「グーグルの検索結果で上位表示させるには、タイトルは何文字くらいが適切ですか?」と、嬉々として聞いてくる人もいるわけだが、実際のところタイトルの文字数なんてのは1文字でも100文字でも良いわけで。
え?なんで?じゃあ貴方はいつも何文字くらいで書いてるの?ってなりますよねwww。とりあえず僕のルールと、タイトルの考え方について、ちょっとご紹介。
タイトル(ここでいうタイトルは<title>で括った文字の事)の文字数というのは、基本的にはグーグルでの検索結果に表示される文字数の中に収めるのが適切とされています。その文字数ってのは30文字程度が適切ってされてます。
ここで重要なのは、「じゃあその文字数に収めると上位に表示されるの?」という話。正直、多かろうが少なかろうが、上位表示される内容のページはされるし、されないページはされない。
じゃあなぜ、僕は26〜27文字程度にしているかっていうと。
「サイトのテンプレート的に文字が折り返されるから」
である。あまりにしょーもない内容すぎて驚いたかもしれませんが、結局のところ、そんな事にこだわる必要はないって事なわけです。
ただ、「タイトルを何文字にするか」ってのは決めておいたほうが良いでしょう。
え?何文字でも良いのに、結局何文字か決めておいたほうが良いの?どういう事?って思うかもしれませんけど、その理由はいたって簡単。
そんな事に迷う時間があったら、1記事でも1文字でも書いたほうが良いからである。
え〜っと、このタイトルは長すぎるかな?もっと短いほうが良いかな?とか考えている時間が無駄である。こんなものは「なん文字書くか」よりも「何を書くか」のほうが重要なのだ。
「何を書くかだ!」っていうと、大抵の人は「魅力的で、読みやすくて、引きのある文章」なんて思い浮かべるかもしれないけど、僕からすればそんなのもぶっちゃけ上位表示にはそこまで関係ないんじゃないの?って思う。
ニュースやメルマガやエンタメ系サイトのタイトルであれば、周囲に埋もれないようにするために、「引きのある文章」なんてのが求められるんだろうけど、アフィリエイターが検索結果の上位表示を狙うんだったら、そんなものは無用といっても良い。
じゃあ何を書くのか。
それは、検索者がここに答えが載ってるかも!?と思えるような文章。もっと簡単にいうなら、記事内の内容を端的にわかりやすく説明したものがタイトルにふさわしい。
魅力だの引きだの、そんなのにほだされて、何が書かれたページなのかユーザーに伝わらないんじゃ、結局意味がないって事。