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【内側側副靱帯断裂31日目】1ヶ月前の自分と今を比較する

内側側副靱帯 損傷 復帰

出場したフットサル大会で膝を痛めて、病院で右膝内側側副靱帯断裂と診断されてから31日目

ついに怪我をしてから1ヶ月ぴったり経ちました。

怪我をした直後に普段出来ていたことが出来なくてがっかりしていた事があります。

ところが、フィジカル面もメンタル面も1ヶ月経って大きく変化しました。

という事で今回は、怪我した直後にあった不安や悩みは1ヶ月経った今はどのように変化したかを比較しながら書いていこうと思います。

1ヶ月で変わったこと

結論から言うと、1ヶ月前に膝がグラングランの時期と比べて、今は膝の状態がだいぶマシになりました。

怪我をした後の数日は、やりたいことが出来ず、普通のことが人の手を借りなくては出来ないというボロボロぶり。

膝を怪我しただけでこんなに辛いのか、と凹んだ時期もありました。

8日目の記事で書いたのですが、

  • 靴下が履きづらい
  • 靴履いた時のかかと部分をちゃんと履けない時に直せない
  • ズボンやパンツが履きづらい
  • お風呂の椅子に普通に座れない
  • トイレの便座に座ると必ず痛い
  • ベッドに飛び込めない
  • 寝返りが出来ない

とかいうさりげない悩みもたくさんありました。

そしてそれ以前に、

  • 階段の上り下りが出来ない
  • ちゃんと歩けない

と言うこと。

それに付随してメンタル部分でも

  • この怪我いつかよくなるのか
  • サッカー出来ないからストレスやばそう

といった部分も不安でした。

でも、1ヶ月経った今は怪我に対しての考えや明るい光さえ感じることもあります。

それではひとつひとつ比較してみます。

階段の上り下り

会社に出社する時も家に帰る時も、必ずと言ってもいいほど存在する階段。

何が辛いって乗り換えの駅(九段下)にエレベーターがないんですよね。

どんなに痛くても階段を使わなければホームや改札階に行けない歯痒さ。

お年寄りのおじいちゃん達よりも遅いくらいのスピードでゆっくりと上り下りをしていました。

特に下りはキツかったですね。

なので出来る限りエレベーターを探す毎日。遠回りになるし、乗れきれない時もあるしで、ストレス溜まってました。

1ヶ月経った今

そんなに辛かった階段の上り下りですが、今となっては楽勝になりました。

もちろん、段差の高い階段とかは少し膝に響きますが、基本的にスイスイ降りれるようにまでなりました。

この辺は可動域の問題

可動域訓練(ヒールスライド)を毎日コツコツ続けることで可動域を広げて、膝を曲げれるようになると痛くなくなります。

ちゃんと歩けない

当たり前ですけど、何をするにも歩行することが出来なければ話になりません。

ところが、怪我をした直後はびっくりするくらいちゃんと歩けませんでした(笑)

怪我した方の右足が上がらないというか、スリッパで歩いてたら右足だけスリッパがすり減っちゃいます。

足を引きづりながら歩くって結構体力使うんですよね。

家に着いたらもうそれだけでバタンキューです。

ベッドに飛び込む事すら出来ないんですけどね。

1ヶ月経った今

病院で行ったリハビリの成果もあってか歩行に関しては今のところ全く問題なく歩けるようになりました。

もちろん装具のおかげもあるとは思いますが、17日目(2回目のリハビリの日)は7割、28日目(3回目のリハビリの日)はほぼ10割しっかりと歩けるようになりました。

歩行訓練という事で、膝が内側に入らないようにする事ガニ股にならないようにする事膝を前にしっかりだして踏み込んだ時に耐えるトレーニングをしたおかげです。

流石にまだ走ったりする事は出来ないですが、怪我をする前と同じようなスピードで歩けるようになったのではないかなと思います。

歩けるって本当に素晴らしい事(涙)

怪我はいつか治るのかという不安

怪我をした直後は本当にメンタルがやられてました。

寝返りが打てずに悶絶する毎晩、寝ぼけて足を曲げてしまって泣きそうになる程痛かった朝。

その度に思っていました。

この膝いつか完璧に治るのか?

どうせ治るんだとは分かっていても、膝は全然曲がらないし、足はしっかり上がらないし。

ってかいちいち激痛だし。

社長には存在感ないぞ!って言われたくらいですからね(笑)

1ヶ月経った今

膝を怪我してから自分の体と向き合うようになりました。

どうして今回のような膝の怪我が発生してしまうのか。

何が自分に足りなかったのか。

怪我をする前のように膝を治すためには何が必要なのか。

リハビリの先生に質問したり、ネットで調べたり、書店に行ったり、Kindleで本を買ったりして勉強しまくりました(笑)

まだまだ勉強し足りないですが、そうすることによって、治らなかったら自分のせい!くらいに気持ちを切り替えることが出来ています。

怪我は絶対に治る。完璧に治す為に自分がどのように自分の体と向き合うか。

怪我をしない体作りに没頭中です。

ストレス問題

僕だけでなく周りの友人たちも心配してくれたのがストレス問題です。

毎週末と言わず平日までボールを蹴っていた僕

いい気分転換にもなってたし、ストレス発散にもなっていました。

しかし、怪我をしてしまった事でサッカーという絶好の週末の遊びが出来なくなってしまったんですよね。当たり前ですけど。

怪我まだ治ってないのにサッカーしたくてフットサルとかしちゃうのかなー。なんて思ってもいました。

ストレスが溜まってイライラしちゃうのかなーとか、多方面での影響をめちゃくちゃ心配していました。

1ヶ月経った今

結論から言います。

全然余裕です。

サッカーはしたいです。したいけど、先ほども言ったように自分の体に向き合う時間がすごく楽しいんですよね。

僕の今の目標はパワーアップして競技復帰する事。

勉強しながら自分の体と向き合う事で、自分の弱い部分や苦手な部分の発見もありました。

前にも書きましたが、本田圭佑の「怪我はチャンス」という角度の味方がすごく自分の支えになってるんですよね。

膝を怪我しているこの期間を利用して様々なことにチャレンジ中ですのでストレスは皆無です。

また他にも、映画館に行くのも楽しくなったし、家でゲームする時間も出来て楽しいし、何よりプログラミングとかいう今までにない楽しみも出来ました。

怪我してなくてサッカー三昧だったら絶対にこれらの楽しみは出来ていないと思います。

最近では筋トレも開始できるようになったし、膝の状態も体のコンディションも右上がり。

怪我をした当初の不安など一切ないです。

じっくり焦らずにしっかりと膝を治して、またチームメイトとサッカー出来るのを楽しみにしてリハビリにトレーニングにと励みたいです。

31日目のアキラ

ついに、腹筋ローラーが開始できるくらいまでに膝が治ってきました!

会社にある腹筋ローラー持ってってええで。

って事でChickenのお言葉に甘えてトレーニング器具を家に持って帰りました。(Chickenの物って知らなかった笑)

膝を床につける事が出来るようになった事、そして何より膝が曲がるようになってきた事で実現した膝コロです。

でも少し油断すると膝が中に入って痛い気がするので、慎重に少ない回数でじっくりと膝コロをするようにします。

やっぱ腹筋ローラーってめっちゃ効く!

そして、最近取り入れているのがストレッチポール

猫背で反り腰の僕にとっては寝る前のストレッチポールは欠かせなくなってしまいました。

基本的に僕は床に寝転がると床と腰の部分に空間が出来てしまいます。

ところがストレッチポールの上に乗って軽くストレッチをした後に床に寝転がると床と腰の間の空間はなくなってるんです。

不思議ですよね〜。

嘘じゃないですよ、最初は僕も嘘でしょ!って思いましたけどね。

アキラ感激ぃ〜やっふぅ!!!

この動きで汗かきました

アキラのデータ

身長164cm//27

  • 体重:54.0kg
  • 基礎代謝:1230kcal(低めよりの標準)
  • 内臓脂肪レベル:3.0(低い)
  • 身体年齢:29歳(俺今27歳)
  • 体脂肪率:18.0%(標準)
  • BMI指数:19.9(標準)
  • 骨レベル:4(標準)
  • 骨格筋レベル:4(低めよりの標準)

〜続く〜

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仕事そっちのけで記事を書いた人

I want to share interesting things with you! I like to study many things such as languages, different cultures, and sports, etc... Enjoy with me!!つまり、宜しくお願いしますってこと。

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