みやびです。タバコを吸わない生活が当たり前になってきましたが、最近ふと思うことがあります。「自分も油断して禁煙を失敗する可能性があるのだろうか?」と。今日はランキング上位の禁煙失敗理由について調べ、その原因と解決方法について解説していきます。
また、これから禁煙を始める人は、この記事を参考に事前にしっかりと考えておけば、いざその状況になっても容易に回避することができると思います。
「禁煙 失敗 原因」などで検索しましたが、みんな似たり寄ったりな理由で失敗しているんですね(笑)禁煙を開始する前にこうした情報を調べておいて、自分がそうならないためにはどうすればいいかを考えることが大切だなと思いました。
たくさんの禁煙失敗理由を読みましたが、自分はそんな理由で禁煙失敗するとは思えませんでした。その理由についてひとつずつ簡単に解説していきます。
ストレスが原因で禁煙を断念する人はかなり多いようですね。
禁煙によるストレスには以下の2種類があります。
当然ですが、最低でも禁煙開始から3日間はある程度の我慢が必要です。これはニコチン不足によるものです。特に解説は必要ないですよね。
そして厄介なのが、2つ目の「ストレスを解消できないストレス」です。何かイライラしたり考え事をした際に、喫煙者はタバコを吸って気持ちを落ち着かせる癖がついているかと思います。これは私がこれまでの日記で何度も言及してきた習慣的依存になります。
まずニコチン不足によるストレスについて。ここがどうしても乗り越えられないのであれば禁煙補助剤(ニコチン製剤)をおすすめしたいところですが、ニコチン切れによるイライラなんて一過性のものなので、1分もあれば余裕で忘れます。
ニコチン切れによるイライラをニコチンで解消していたら、いつまで経ってもニコチンの呪縛から逃れられません。漸減的に体内のニコチン濃度を減らしていく方法もありますが、ニコチン依存が苦しいなんて妄想で、実際そこまで辛くありません。やってみたら分かると思います。そんなことにダラダラお金を使うくらいなら3日くらい気合で我慢してください。
そして2つ目の「ストレスを解消できないストレス」について。これの解決方法はずばり、ストレスの解消方法をタバコ以外のものに置換して新しい習慣をつくることです。
ストレス解消は何もタバコでなければできないものではありません。そうでなければ非喫煙者はストレスで精神崩壊しているでしょう。タバコをガムに置き換えましょう。ミンティアやフリスクでも構いません。というか、叫ぶでもスキップでも何でもいいです(笑)
はい、これでストレスに耐えられずに禁煙を断念する、という可能性が消え去りました!おめでとうございます!
これもよくある失敗パターンですね。喫煙者仲間や友人と競って(何かを賭けて)禁煙を始めたり、人に勧められてその時だけその気になって、ノリで禁煙をしてみたタイプです。
禁煙をするのには徹底した事前準備と強い覚悟が必要です。
▼詳しくはコチラ
>> 【禁煙25日目】禁煙は計画的に!開始前1週間の行動で成功率が格段に上がる!
なんとなく禁煙をしてなんとなく失敗すると、禁煙に失敗したという思い出だけが色濃く残り、次回本気で禁煙を決意したときの大きな足かせになってしまいます。
過去に自分は禁煙を失敗したことがあるという負のレッテルは、自分を卑屈にさせるばかりでなく、次の1歩を踏み切る際の大きなプレッシャーになりかねないのです。
これの解決方法としては、軽い気持ちで禁煙を始めないことです。当たり前のことですが、これに尽きます。
禁煙をどの程度のレベルで捉えればよいかというと、転職や引越しの計画なんかと同じくらいのレベルで考えてください。それ未満の気持ちでは、意識が低い(意志が弱い)ということになりますので、これが原因で失敗する可能性が高くなります。
明日は第3位以降の禁煙失敗理由について、その原因と解決方法を解説していきますので明日もお楽しみに!
← みんな知恵が集まっています。
いろんな人の禁煙日記を読み、禁煙開始に向けて準備することが最も近道です。
※1本平均5分、1箱420円、1本で寿命-12分(男性)