2018年1月4日から密かに始まった脂質制限ダイエット。痩せないダイエッターとしてはさっさと目標体重を達成して終わらせたいところ。
単に食事の脂質を制限するだけではなく、しっかりと運動をする必要があるとのことで、減量期に入った勇太氏と有酸素運動の代表格、水泳を始める事にしました。
小学生の時、スイミングスクールに通い水泳の選手にもなっていたので「まぁ余裕でしょ」とか思ってたら、あまりに辛すぎたのでどれだけ辛いのか、どれだけリスキーなのか、これから有酸素運動に水泳を取り入れようとしている人に教えてあげましょう。
難しい事は割愛しますが、心拍が高い状態を保つ必要があるらしく、ちんたら泳いでOKという訳ではないとのこと。
まともに泳ぐなんてのは久々だったので、100m泳いだら2分休憩する事に。
そもそもこれが間違いだった。
結論から言うと無理すぎて50m泳いだら2分休憩する方法になりました。生命に関わるのでしょうがないですね。
では何が辛かったのか、何がリスキーだったのか紹介します。
1本目、75m付近で普通に溺れかけました。足つかない深さだったらやばかった。
理由はいくつかありますが、呼吸辛すぎ・前に進まなすぎ・水飲んだ・酸欠状態による軽いパニックが挙げられますね。これがあったので1本100mから50mに切り替えたわけです。
岸についた時、プールの監視員の人が駆け寄ってきて本気で心配されました。
水泳を始める人はまず25m泳いでみて、自分の今の水泳スペックを確認してください。
無理はダメ、絶対。
有酸素運動に水泳が勧められる理由の一つに「膝への負担が少ないから」というものがあるかと思います。
しかしながら、ある程度泳いでいると心臓ドクドクしっ放し、呼吸は常にヒューヒュー状態になります。ちなみにヒューヒュー状態はその日の夜まで続きました。
心臓が弱い方、気管が弱い方は十分気をつけてくださいね。
水泳が辛すぎた理由は、元は全てこれが原因かもしれない。
これは呼吸というよりも泳ぎ方が問題ですね。フォームがゴミのようにちゃんとできていないので、当然無駄な動きや水の抵抗を受けまくったりするわけですね。
そうなると体力はなくなるし呼吸は苦しいしってなるんですが、フォームが汚いのでうまく息を吸えないわけなんですよ。
久々に水泳をする人は、最初はフォームを確認しつつ泳ぐようにしてくださいね。誰かと行くならフォームを見てもらいましょう。
こっちは必死に泳いでいるのに進まない。これ地味にしんどいです。
「え、こんなに水かいてるよ?こんなに脚バタバタしてるよ?え?」ってくらい進まない。
進まないと休憩できないんですよ。体感1.5倍の距離を泳いでる感覚です。
勇太氏が「上手く浮けるようになると楽になるよ腹筋を使ってお尻を浮かせてうんたらかんたら」とか言ってましたが、とりあえずしっかり息を吸わないと体が沈んで辛くなるので、上述しましたがフォームは大事です。
しっかりと泳げるようになれば無駄に辛い思いをしなくて済みますし、体力的にも時間的にもより長い距離を泳ぐ事ができるようになります。
個人的な感想としては、気軽に始めるにはちょっと敷居が高いかもしれないですね。
プールでウォーキングとか、普段泳ぐ機会がある人、運動をいつもしている人ならそうでもないかもしれませんが、急に始める人はしっかりと覚悟して臨みましょう。
「泳げるなら何でもよくね?」と思っちゃいけません。泳ぎやすさは長距離を泳ぐなら非常に重要ですし、利便性に関わる場合もあります。
ちなみに私は一式揃えて15000円弱かかりました。有酸素運動で水泳をやりきるには、ある程度お金をかけることも大事!
ハーフパンツみたいなピタッとした感じの水着を買いました。しっかりとフィットするので変なごわつきはないですし、フィットしてるものの伸縮がすごく良いので水の抵抗をあまり受けていない気がします。気持ち少しきつめの水着を買った方がいい気がします。
水の抵抗って思ったよりはるかに辛いので、バミューダなんか絶対だめ!
つけ心地がいいゴーグルにしましょう。それだけでなく水が入らないしっかりしたやつがいいですね。
ゴーグルに水が入ると不快感がすごいだけじゃなく、ちょっとパニックになります。溺れたくないならここもしっかり用意しましょう!
まぁ、これはつけ心地なのかな。
素材によって着脱しやすかったり、しっかりと締め付けてくれる水泳キャップもあるので、実際に店舗で確認して自分好みの水泳キャップを選びましょう。
バスタオルはかなり嵩張ります。あまりお勧めしません。
超吸収の速乾タオルというものがあるのでそれにしましょう!しっかり水を拭けますしすぐに乾くので水泳をやるならお勧め。
しかもかなりコンパクトに畳めるので持ち運びが楽です。
濡れている水着とかを入れても水が漏れないバッグがあるので、定期的に水泳をするなら絶対おすすめ!
女性が使っている化粧ポーチよりちょっと大きいくらいですし、取っ手が付いているので水泳しか用事がないなら荷物がこのバッグだけになります。取っ手が付いてないバッグもあるのかな、買いに行った店舗で確認すればよかった。
このバッグのおかげで、パソコンが入ったリュックの中に一緒に入れちゃっても問題ありませんでした!