みやびです。ここ数年間で喫煙者に対する目が厳しくなり、禁煙を推進するような運動が活発に行われてきました。2004年にタバコに関するテレビ・ラジオCMは全て規制されましたが、そこから一気に圧力が増しているように思えます。実際には、、

法律によりCMが禁止されたのではなく、たばこ事業法において、未成年者の喫煙や健康被害を抑制するために広告を過度に行わないという旨の努力規定があるためです。

これを元に大臣が指針を発表し、一般社団法人日本たばこ協会が自粛という形で広告を取りやめたのです。

20代、30代の喫煙率の推移

タバコのCMが自粛されてから翌年の2005年、20代の男性喫煙率は51.6%でした。そしてその10年後、2015年の30代の男性喫煙率は37.1%となっております。

単純計算なので正確なことは言えないにせよ、20代男性喫煙者のおよそ30%が、10年間で禁煙に成功したことになります。

また、2015年の20代男性喫煙率は、28.3%であり、10年前と比較して20代の喫煙率はおよそ半分にまで減少しています。

若い世代の喫煙者が減少している背景

冒頭でタバコのCMを自粛したという話がありましたが、テレビやラジオに限った話ではなく、公共交通機関や雑誌などにおける広告枠に関しても自粛ムードが強くなってきました。現在の20代は、この頃は小中学生くらいでしょう。つまり今の20代はタバコの広告を見たことがない人が圧倒的に多いはずです。

その一方で、最近のタバコに関する広告のテーマは「禁煙」に変わってきました。ファイザーが禁煙補助剤チャンピックスの承認を得たあたりから、喫煙者にタバコを買わせる時代から、喫煙者に禁煙補助剤を買わせる時代に変化してきました。

本来タバコは嗜好品であり、新幹線や大学の講義中でも喫煙できるのが当たり前でした。しかし、喫煙や受動喫煙の有害性に関する数多くの研究報告が出てきたことで、タバコはかっこいい大人の嗜好品というポジションから、あらゆる人々にとって有害なものに成り下がり、国民の意識変化により禁煙市場を強く後押ししてきました。

そして現在の若い世代にとってもタバコはかっこいいものだいという認識はほとんどありません。むしろ物心ついた時には既に、タバコは有害なものだとすり込まれています。また、非喫煙者人口が圧倒的多数になってきたことで、喫煙者に対して強気で本音をぶつけることも怖くなくなってきています。

これからの大学生くらいの世代にとっては、タバコを吸っているとあらゆる行動に不自由さを感じ、一緒につるむ友人も限られてくる時代へと変化していくのでしょう。

 

かなり長い時間がかかっているとは思いますが、荒波を立てず、気づかれないようにゆっくりタバコを悪者に仕立てあげていくのは日本らしいですね。

実際に喫煙者が減少の一途を辿っているのも事実です。このまま、特に若い世代の手にタバコが届かないような社会づくりをしていってほしいものです。

 

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※1本平均5分、1箱420円、1本で寿命-12分(男性)

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仕事そっちのけで記事を書いた人

プログラムしたりトレードしたりスケートしたりけん玉したりするひと。趣味はトライアンドエラー。優しいときもあれば厳しいときもある。寝不足を基本とする。

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