みやびです。開始まであと2日になってしまいました。戦いに向けて徐々に慣らしていってますが、タバコ吸いてーって気にはあまりなりません。厄介なのは、いつものタイミングで自動的に体が喫煙所に向かってしまうこと。習慣おそるべし…。
明日から待ちに待った箱根旅行です!きれいな空気の場所で吸うタバコはなぜか美味しく感じてしまいますよね。
カルピスは水道水よりも天然水の方が美味しいのと同じで、タバコも澄んだ空気で吸うとまた格別です。
とかいろいろ考えていて思ったのは、どうやら私はタバコの味が好きなようです。明日から一生チョコレートは食べちゃだめって言われているような気分で、なんだか寂しくもなりますが、健康と天秤にかけたら辞めた方がいいのは言わずもがなですね。
非喫煙者は喫煙者に対してどう思ってるのか調べてみましたが、とっても嫌われていますね。当たり前か(笑)
これまで私がタバコを吸っているときも、言葉や表情に出さずとも、タバコ嫌いの人はそんな私と一緒にいて我慢してくれていたんだなぁと思うと、なんだか心が痛いです。それでも飲み会やイベントに呼んでくれる友人に申し訳ない気持ちがすごく強くなってきました。
科学的な健康被害のデータや副流煙の問題について、喫煙者は分かっているつもりでも、「いやいやそんな大した影響は無いでしょ」とか、「タバコを辞めさせるために誇張な表現をしてるんでしょ」とか思っている人が多いと思います。
でも実際には、吸いたくもないものを強制的に吸わされている非喫煙者のストレスを考えると、科学がどうだのデータがどうだのという話の前に、人として最低限の配慮が欠けているし、注意されないからまぁいいかでスルーしていること自体が問題な気がしています。
タバコを辞めたらタバコ嫌いになったという人をよく聞きますが、要はタバコというものがどれだけ人に迷惑をかけているかをしっかりと理解して共感できた人なんだなぁと思います。
禁煙したから偉いとかは全くなくて、そもそも周囲からのマイナス評価がゼロに戻るだけですし、自分本位ではなく周りのことを考えられるようになったということなのでしょうね。
この文章は誰かに理解してほしいとかではなく、こうして文字に起こすことで自分自身にすり込んでいるのです。自分がいかに周りのことを考えられていないかを、私自身を説得し続けているところです。以前の日記でも書いた通り、どちらかというと自分を追い込んでいるのです。
Twitterで「喫煙者はガスマスクをつけてその中で喫煙しろ!」という指摘がありましたが、その意見ももっともだなと思います。
私のタバコで迷惑を感じてきた人に謝りたい気持ちです…。
← みんな知恵が集まっています。
いろんな人の禁煙日記を読み、禁煙開始に向けて準備することが最も近道です。