバコを吸いたくならない習慣を作り上げるためにとても重要なのです。
つまり、
ということです。とっても簡単ですね!(笑)
なんだかパソコンのフォルダ―からファイルを削除するかの如く簡単に書いていますが、この効果はやってみた人だけが実感できるはずです。
とりあえず暇なときにタバコが吸いたくて苦しんでいる人は、一度試してみる価値はあります。
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いろんな人の禁煙日記を読み、禁煙開始に向けて準備することが最も近道です。
※1本平均5分、1箱420円、1本で寿命-12分(男性)