出場したフットサル大会で膝を痛めて、病院で右膝内側側副靱帯断裂と診断されてから30日目。
膝の痛みと生活することにも慣れてきて、尚且つ膝の可動域も元に戻りつつあります。
それでもやはりまだ膝はグラグラしてる感覚はあって、少し油断するとまだピキッ!って痛みが走ります。
ところで皆さん、「サッカー選手の怪我」と言ったらどんな怪我を思い浮かべますか?
骨折?半月板損傷?靭帯損傷?
って事で今回は、意外にも知られていないサッカー選手に多い怪我について書いていきます。
サッカーといえば球技の格闘技と言われるほど、激しいコンタクトスポーツ。
相手選手による激しいタックルや想定していなかった場面での接触などにより、様々な怪我をする可能性があります。
サッカー選手で一番多い怪我の種類は何だと思いますか?捻挫?肉離れ?
正解は打撲です。
サッカーをプレーしている側からしたら、ちょっとした打撲など当たり前で、打撲ごときで練習に出れないとか言語道断だ!って言われるくらい発生率は高いですよね。
サッカー選手の打撲発生率は50%を超えてるそうですよ。
ただ、打撲って重症化するケースはあんまりないんですよね。
しかも、外的要因が強いので防ぐ事もなかなか出来ない為、サッカーをやるなら打撲する覚悟持つようにしてくれとでも言いたい程(笑)
みんなが予想したであろう肉離れや靭帯損傷などの怪我は、Yahoo!ニュースとかでよく見かけますよね。
確かに、ニュースやテレビで取り上げられる怪我って長期離脱を強いられるケースが多いので印象が強いんですよね。
でも逆に、長期離脱を強いられる(業界では損失時間と言うらしい)怪我に絞ると以下のような順番になるそうです。
なんと、損失時間が長い怪我だけを見ると肉離れが靭帯損傷の約2倍の発生率を誇っています。
基本的にサッカー選手の肉離れは大腿部で発生するのですが、怪我率が高くて重症度が高い厄介な怪我です。
僕は大腿部の肉離れはなった事が無いのですが、トップアスリートと違って肉離れが起こる力がないみたいです(笑)
そして靭帯損傷に関しては肉離れの約半分程の発生率。
僕は、足首の靭帯断裂と膝の靭帯断裂の経験がある訳ですが、発生率はそーんなに高くないようです。
ちなみに部位別では、もちろん大腿部が1位、ついで下腿部、頭部、そして、足首と膝がくるようです。
大腿部や下腿部はボールが足元にあるから分かるけど、頭部が3位というのはちょっと意外ですね。
これはヘディングとかで競り合った時に出血や頭部の打撲などが関係しているそうです。
最後に、部位と損失時間が生じる怪我のランキングは以下の通り。
まぁサッカーボールを蹴る訳ですから、足首と足首の接触で捻挫するってのは当たり前なんですけど痛いんですよね〜靭帯損傷すると!(笑)
僕が今治療している膝の靭帯に関しては発生率は高くないみたいですね。
ちなみに、リハビリの先生にも言われたのですが、股関節の筋肉が凝り固まっている人は股関節の可動域を広げるだけでも下半身の怪我予防に繋がるって言ってました!
接触した時に股関節の可動域が広いと力を逃す事が出来るようになるんですって。
今回の僕の膝の怪我も前回の足首の怪我も股関節があと少し柔らかかったら重症にはならなかったかもって・・・。
股関節を含めた筋肉の柔軟性は本当に怪我予防に重要のようです。
この日は早朝から活動して夜遅くに帰宅するというスケジュールだったので家着いたらバタンキュー。
2日連続トレーニングはできていません。。
でもずーっと歩いて階段を上ったり降りたりしたのでリハビリにはなったかな。
むしろ使い過ぎくらいです(笑)
こういう日は足を高くして炎症を抑える湿布を貼って寝るのがいいですね。
ただストレッチだけはしっかり行いましたよ。
フォームローラーでゴロゴロと下半身メインでほぐしました。
ほぐしながらカクン!って寝そうになるほど気持ち良かった・・・
じ、次回はちゃんとトレーニングします!!!(笑)
この日は計測できませんでした。
身長164cm/男/27歳
〜続く〜