みやびです。昨日のブログでがっつり書きすぎたのでネタ切れしております(笑)最近少し気になっているのが、2020年東京オリンピック開催に向けた屋内全面禁煙化計画についてです。こんなこと宣言されたら、喫煙者は冷や汗が止まりませんよね…。

今日はその話題について少し考えてみたいと思います。

オリンピックに伴う屋内全面禁煙の歴史

2010年以降の夏季・冬季オリンピックにおいて、開催国となったカナダ、イギリス、ロシア、ブラジルでは、すべて屋内全面禁煙を法制化してきているという背景があります。

さらに、これらはいずれも罰則を伴うものであり、2010年のカナダ(バンクーバー)、2012年のイギリス(ロンドン)オリンピックまでは、宿泊施設の一部に喫煙所がありましたが、それ以降はすべて禁止されています。

そして公共施設や交通機関は当然のこと、民間の飲食店に至るまで、屋内施設も全面禁煙化が実施されてきました。

東京オリンピックに向けて屋内禁煙計画の達成材料が集まってくる?

では2020年の東京オリンピックはどうなるのでしょうか?東京オリンピック開催が決定してから、あたかも出来レースの如く禁煙に向けての動きがあるように思えます。

国立がん研究センターによる新たな評価

これまでの10年間で、世界に置ける禁煙に対する目は非常に厳しくなりつつあります。つい先日、国立がん研究センターが『受動喫煙による日本人の肺がんリスク約1.3倍-肺がんリスク評価「ほぼ確実」から「確実」へ』と題したメタアナリシスデータをようやく公開しました。

実はこれ、世界的に見ると圧倒的に遅れているのです。世界各国において、受動喫煙による発がんリスクの上昇は既に確実とされていますが、これまで日本人に関する有意性を持った研究結果は公表されていませんでした。

>> 国立がん研究センターのプレスリリース記事はコチラ

厚生労働省がまとめた「たばこ白書」

1987年以降、今回で4度目の改訂となるたばこ白書が公表されました。

喫煙者本人の、タバコと肺がんの関係についてだけでなく、腹部大動脈瘤や歯周病などにおいても確実に関係するとの評価を下しました。

また、今回特に問題視されていた受動喫煙については、国立がん研究センターの発表にあった肺がんとの確実な因果関係の他に、脳卒中や心筋梗塞なども確実に関係するとの評価を示しました。

全面禁煙せざるを得ない状況を作り上げる

上述したような結果を受けて、ついに受動喫煙による肺がん、脳卒中、心筋梗塞における確実な健康被害が科学的に実証されたため、国がそれをないがしろにすることは当然できなくなったわけです。

もしかすると、このタイミングでの国立がん研究センターの発表も、厚生労働省によるたばこ白書の改訂も、全ては東京オリンピック屋内全面禁煙戦略に合わせたものかもしれません。

今いろいろ書いていてそんなことを思いましたが、私たちが知り得ないところで、全てが国の思惑通りに出来レースの如く進行している気がして、少し鳥肌が立ちました。

屋内全面禁煙化には賛否両論あるようですが…

全面禁煙はちょっとやりすぎだろ…。そんな声が喫煙者から聞こえてきそうです。

ただ、これはあくまでも屋内に限った話ですので、外での喫煙に関しては言及していません。

以前、サンフランシスコを旅行した際、お店は当然の如く禁煙でした。ただし、お店の扉から数フィート離れれば吸っていい、とルールが厳密に決まっていました。

しかし、日本国内で店内や施設を禁煙にすると、外で喫煙しようと思っても今度は路上喫煙禁止の罠が待ち構えています。つまり、日本で同じことをしようとすると、実質的にほぼ全ての場所で禁煙になってしまいます。

私自身は喫煙者の意思なんぞ全く尊重する必要は無いと思っていますが、国や政府がそんなことを言えるはずがありません。この矛盾点はうまく解決しないと差別や人権侵害の問題に発展する可能性があるので、慎重になるべきでしょう。

と言っても、どうせもう対策は考えているはずです。必要に迫られた感を装いながら、きっと東京オリンピックでは屋内全面禁煙が実施されるでしょう。喫煙者にとってはタバコ税の増税よりも良い機会ではないかと思います。

調べていて気になったこと(余談)

私もそうですが、ネットでは色んな意見が飛び交っていますね。中でも黙ってはいられない発言を2つ見つけたので噛み付いてみます。

タバコの有害性、話すり替えニキ

「そんなことより排気ガスの規制を強化しろ」という言い分を耳にしますが、有害物質を吐き出す代わりとしてタバコが何の役に立っているのでしょうか?

自動車の排ガスや工場の排煙については、経済の潤滑化や利便性、産業の効率化などのメリットと引き換えに規制の元実現されていますが、タバコの煙に何のメリットがあるのか解説して頂きたいものです。

お金の影を感じる学者

某疫学者は、「タバコは人間の体をウイルス感染から守ったり、がんと戦うナチュラルキラー細胞(NK細胞)を増加させるから、タバコにはメリットもある」などと主張していますが、とっとと学者を名乗るのを辞めて頂きたい。

タバコを吸うと免疫力が下がるが、タバコを吸うとウィルス感染しにくくなる?タバコを吸うと発がんリスクが確実に上がるのに、がんと戦う細胞数が増える?

発言するのは自由ですが、矛盾ばかりで聞くに堪えません

はい。ちょっとすっきり。

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昨日(2016/10/03)までの成果

  • 体重:51.2kg(+1.6kg)
  • 獲得寿命:+5,520分(3日と20時間)
  • 節約時間:2,300分(1日と14時間20分)
  • 節約金額:+9,660円

※1本平均5分、1箱420円、1本で寿命-12分(男性)

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仕事そっちのけで記事を書いた人

プログラムしたりトレードしたりスケートしたりけん玉したりするひと。趣味はトライアンドエラー。優しいときもあれば厳しいときもある。寝不足を基本とする。

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