身長を伸ばしたい!背を高く見せたい!怪しいサプリに頼って見るのも止めはしませんが、まずはシークレットインソールの使用を検討してみてはいかがでしょうか?
使い方は簡単、靴の中に入れるだけで2cm〜10cmまで、思うがままに見た目の身長をコントロールできます。それにシークレットシューズやシークレットブーツと違い、普段使用している市販のスニーカーや革靴にも入れられるので、周囲にバレにくいのです。
街を歩けば、以外とシークレットインソールを入れている人が多いのですが、気がついてますか?それくらい気づかれにくいのがシークレットインソールの特徴なのです。
今回は身長のコンプレックスとおさらばできる、シークレットインソールについて、メリットやデメリットから、使用時の注意点と合わせて、選び方やおすすめ商品を詳しくご紹介します。
周囲に気づかれずにこっそりと身長を高く見せる道具として、女性の場合は「ハイヒール」という靴がありますが、男性の場合はシークレットシューズと呼ばれる厚底履か、普段使用している革靴やスニーカーに入れて使用するシークレットインソールしかありません。
シークレットインソールはその名の通り、こっそりと身長を高く見せることができるインソール(靴の中敷)のことです。シークレットシューズやシークレットブーツと違い、ナイキのスニーカーやレッドウィングのブーツといった、市販されている様々な靴に使用できるため、より周囲に気づかれにくいという利点があります。
基本的にはシークレットインソールも通常のインソールと使い方は変わりません。大抵の場合27.cm(US9)に対応したサイズで販売されており、各サイズに合わせてカットできる線がインソールに書かれています。
自分の使用している靴のサイズに合わせてシークレットインソールをカットし、使用している靴のなかに敷けばすぐに使用できます。
シークレットインソールを使用したり購入を検討している場合は、以下の4つの点に注意しましょう。
それぞれ細かく解説しますので、周囲にバレたり使用中に体に不調を感じないためにもしっかりと覚えて対策しておきましょう。
ローカットのスニーカーや革靴を愛用している人は覚えておかなければなりません。言わなくともわかるかもしれませんが、写真右のようにシークレットインソールが7cmを越えると外から見えてしまうほどはみ出してしまいます。
VANSのスリッポンやコンバースのオールスター、ビジネス向けの革靴などの場合5cm程度でもはみ出してしまう可能性が高いです。
3cm程度だとしても、くるぶしが出過ぎてしまったり、靴のヒールがかかとに当たらずスリッパのような履き心地になって歩けない場合もあるので要注意です。ミッドカットやハイカットのスニーカー、もしくはブーツなどに使用するのがおすすめです。
ローカットを使用する場合は2cmのインソールを選ぶと良いでしょう。
普段使用しているサイズのスニーカーやブーツにも使用できますが、5cm以上のシークレットインソールを使いたい場合は履き心地を考慮してハーフサイズ(0.5cm)からワンサイズ(1cm)大きめの靴を選ぶと、長時間履いても疲れにくく足の甲が痛みにくいのでおすすめです。
また、靴を少し大きめにする事で、身長が伸びた分のバランスが取りやすく、ファッションにも馴染みやすいので周囲にバレにくくなる点も見逃せません。
5cm以上のシークレットインソールを使用すると、周囲にバレる可能性はグンと上がります。それは「あなたの身長が急に伸びた」という点だけでなく、使用時に大きな2つの弊害が発生するからです。
一般的に、身長というのは高くなると肩幅や腕の長さも変化します。しかし足だけが伸びてしまうシークレットインソールの場合、この部分が不自然になってしまって合成写真のようなスタイルになってしまう場合があるのです。
一般的に、足の長さは身長の45%程度が適切とされており、それ以上長いと不自然に見えると言われていますので、今一度自分の身長と照らし合わせて適切なインソールの高さを選ぶのが良いでしょう。
また、5cm以上の高いシークレットインソールを入れようとすると、通常履いている靴よりはるかに大きなサイズの靴が必要になる場合があります。そうすると一昔前の「デカばき」のような不自然なサイジングになりかねません。
なので、5cm以上のインソールを使う場合はなんども鏡で確認して気をつけましょう。
シークレットインソール最大の弱点と言えるのが「足首の位置が露骨に変化する」という点です。ミッドカットやハイカットなスニーカーなのに、高すぎるシークレットインソールを使用すると、くるぶしが外から見えてしまう、なんて事もありえます。
春先や夏場に多いハーフパンツや半端丈のクロップドパンツを使用したファッション、もちろんデニムパンツのロールアップなども要注意です。
なるべく足首が隠れるような服装を選ぶようにしましょう。
一般的なスニーカーであれば大半のモデルに使用できますが、VANSのスリッポン、Reebokのインスタポンプフューリー、PUMAのディスクブレイズ、Adidasのイージーブースト、NIKEのエアハラチなど、靴紐がなかったりタンが一体型になっているスニーカーにシークレットインソールは使えない事が多いので注意しましょう。
革靴ならエンジニアブーツやジョッパーブーツ、モンクストラップやローファーといった靴紐のない靴は要注意です。また、靴紐があるタイプの革靴でも、内羽根式の革靴よりは外羽根式の革靴の方がシークレットインソールを使用した時に痛くなりにくいので覚えておきましょう。
シークレットインソールには大きく分けて2つの種類が存在します。
また、シークレットインソールのクッショニングの種類は
の2タイプが存在します。
通常、このように2タイプある場合それぞれにメリットやデメリットがあって、人によってどちらを選ぶのか、という話になるのですが、シークレットインソールの場合は一択なので覚えておいてください。
シークレットインソール選びで失敗したくない場合は「つま先まである中敷タイプでエアキャップのクッションが搭載されたもの」を選ぶようにしましょう。
かかと部分だけのタイプのシークレットインソールは、使用していると必ず前方にずれてきます。飲み会終わりや急に靴を脱ぎ履きしなければ行けなくなった時、足を突っ込むだけでは正しく履けないため、その違和感と格闘するうちに周囲にバレてしまいます。
またエアキャップの搭載されたものはクッション性がよくはき心地も快適です。ただでさえシークレットインソールを使用するとかかとが上がってしまって歩きにくいので、クッション性に優れたものを選ぶのがおすすめと言えるでしょう。
種類以外に覚えておきたい選び方としては2つのポイントがあります。
最近では様々な色のシークレットインソールが販売されていますが、いざ周囲に人がいる中で靴を脱がなければならなくなった時、目立つ色のインソールにしているとバレてしまう可能性が高まります。派手な色でなくとも、白もかなりバレやすいので、必ず黒を選ぶようにしましょう。
また「最低調整時」の高さが低いものを選ぶ事もポイントとなります。最も低く使用できる高さというのがおそらくメインで使用する高さになります。高くできるからといっても、実際に使用できるのは5cmあたりが靴の仕組み的に限界です。
最も低く使える高さが3.5cmの合計5cmアップのインソールよりも、最も低く使える高さが3cmの合計7cmアップのインソールを選んだ方が汎用性は高まります。
結局のところ、5cm以上のシークレットインソールを入れようとしても、かなり大きな靴に無理やり足を入れないと入りませんし、足は痛くなるわバランスを崩してコケそうになるわ、あまり優れているとは感じにくいでしょう。なので、低い調節ができるインソールを選んだ方が上手に使いこなせます。
というわけで、ここからは僕のおすすめシークレットインソールをご紹介します。今回、この記事の執筆に使用したシークレットインソールもここから買えますので、興味がある方は挑戦してみてください。
現在の価格はコチラ |
今回の記事で使用したインソールがこちら。シークレットインソールの中では最も高い9cmまで対応でき、最も低い状態だと3cmで使用できるという優秀な逸品です。
他のシークレットインソールと比べると多少高価ですが、ハイカットのスニーカーやブーツなどを使用する事が決まっている方や、自分に合うシークレットインソールの高さがわからないから色々試してみたいという方は、まずこの商品から初めてみるのがおすすめです。
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シークレットインソールの中では最も低い2cmから調整できるのが、このTOMOTOMIのインソールです。
この厚さなら、VANSやCONVERSEなどのローカットスニーカーに使用しても違和感ありませんし、ビジネスシューズなどで使うローカットの革靴全般にも使用できます。
いきなり身長が伸びても周囲は違和感しかありませんから、まずはこのインソールを使って徐々に慣らしていくのもおすすめです。シークレットインソール初心者にぴったりの商品です。
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最初に紹介したシークレットインソールの約半額で購入できるのがこの商品。違いは単純「9cmまで高くできるか、7cmまでしか高くできないか」です。
この記事をしっかりと読んでくれた方ならもう理解できていると思いますが、正直7cmもあれば十分すぎるくらいです。7cmのシークレットインソールを入れるには、かなり大きな靴が必要ですし、慣れてない方だと歩くのすらままならない可能性があります。
コスパで選ぶなら、このモデルがおすすめです。