コスプレイヤーやパンクロッカー御用達!髪をビビッドで奇抜な色に染められる話題のヘアカラー「マニパニ」こと「マニックパニック(MANIC PANIC)」ですが、この手のヘアカラーって自分でやると上手に染まらなかったり、色落ちが激しかったりしてイマイチかも?と不安になる方が多いのではないでしょうか?
そこで今回は、マニックパニックというヘアカラーについて詳しく解説すると共に、マニックパニックの上手な使い方や綺麗な染め方について、実際に僕の髪の毛を使って染めてみながら詳しく紹介しつつ、色落ちの具合についても検証していきたいと思います。
セレブ&アーティスト系コスメの元祖とも言われるマニックパニックは、1977年の7月7日にニューヨークはマンハッタン「イーストビレッジ」にて誕生したブランドです。
自らもパンクロックのコーラスデュオとして活動した「ティッシュ&スヌーキー」姉妹によって生み出されたマニックパニックは、写真や映像がまだ白黒だった頃から数々の有名アーティストに使用され、ライブステージなどで異彩を放つ個性的な色によって世間に大きな衝撃を与えました。
現在ではここ日本はもちろんのこと、アメリカやヨーロッパ各国ほか、世界50カ国以上で愛されるブランドへと成長し、美容院に行かなくとも自分で個性的な髪色に染め上げることが可能なヘアカラー材として注目されています。
一般的なヘアカラー材といえば、液体の入ったボトルにペーストや粉を混ぜてシェイクし、それを頭髪に散布するという方法ですが、マニックパニックはヘアワックスのようなボトルに入っているため、ちょっと使い方が違います。
そこで、初めてマニックパニックを使う人でも失敗せずに染められるよう、マニックパニックを使った染め方について詳しくご紹介していきます。
早速マニックパニックで染めてみましょう!と言いたいところですが、以下の4種類の道具はあらかじめ用意しておくのがオススメです。この道具がないと、綺麗に染まらないだけでなく大惨事になるかも?
ゴム手袋は、自分の手を染めてしまわないために大切です。マニックパニックにはヘアカラー用の手袋が同梱されていない上に、一般的なヘアカラーと違って色が鮮やかなため落ちにくく、手に付着してしまうと3日程度は目立ちますので気をつけましょう。
サランラップやケープもゴム手袋と合わせて重要です。メッシュのように髪を染めたい場合はサランラップを使って髪と髪がくっつかないように防御し、髪の長い方は肩などが染まってしまわないようにケープをつかって防ぎましょう。
また、コームを使用することで染めムラを無くすことができます。手ぐしだけでは限界がありますので絶対に使用したいところですが、マニックパニックの染色力によってコームもガッツリ染まりますので、100円ショップなどで使い捨て用のコームを購入するのがおすすめです。
ゴム手袋 | コーム |
サランラップ | ケープ |
準備が整ったところで、早速マニックパニックの蓋を開けて染めてみましょう!と言いたいところですがその前に、ハイブリーチしたり生え際をクリームで防御してから染めていくのがおすすめですよ!
上手に染めるための手順について「黒髪の人でも鮮やかな色に染められるように」7ステップに分けて紹介していきますので、適当に染めて失敗しちゃう前にしっかりと確認しながら使ってくださいね!
ちなみに今回使用した色は「ブルームーン」ってやつです。インコとかオウムみたいな青色を目指します。
3分クッキングの「コレがハイブリーチした髪の毛です」みたいな状態で申し訳ございませんが、もう既にガッツリブリーチした状態になっているので今回はハイブリーチの工程は紹介しません。
「市販のヘアカラーで綺麗な銀髪に染まるのか?」という挑戦を行った1ヶ月後の状態だと思っていただければ結構です、この状態の髪色にする方法は以下の記事で確認できますので、マニックパニックを使う前にしっかり髪の毛を明るくしておきましょう。
マニックパニックからホワイトボムというハイブリーチが販売されています。とりあえずどのブリーチを買ったら良いか分からない場合は、これを選んでおけば問題ありません。
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マニックパニックを使用する前にシャワーとタオルドライを行う理由は以下の2つです。
髪に付着している皮脂やヘアワックスの残りというのはヘアカラーを使った際にムラができる大きな理由となりますので、シャンプーなどを使ってしっかりと落としておきたいところ。過剰なトリートメントなどもムラの原因になりやすいので避けましょう。しかし、クシの通りが悪くてはそれもまたムラの原因になるので、クシが通る程度はリンスやコンディショナーで状態を整えましょう。
マニックパニックは一般的なヘアカラーと違い「絵の具」のような質感です。乾燥した髪の毛に塗ると伸びが悪くダマになってしまい染めムラの原因となります。ドライヤーなどは使用せず、タオルで簡単に水分を吸収する程度の状態を作りましょう。
ヘアカラーを自分でしたことがある人ならご存知だと思いますが、髪の生え際というのはカラー剤が付着しやすく、しかもマニックパニックの場合落としにくいという問題が発生します。
そんな時は「クレンジングクリーム」や「ハンドクリーム」を塗ってマスキングしちゃいましょう。どこのご家庭にでもある(と思う)ニベアの青カンでも大丈夫です。
僕の場合はモヒカンなので、オデコと襟足付近のみマスキングしますが、普通の髪型なら耳の周辺とかもガードしておくのがおすすめです。
ヘアカラー前の最終確認です。
ちゃんと指差呼称でヒヤリハットを防ぎ、重大災害を起こさないように気をつけて作業しましょう。ご安全に!
髪の毛の染めたい部分にマニックパニックをヘアワックスのようになじませていき、最後にクシを使ってしっかり奥まで浸透させると染めムラがなく綺麗に染まります。
ヘアカラーを使用する時にサランラップを巻く理由は3つ。
はい。
髪の毛の染め剤でも、プラスチックや衣料用の染め剤でも同じですが、基本的には温度が低い状態だと染まりが悪くなります。理由について知りたい人は各自検索してください。
もちろん、カラー剤が乾燥しても染まりにくくなるため、サランラップで防御するのは自宅ヘアカラーの基本中の基本です。
僕の場合は写真のように全面防御ですが、毛先だけ染めたい時や、複数の色でメッシュっぽく染めたい時などは、髪の毛を小分けにしてラップで巻いておくのが良いですよ!
ちなみに、メーカーは20分程度の放置時間を推奨しておりますが、個人的には2時間程度放置するのが理想的だと考えております。染色というのは基本的に「放置時間と色の維持力は比例する」と考えられます。もちろん上限はありますが。
また、一般的なヘアカラーは「ブリーチ&カラー」ですので、放置しすぎると頭皮を猛烈に炒めますが、マニックパニックにはブリーチ剤が入っておらず、単純な「染料」ですので、長時間放置しても頭皮が痛くなったりはしません。
一応「自己責任」ということにさせていただきますが、僕は近所のゲオで映画を借りてきてそれを見ながら120分程度放置しました。
放置が終わったらお風呂場に移動してマニックパニックを洗い流しましょう!ここでのポイントは以下の2つ。
マニックパニックで染めた瞬間の髪はまだ色が定着しきってないため、高温のシャワーなどで洗い流すと色落ちが激しくなります。なので、水かぬるま湯で優しく洗い流すのがおすすめです。
個人的にはこの時点ではシャンプーを使用しません。余計な染料をだけ落として、色が髪に定着するのを狙います。
あと、お風呂場では「床に近いところでゆっくり洗髪」を心がけてください。立ち上がった状態でシャンプーのCMみたいに荒ぶりながら洗髪すると、壁だの天井だのがマニックパニックまみれになって、あとでママに叱られることになります。
水かぬるま湯でマニックパニックをしっかり洗い流したら今度は乾燥です。タオルドライしてからドライヤーをかけますが、まだこの時点でもかなり染料が流出してきますので、髪の毛を拭く時は「不要なタオルかゴミ一歩手前のTシャツ」を使用しましょう。
ドライヤーでしっかり乾かしたら完了です。
マニックパニックが付着した部分は色が落ちにくいので要注意です。例えば部屋の中で染めたならフローリングや絨毯についたらかなり跡が目立ちます。個人的には床にゴミ袋を敷いて使用することをおすすめします。
また、洗い流す際に髪の毛を激しく動かすと、お風呂場の壁などに飛び散ります。飛びちったマニックパニックがお風呂場の壁を鮮やかに染め上げてしまって、賃貸だったら後で大家さんにブチ切れられる可能性があるので要注意。
また、染めた日は寝るときに捨てるつもりのタオルやTシャツを枕カバーにして寝るのがおすすめです。お気に入りの枕カバーがガッツリ染まってしまう可能性もありますので気をつけましょう。
目が覚めてから初日のセットをするために朝シャワーを浴びましたが、この時点でもまだこんなに青色が出てきます。頑張って目を開けて写真を撮りましたが、目に入るとヤバそうなので気をつけてくださいね。
僕は染めた初日にシャンプーでゴシゴシ洗うということはしませんが、気になる方はシャンプーで色が出なくなるまで洗ってみても良いかと思います。
マニックパニックを使用する時にはしっかりとブリーチしてから染めるのが上手に染める最大のコツと言えるでしょう。ホワイトブリーチと言われるような「白に近い金髪」になっていないと、染め上がりに黄色っぽさが混ざってしまいます。
例えば、青色のマニックパニックを使ったとして、髪色が黄色味の強い金髪だそすれば仕上がりは緑っぽい色味に仕上がってしまいます。同様に赤系のマニックパニックを使うとオレンジ色っぽい色味に仕上がります。
ハイブリーチの効きが弱かったり、ブリーチで髪が傷むのを防ぐなら、金髪に色味を抑えるための「仮染め」を行ってからメインカラーで染めるのがおすすめです。
例えば、金髪から青系にしたい場合は、一度淡いパープルなどに染めてから青系のマニックパニックを使うことで鮮やかな青色になります。同様に金髪から赤系にしたい場合は、一度淡いオレンジなどに染めてから赤系のマニックパニックを使うことで鮮やかな赤色に染めることができます。
個性的な髪色といえば、気になるのが色落ちですよね。ホーユーのヘアカラーで銀髪にした時は、「銀髪」と言えるのは2週間程度が限界でした。3週間目からはもはや金髪に近い髪色でしたので、今回のマニックパニックもその辺りが限界かな?と思いますが如何でしょう。
ちなみに裏技として「普段のシャンプー後にマニックパニックをトリートメント代わりに使用する」という方法があります。これによって日々の退色を防げるのです。
今回はこの方法を使わずに検証していますが、気になる方はやってみてくださいね。
染めたてホヤホヤの最も良いタイミングがこれです。着せ替え人形とかに取り付けられているナイロン製の髪の毛みたいな発色です。良いですね、非常に気に入っています。
翌朝、シャンプーでしっかり洗い流してセットした状態がこれです。芯の部分がうっすらグリーンがかってますね。後頭部は前頭部よりもブリーチが弱かったためグリーン感が目立ちますが、全然問題ありません。
染めてから丸1日が経ちました。つまりシャンプー2回ってことです。まだまだ、誰がどう見ても青色ですが、ちょっと緑色っぽい部分が目立つようになってきましたね。
マニックパニックで青色を綺麗に染めるには、金髪の場合1度パープル系の色を入れてから行うのがベターなので、緑っぽくなるのは仕方がありません、青を長持ちさせたい場合は、ちゃんと手順を踏んだほうが良いかもしれませんね。
マニックパニックで染めてからちょうど一週間が経過しました。まだまだ誰が見てもブルーの色味ですが、最初よりだいぶエメラルドグリーンの部分が増えてきました。でも、周囲の人からすると「それが綺麗」らしく、色落ちし始めていてもまだまだ大丈夫そうな雰囲気です。
シャンプーは相変わらず青くなります。初日よりいくらかマシにはなりましたが、まだぼんやり水色っぽくシャンプーの泡が変色します。
マニックパニックで染めてから2週間が経過しましたが、まだ誰が見ても「青色の髪の毛」であることは変わりません。多少色が抜けてグリーンっぽい部分が増えてきましたが、色の抜け方は非常に緩やかで自然な感じなので困っていません。
2週間経過して最も変化したのは、青色のモヒカンよりもサイドの刈り上げ部分と、眉毛&ヒゲという、なんとも言えない結果になってしまいました。とりあえず、グレー系の髪色よりも圧倒的に耐久性が高く、目立ち度共にコスパの良い髪色だと言えますね。
マニックパニックで青色に染めて2ヶ月が経ちました。何度かマニックパニックのブルームーンを塗り重ねましたが、さすがに「飽き」が出てきたので、ヴァンパイアレッドを使用して赤に染め直してみたいと思います。今回は多くの人が気になっているであろう「マニックパニックで染めた髪はブリーチで脱色できるのか」というのも合わせて検証してみます。
どうせブリーチを使うのなら、マニックパニックの「ホワイトボム」かいいのかな?と思ったので、とりあえず購入しました。ちなみにホワイトボムの箱には「ヘアカラーやヘアマニキュアで染めた髪に使用すると色が変わったりムラになることがあります」という注意書きがあります。染め直しはあんま推奨してないってことですが、今回は無視して進めたいと思います。
青色自体は、最初にこの記事を書いた時とほぼ変わってません。それどころか何回も染め足ししてるのでかなり青色が強く出ています。モヒカン部分の髪の毛が3センチほど伸びており、根元は黒い状態です。この髪の毛にブリーチ剤を使って脱色し、そこにヴァンパイアレッドを乗せて赤色のモヒカンにしてしまおう!っていうのが今回の計画です。
というわけで早速ですが、青色の髪にブリーチ剤をぶっかけて脱色していきたいと思います。ブリーチするときはサランラップで巻くと、ブリーチ剤が乾燥しないですし、頭皮の熱で脱色が早く進むので、ちゃんと手の届くところにサランラップを用意してからブリーチしましょうね!
黒髪を金髪にブリーチする時同様、髪の根元や襟足など脱色されにくい部分からブリーチ剤を塗っていきます。今回はマニックパニックで青色にした髪にブリーチ剤を塗るため、ブリーチ剤自体が青くなってしまい、周囲に飛び散るのを恐れて首回りにサランラップガードをしています。
案の定、ブリーチしただけなのにタオルは青く染まってしまいましたから、ブリーチだからと言って雑に行ってしまうと、部屋がサイケデリックな壁紙になって退去費用が跳ね上がります。注意しましょう。
もうこの方法も定番ですね。髪の脱色といえばサランラップです。もちろんクレラップでも大丈夫。大事なのは、脱色するためのブリーチ剤が元気に活動できる環境を作ること。高めの湿度と温度をキープして、カビの生えやすい環境を作ってあげれば良いわけです。
マニックパニックのブリーチ剤「ホワイトボム」のパッケージには、20分で金髪!って書いてあるのですが、僕はとりあえずDVDを見ながら30分程度時間を潰したいと思います。
根元は完全に黒から金髪へと変化していますね。っていうかちょっと画像が荒れてて見にくいですね、すいません。青色だった髪の毛も、もう水色っていうかターコイズみたいな色へと変化しています。今回はとりあえず検証も兼ねて30分で終了してみます。
ちなみに、マニックパニックのホワイトボムですが、今までのブリーチ剤と比べて頭皮の痛みがかなり少なかったように感じます。個人差かもしれませんが、全く痛みを感じないと言っても過言ではないほどでした。個人的には今後もホワイトボムを使っていこうと思っています。
マニックパニックで髪を染める場合、少し髪が濡れてないといけないので完全に乾かした状態ではありませんが、30分のブリーチで真っ青だった髪の毛がここまで金髪に変化しました。
髪の先端部分は、青色にするときにもガッツリとブリーチされた挙句、今回もまたハイブリーチにさらされ、完全にライフゼロな状態となってしまっていますが、マニックパニックで染めた髪の毛もハイブリーチでかなり金髪に近づくことがわかりました。
さて、マニックパニックを使って染めても、ハイブリーチを使えばかなり明るい状態まで戻せることがわかったので、早速次のターゲットであるヴァンパイアレッドを使って、髪の毛を青色から赤色へと変身させていきたいと思います。染め方自体は記事の上部で解説した方法と完全に同じですので、ここからはハイライトでご覧ください。
脳天を斧でかち割られたゾンビのような見た目になってますが、安心してください。ヴァインパイアレッドを塗っているだけです。髪が伸びてきているので、根元の金髪部分からマニックパニックで染めていきます。もちろん前髪よりも先に襟足に塗りましょう。
例のごとく、しっかりと塗り終えたらサランラップを巻いて放置します。メーカーの推奨時間は20分程度ですが、僕はそのルールを無視して2時間くらい放置します。今回の染髪のお供は、「セブン(Se7en)」で有名なデヴィッド・フィンチャーの「ドラゴンタトゥーの女」です。ルーニー・マーラの演じるリスベットが素晴らしくて、思わず恋してしまいそうになりました。
洗い上がりはこんな感じです。かなりしっかり赤色に染まってますね!100点の完成度かと思います。と言っても、洗い上がりの濡れている状態だと、乾燥している時よりも色が濃く出てしまうので、比較用にドライヤーで乾燥した状態の写真も載せておきます。
さて、結局のところ髪の毛の先端部分は「青の時に1回」「赤の時に1回」と、合計2回のハイブリーチによって完全にライフを失っています。そうなるときになるのは「染め直した時の色落ち具合」ではないでしょうか?というわけで、初日の写真と、1週間後の写真を撮っておきましたので参考にしてください。
ちなみに上の画像は、せっかく赤色のモヒカンにしたなら鶏になろう!ってことで撮った写真です。
夜にマニックパニックで染めて、目が覚めた瞬間の画像です。要するに初日です。理想的な赤色ですね。この色が一生続けばいいんですけど、そうは問屋が卸さないのが染髪の世界です。
想像以上に色が抜けました。それにヒゲも生えました。一週間でここまでヒゲが生えるのか!って感じです。いや、それは置いといて。赤い髪はかなり色が抜けて、フラミンゴ見たいなピンク色になってきましたが、コレはコレで周囲の評判も良好です。女子受けがいいような気がします。男子はやっぱり桜木花道みたいな赤色の髪に憧れるんでしょうね、男子からは早く染め直してよ!と言われます。
とりあえず、今日家に帰ったらマニパニを塗って映画でも見ようかな?という感じです。
初めてマニックパニックのヘアカラーに挑戦するという初心者さん向けに、色むらが出にくく発色の良いおすすめカラーを厳選してご紹介いたします。
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使い勝手抜群の色がこれ。以外と優しい発色で綺麗な紫色の髪色に染まります。もちろんメインカラーとして使用してもOKですが、金髪の黄色味を飛ばすのにも便利につかえるので1つ買っておくのがおすすめです。
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鮮やかな水色系の色味です。綺麗に染めるにはかなり強めにハイブリーチを行わなければいけませんが、透明感のある色味になるので使い勝手は良好です。先ほどのライラックを合わせてグラデーションにしてみるのもおすすめ。
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ビビッドな赤色を目指すならこれ。かなりガッツリ赤くなります。おそらくヘアカラーの中でも最強と言って良いほどの発色力。赤系の髪の色は比較的どんな人にも合いやすいので、初めて奇抜なヘアカラーに挑戦するならコレがおすすめです。
ただ、ブリーチを重ねて傷んだ髪の場合、比較的色抜けが早いという難点もあります。色が抜けかけてもフラミンゴのようなピンクぽい色になるので、それはそれでアリ、という考え方もできます。
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白に近いほどブリーチした後なら、ロバートの馬場ちゃんのような緑色に染まりますが、ある程度黄色味が残っている状態なら大人っぽいダークグリーンに染まります。
派手な髪色は嫌だけど、個性的な髪色は好き。そんな人にはこのエンチャンティッドフォレストがおすすめです。男性にも女性にも合いやすい色です。
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個性的な色といえばピンクは外せません。東京ミュウミュウ、ギャラクシーエンジェル、ハートキャッチプリキュア、やっぱり主役の女の子はピンク髪っしょ!ってことで、男子なら一度はピンク髪の女子に憧れたはず?
え?ピンク髪の三次は惨事?まあとにかく、一度は憧れるピンク髪もマニックパニックなら綺麗に染まりますので、是非挑戦してみてください。
マニックパニックといえば、圧倒的なカラーの豊富さも人気のポイントと言えるでしょう。全部で48色というヘアカラーの中では異例なほどの豊富な色によって、自分の好みにぴったりと合った髪色が手に入れられるのはまさにマニックパニックだけと言っても過言ではありません。
レイヴン | ブルースティール | ヴァージンスノー |
ホットホットピンク | クレオローズ |
コットンキャンディーピンク | プリティーフラミンゴ |
ヴァンパイアレッド | ロックンロールレッド | インフェルノ |
ヴァンパイアキッス | インフラレッド | ピラーボックスレッド |
ワイルドファイア | エレクトリックラヴァ | ニューローズ |
レッドパッション | フューシャショック | |
ライラック | パープルヘイズ | ウルトラヴァイオレット |
ヴァイオレットナイト | ディープパープルドリーム | プラムパッション |
ミスティックヘザー | エレクトリックアメジスト | |
アフターミッドナイト | ショッキングブルー | ロカビリーブルー |
ブルームーン | バッドボーイブルー | |
ブードゥーブルー | アトミックターコイズ | セイレーンズソング |
エンチャンティッドフォレスト | ヴィーナスエンヴィ |
グリーンエンヴィ | エレクトリックリザード |
サンシャイン | エレクトリックバナナ |
サイケデリックサンセット | エレクトリックタイガーリリー |
最近は、マニパニでオレンジ色に染めた髪をギンギンに立ててみました。
そんな模様を動画にしているので良かったらご覧ください。