こんにちは、半田(@handa_plan)です。
先週末の三連休、土日を使い、本栖湖で一泊二日のキャンプをしてきました。メンバーは僕の高校時代の部活の仲間。いつも新しい遊びをしたい僕らですが、今回はビート板をつなげて浮島までたどり着けるかという「風雲たけし城ゲーム」をやることに。そんな遊びで僕がエライ目にあった記録です。
今回のキャンプメンバーは前述の通り高校時代の部活の仲間です。とっても愉快な仲間です。特にナオという奴はとにかくキャンプが大好き。しかも周りと同じことはしたくないタチでいつも変わったことを企画してくれます。
そんな彼が今回言いだしたのは、プールなどで使うようなビート板をつないでその上を走ってどこまで行けるかを競うゲームだとのこと。
ビート板と言っても今回は大きな発泡スチロール状の一枚板を自分たちで切ってつなげるという、手作り感満載のチャレンジ。1メートル2メートルという巨大板をナオ家では受け取れず、僕たちの会社へ届けられました。
でけぇ。
これを当日取りに来てから出発することに。これはとても車に乗りそうにありません。キャンプ当日に切ってから出かけるのかと思うと大変そうだ。
今回のゲームの舞台は、本栖湖湖畔にある浩庵キャンプ場!!!実はすでに5月に同じメンバーで日帰りで行ったのですが、何と言っても景色がハンパじゃないんです。
これすばらしくないですか???5月に撮った写真なのですが、千円札の裏側に描かれている富士山が見えるキャンプ場として有名。千円札の裏側と同じでしょ???個人的にも超おすすめ!!!
というわけで当日会社に板を取りにきたところから製作スタート。と言ってもまずは切って車に乗せれる状態にするところまでということでスタート。
寸法を測り切る場所を図るなお。ちなみにここは会社の玄関。早朝6時とは言えあまりにも邪魔。
ということで移動を促しひとまず車に乗るサイズに切って移動。
1メートル×2メートルのビート板を何枚に切るか。これが結構問題。40センチ×50センチを10枚か、33センチ×40センチで15枚か。どちらのサイズに切るか迷います。
正直一度もやったことない&この板の浮力もよく分からないので迷いました。やっぱりコースは長い方が面白そうということで15枚案もありましたが、実際にその大きさを踏んでみると、33センチ×40センチはとても小さい。
この板の上をダッシュしようと思ったら相当正確なステップを踏まないととてもクリアできそうにありません。あまりにも難しくてもどうなのかということで10枚に切ることに。
ガムテープを使って丁寧に板を切っていくナオ。このとき板同士をつなげる穴も開けてます。ちなみにこの時ぼくは飲みのもを買い出し中。
戻ってきたらこうなってました。うん、とってもかさばる!!!なんとか車に乗せて出発。後は本栖湖に着いたらひもでつなげようという話に。
というわけで出発したわけですが、google先生に到着までの時刻をお伺いすると、なんとまさかの4時間コース…。それもそのはず、三連休の初日ですもんね。。
高速に乗るとこの状態。というか永福町から大月付近までほぼこの状態。うーんこれは本当に4時間くらいかかりそうだ。買い出しに時間がかかり、結局出発が8時過ぎだったので到着は12時すぎ。
設営して、飯作って…。日が暮れる!!!そこで運転しているナオが一言。
「おまえら車中で板つなげる作業しろや」
というわけでまさかの車中作業開始。車に酔いやすい僕としてはかなり憂鬱。。でもやるしかないってことで作業スタート。
まずは板同士をくっつけるための紐を切ります。
使うのはこの縄。これを均等な長さに切らなくてはなりません。考えただけでも面倒くさい。
一本を80センチと決め、マッキーで印をつけていきます。このペンを持っているのはイトマンというヤツでして、いちいち縄を持っている手にわざとマッキーを押しつけてきます。まったく面倒くさい。
切った縄を板の穴に通していきます。縄の先がほつれてなかなか大変なので先端をガムテープで巻き、ねじりながら通していきます。
縄を通したらワッシャーを通して…
結びます。
これでOK。これを全部で18箇所。つながることに一つ一つの板が離れなくなるので積み重ねていくことにこれが狭い車内ではなかなか辛い。
こうなります笑
で、なんとか車内で板同士をすべてつなげることに成功。
車内ではビート板同士をつなげるところまででしたが、キャンプ場に到着後はゴールとなる浮島(コストコで購入)をつなげます。
こんな感じの浮島。空気を入れて膨らませるのですが、単体で使っても超快適なアイテムです。コレに縄をつなげます。
これで完成!!!
さぁついに風雲たけし城ゲームの準備は整った!!!ということで次回はこれに挑戦して大変な目にあったという話に入ります。絶対に読んでね!!!