サッカーをする人たちにとって欠かせない商売道具が「スパイク」。
今やクリスティアーノ・ロナウドやメッシやネイマールなどトップ選手たちのシグネチャーモデルのスパイクも販売されていますよね。
かっこいいですよね、憧れて履きたくなっちゃいますよね。そう思うのは僕達みたいな素人だけではないんです。
という事でトップ選手のシグネチャーモデルのスパイクを履くプロサッカー選手たちをご紹介します。
サッカー選手ってナイキとかアディダスとかスポーツブランドとスポンサー契約してる選手がほとんどなので、スパイクには基本そんなに困らないはずなんですが(合う合わないは別として)、サッカー選手だって憧れている選手だったり、かっこいいって思うスパイクだってあるんですよね。
僕もクリスティアーノ・ロナウドのスパイクが好きで買ったこともありますし、弊社の社長もネイマールモデルを履いています。
やっぱりトップ選手がこだわりを持ってデザインしたスパイクって結構かっこいいんですよね。
これがポルトガル代表とレアル・マドリードで輝く7番クリスティアーノ・ロナウドのシグネチャーモデルである「Marcurial CR7 Superfly Cut to Brilliance」。
白とシルバーを基調としたこのデザインには彼にとって印象深い瞬間をイメージされたらしいです。ダイアモンドをカットしたような輝きがネーミングになってるんでしょう。今年は輝きを取り戻せるか・・・
そしてこれがブラジル代表そしてパリ・サンジェルマンで10番を背負うネイマールのシグネチャーモデルである「NIKE Marcurial Vapor Puro Fenomeno」。
これはブラジルが誇る二人の怪物(ロナウド・ネイマール)をイメージして作られたモデル。
ロナウドが履いていた初代モデルをモダンにアレンジしてネイマールのタトゥーにも入っている文字が記されているそうです。
お互いの選手が尊敬しあってるモデルなんだって!このモデル、かっこいい〜!
スペイン代表とレアル・マドリードで守備の要であるセルヒオ・ラモスのシグネチャースパイクである「NIKE Tiempo 7 “CORAZON Y SANGRE」です。
彼の情熱的なプレーと家族を思う気持ちが前面に詰まったモデル。シューレースやインソールにもセルヒオ・ラモスを表す言葉が記されている一束。
個人的には大好きな配色で、買っても履きたくないですね(笑)
最後にアルゼンチン代表やバルセロナで天才的な活躍を見せる10番リオネル・メッシのスパイク「Adidas Messi 16.1」。
このスパイクはメッシの協力のもと開発されたスタッドやアウトソールが採用されているデザインというより機能性にこだわったスパイクって感じです。
なんかメッシの性格が出てるな〜って思います(笑)普通にシンプルでかっこいいですけどね。
そして今回僕が見つけた、これら他選手のシグネチャーモデルを履いているサッカー選手を6人挙げてみたいと思います。
なんか、サッカー選手だからって気取らずにそういうのを履いている選手を見てほっこりした気分になりました(笑)
日本代表の岡崎慎司の同僚となるレスターシティに所属しているヴァーディ。
背が低いという理由で首になり8か月間サッカーをやめるも工場で働きながらサッカーを続け28歳でブレイクした遅咲きのストライカー。
爆発力のあるスピードが武器でプレミアリーグ新記録の11試合連続ゴールを達成した選手です。
そんなヴァーディが履いているスパイクがクリスティアーノ・ロナウドのシグネチャーモデル「マーキュリアル CR7 スーパーフライ」。
昔からナイキのスパイクを履いているようですがなぜクリロナのスパイクを履いてるのでしょう。
ちなみに海外サイトによると、最近の選手で一番他の選手のモデルを履くんだそうです。多分好きなんでしょう(笑)
国籍:イングランド
生年月日:1987年1月11日
年齢:31歳
身長/体重:178cm/76kg
ポジション:FW
所属チーム:レスター・シティFC
背番号:9
利き足:右足
ドイツ代表メンバーで現在はライプツィヒにてプレーするティモ・ヴェルナー。
17歳と4ヶ月25日という若さでプロデビューを果たし、当時所属していたシュトゥットガルトの最年少記録を更新した選手。
各世代のドイツ代表には必ず選ばれていて、2017年3月にA代表デビューを飾りました。
2017年コンフェデレーションズカップでは4試合で3ゴール2アシストの大活躍。
知らなかったって人は覚えておいて損はありませんよ。
ヴェルナーの武器は何と言ってもスピードを生かしたシンプルなプレーです。
あのリバプールも獲得に動いているとの噂が。。
そんなヴェルナーが履いていたのはメッシのシグネチャーモデルである「Adidas Messi 16.1 Copper Metalic」です。
メッシみたいなプレーをするわけではないですが、何も難しいことをせず簡単にゴールを決めるところは似てますね。
・・・好きなのかもしれません。
国籍:ドイツ
生年月日:1996年3月6日
年齢:21歳
身長/体重:180cm/75kg
ポジション:FW
所属チーム:RBライプツィヒ
背番号:11
利き足:右足
オーストラリアリーグ(Aリーグ)のニューカッスル・ユナイテッド・ジェッツに所属するパトリシオ・フリアン・ロドリゲス。
アルゼンチン1部のインデペンディエンテでキャリアをスタートさせて5シーズンの間コンスタントに出場していました。
その後ブラジルの名門サントスに移籍するも2シーズン目で不遇。その後アルゼンチンの名門エストゥディアンテスに移籍してまたサントスへ。
出場機会は得るものの成績が残せずギリシャリーグのAEKアテネに移籍するという移籍ばっかりの選手(笑)
結局今はオーストラリアリーグに移籍していますが現在はまだ5試合しか出場していません(2018年2月8日現在)
彼の武器は・・・南米選手特有の上体を使って相手のバランスを崩すドリブルです。得点を決める選手というよりはプレイメーカーのイメージですね。
そんな彼が履いていたのがネイマールのシグネチャーモデルである「NIKE Marcurial Puro Phenomeno」。
南米出身ということ、ネイマールと同じサントスにいたこともあってネイマールとお揃いにしたのでしょう。
って思って調べてみたら本当にサントスで同じ時期に在籍してました。結構仲が良いそうです(笑)
好きなんじゃないですか?
国籍:アルゼンチン
生年月日:1990年5月4日
年齢:27歳
身長/体重:170cm/60kg
ポジション:MF
所属チーム:ニューカッスル・ユナイテッド・ジェッツ
背番号:11
利き足:右足
イプスウィッチ・タウンFCに所属するルーク・チェンバーズ。
このチームのキャプテンを務めていてチームからの信頼が厚い守備の要。
イプスウィッチの前に所属していたノッティンガム・フォレストでは205試合に出場、その前に所属したノーサンプトンタウンでは124試合に出場するなど、持ち前のキャプテンシーでチームを牽引。
サポーターを煽る「フィストパンプス」は彼の代名詞で名物です。
そんなチェンバーズが履いていたスパイクがセルヒオ・ラモスのシグネーチャーモデルである「NIKE Tiempo 7 “CORAZON Y SANGRE」。
背番号がセルヒオ・ラモスと同じ4番であること、ポジションが同じくセンターバックだということもあって選んでいるのかもしれませんね。
多分好きですね。
国籍:イングランド
生年月日:1985年9月28日
年齢:32歳
身長:185cm/87kg
ポジション:DF(CB)
所属チーム:イプスウィッチ・タウンFC
背番号:4
利き足:右足
トルコの新星と言われて騒がれているオルカン・チュナルはベシクタシュに所属する22歳。
各世代のトルコ代表に選ばれていてU21トルコ代表ではキャプテンも務めた選手。
得意プレーは右サイドからのカットイン。得意の左足でシュートやセンタリングを繰り出すなどトルコ国内での評価を高めています。
このままいけばトルコのA代表に選ばれる逸材なので覚えておいてくださいね。
そんなオルカン・チュナルが履いていたスパイクがネイマールのシグネチャーモデルである「Marcurial Puro Phenomeno」。
逆足のサイド(左利きが右サイド)をドリブルでカットインしていくスタイルは確かにネイマールと似ていますね。
好きとしか言いようがありませんね。
国籍:トルコ
生年月日:1996年1月29日
年齢:22歳
身長/体重:174cm/70kg
ポジション:MF
所属チーム:ベシクタシュ
背番号:15
利き足:左足
ドイツブンデスリーガのVfLヴォルフスブルクに所属するダニエル・ディダヴィ。
今シーズンのヴォルフスブルクで得点に多く絡んで貢献している選手です。
世代別のドイツ代表にも選ばれた経験を持ちますが、キャリア中ずっと膝の故障に悩まされていて引退の危機もあったプレイメーカー。
そんな彼の武器はパス・シュート・ドリブルを高いレベルでこなせるセンスです。
攻撃において彼に弱点はないのではと思うほどです。
そんなダニエル・ディダヴィが履いていたスパイクはセルヒオ・ラモスのシグネチャーモデルである「NIKE Tiempo 7 “CORAZON Y SANGRE」。
なぜこのスパイクを履いているのか理由は全く見当たりません。昔からティエンポシリーズは履いているようですね。
絶対好きです!
国籍:ドイツ
生年月日:1990年2月21日
年齢:27歳
身長/体重:180cm/78kg
ポジション:MF
所属チーム:VfLヴォルフスブルク
背番号:11
利き足:左足