みやびです。おとといまで難しい内容だったことを反省し、昨日からはもう少し読みやすい、軽めの内容を話して行くことにしました(笑)昨日は仕事終わりに突然チキンから「みやびタバコ吸いたくならないの?ラーメンの後でも?」と聞かれまして、、
当たり前のように「全然吸いたくならないよ」と答えましたが、その一瞬でこれまでの禁煙期間のことをいろいろと思い出したので、メモ書き程度に書いてみます。
禁煙をしてることを誰かに伝えると、聞かれる質問はだいたい、
の3つに絞られます。
これまでの禁煙日記では、主に禁煙の方法論として大切な考え方や注意すべき事柄について話してきましたが、語り出すとまた難しくなってしまうので、今日は禁煙後の心境についてメインで書いてみます。
タバコとライターを箱根の旅館のゴミ箱に捨てた翌日から、猛烈にタバコが吸いたいと思ったのは禁煙初期の2回だけです。
まず初めに吸いたいと思ったのは、今日の質問にもあるように、ラーメンを食べた後でした。
いきなり余談ですが、タバコとの相性について、飲み物代表がコーヒーであれば、食べ物代表はラーメンでしょう。これは喫煙者であれば誰もが納得のペアかと思います。
ぎとっとした口腔・食道内にタバコの苦味がよく合うんですよねー、、って書いてたら吐き気がしてきました…。なぜあんなペアが良いと思っていたのか今では不思議でしょうがないです…。。
話が逸れましたが、要はラーメンの後のタバコというものは必ずないといけないものなんです。それを我慢するというのは結構な苦痛を強いられるわけです。
結論から言えば、事前に購入していた強ミントガムをもぐもぐして鼻からスーハーしまくりました。これだけ言うと気合で我慢したみたいですが、ちょっと違います。
というのも、禁煙開始前の事前準備の段階で、「タバコと密接な関係にある状況下では習慣的な依存が生じるから、その習慣を別のものに置き換えよう」というふうに自分に刷り込んでいました。
なので、ラーメンを食べた後にタバコが吸いたくなるのなんか当然想定済みですし、ラーメン→タバコの流れを、ラーメン→ガムに置換するイメージを既に持っていました。
事前準備をしていたから、ラーメンを食べた後は自然にガムを食べようと行動しましたし、猛烈にタバコが吸いたいという感情を、猛烈にガムが食べたかったことに無理やり変換することができました(笑)
こうして文字にしてみると「そんなことできるわけないだろ」と思うかもしれませんが、自分がタバコを吸いたくなる習慣的な場面をいくつもリストアップしておいて、その時はガムを食べるというイメージを脳内でリピートしておいたので、ぜんぜん辛くありませんでした。
ラーメンを食べた後はガムを食べる。ラーメンを食べた後はガムを食べる。ラーメンを食べた後はガムを食べる…。
これでOKです。いや本当に(笑)人間の脳なんて案外簡単に騙せますし、ガムを食べたら意外と満足します。ちなみにこれをやらないと、「うおおおおタバコ吸いてぇぇーー!!」となり、無駄に苦むので、それでもいいよって人は頑張ってください。
以上、禁煙後に猛烈にタバコを吸いたくなった瞬間(1回目)のお話でした。
明日は、2回目の喫煙衝動、「暇」についてお話します。こいつはもしかするとラーメンより強敵かもしれません…。
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いろんな人の禁煙日記を読み、禁煙開始に向けて準備することが最も近道です。
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