夢では何回もサッカー日本代表に選ばれてゴールを決めているAkiraです。
ちなみにキャプテンです←
今回は日本代表のメンバー選考から漏れてしまいましたが2018年のロシアワールドカップは狙っています。
しょっぱなから何を言ってんだと思うかもしれませんが、そんなに軽蔑するような目で見るのはやめてください。
さて、私を筆頭にサッカーが大好きなPLANメンバーですが、6月3日(土)の深夜はすごく楽しみな日だったのです。
なんとUEFA Champions League決勝「レアル・マドリード対ユベントス」が行われたのです。
ヨーロッパのクラブチームNo.1を決める最高峰の大会の決勝を無類のサッカー好きが見逃すわけがない、つまりサッカー観戦のプロフェッショナルでございます。
というわけで、我々はサッカーが好きな人も知らない人も楽しめる観戦の仕方を紹介します。
「俺たちサポーターは常に気持ちは1つ!」
なんて言葉があるけれど、軽はずみな言動をしないでほしいんですよ。
我々から言わせれば本当に熱くなっていますか?って話ですよ。
PLAN流のサッカー観戦は自分が試合に出場している感覚を味わうことができます。
「自分がレアル・マドリードに入ったらどうなるかな?」
「こんな大歓声の中でサッカーしてみたいな」
サッカーをしている人は少なからずこのようなことを思ったことがあるのではないでしょうか?
そんなあなたの少年のような思いが叶う観戦方法とはズバリ…
応援するチームがファールを犯す度にショットする
たったこれだけです。すごくシンプルですね。
当たり前ですがファールするということは反則です。
試合会場ではファールをすると審判は笛を吹き、ペナルティとして敵チームのボールでスタートします。
僕らの観戦会場では応援するチームがファールしたらペナルティとしてショットをする訳です。
よく選手が審判に抗議しているシーンを目にするかと思います。
なぜか?
ペナルティが与えられてしまうからです。
誰だってペナルティは与えられたくないですよね?
だから僕らも審判に抗議することが出来る訳です。
これぞチームと一体感ってやつ。
おっと、そろそろキックオフの時間のようだ。
サッカーに全く興味がない、いや、もはや嫌いなレベルの谷口勇太。
なにやら情報を探すとか言って、もう早速パソコンを取り出しています。
それに対して楠本真澄のこの少年のような顔をご覧ください。
中継が始まったらテレビの前から離れることなくニヤニヤニヤニヤしていました。
キックオフの前にルールをもう一度確認しよう。
・応援しているチームがファールをしたらショットグラスに注いだお酒(ワイン・焼酎)を飲む
・オフサイドはカウントしない
・ゴールしたら敵味方関係なくショット(歓喜のショットとチームを鼓舞する為)を飲む。
なぜか審判に対して笑顔で手を振っているオカマ美容師楠本真澄。
ちなみに楠本真澄は生粋のマドリスタ(マドリードサポーターの通称)でもあります。
まぁ覚悟はしていましたが、決勝なのでお互い激しいプレーが続きます。
サッカーの面白いところでもあるのですが、際どいプレーの度にみんなが一斉に口を開きます。
「Heeeeeeeey!!!! ファールでしょー!!!」
「ちょっと今のプレー危ないんじゃないのー!?!?」
「ッピャーーーーーーー!!!!!」
そして、歓喜の瞬間はすぐにやってきました。
前半20分。
「ゴォーーーーーーーーーーーール!!!!!!」
今では誰もが知っているAkiraにそっくりのクリスティアーノ・ロナウドが先制点!
やっぱりこの男が決めたか…ってことでみんなでゴールパフォーマンス(笑)
サッカー嫌いの谷口勇太もしっかり楽しんでくれているようです。
しかしその7分後…
「ゴォーーーーーーーーーーーール!!!!!!」
今度はユベントスがスーパーゴールで追いつきます!!
なんていい試合なんだ!
Akira:「このゴールはやばい!半さん!今のゴール見ました!?」
ちょっ半さんw どうしてwww シュールwwwwww
楠本真澄は手を握っていますが助ける気は全くなさそうですね。
だからこの後太ももをバッチーーーーーン!と叩かれちゃうんですよ(笑)
あ、ちなみになんでベッドの間に逆さになって落ちていたかは本人も知りません。
あっという間の前半はお互い譲らぬまま1-1で終了!
さて、後半はどのような試合展開が待っているのか!
楽しみで!仕方が!ありm…#$%&'()0#$%&'()”#$%&'()0
試合はレアル・マドリードが4-1でユベントスを下し史上初のChamipions League2連覇を成し遂げた…ようです。
クリスティアーノ・ロナウドは2得点の大活躍で5シーズン連続で得点王になった…そうです。
ちなみにファール数はユベントスが23回、レアル・マドリードが18回もあった…みたいです。
あんなに試合を楽しみにしていたのに。
こんなにサッカーが大好きなのに。。。
いや、確かに試合内容が途中から記憶にあんまりないのですが楽しかったのだけは覚えています。
僕らはこれをゾーンと呼んでいます。
僕らがゾーンに入れば誰にも止めることはできません。
だから翌日は色々なところにアザや筋肉痛があるのです。
いわゆる試合に真摯に取り組み仲間と共に闘った勲章です。
でもどうでしょう?
もはやサッカーが嫌いだった谷口勇太まで一緒にはしゃいでいるじゃないか。
これがPLAN流サッカー観戦なのです。
みんなが試合に参加し一丸となって勝利を追い求めサッカーを楽しむ。
サッカーなんか知らない、もはや嫌いだ!って人が周りにいたら、観戦会場まで一緒に行ってしまえばいいのです。
ゾーンに入って目を覚ますともれなく最高の試合だったと感じることができるでしょう。
こんなサッカー観戦、いかかですか?