出場したフットサル大会で膝を痛めて、病院で右膝内側側副靱帯断裂と診断されてから29日目。
今回は僕がサッカーの虜になったサッカー選手でもあるロナウドについて書いていきます。
彼も選手時代に膝の大怪我を2度も経験して競技復帰したストライカー。
誰もがロナウドの選手生命はおわったなと思わせたほどの膝の大怪我だったんです。
つまり、僕の怪我なんてロナウドに比べれば大した事ないです。
皆さんはロナウドと言ったら誰を思い浮かべますか?
僕はクリスティアーノ・ロナウドではありません。あくまでも彼はクリロナです(笑)
僕が思い浮かべるのはブラジルのロナウド。僕が大好きなサッカーにハマるきっかけとなった選手です。
2002年に行われた日韓W杯では優勝したブラジル代表で得点王にも輝いた選手。
爆発的なスピードとテクニックで得点を量産して2度のバロンドール(世界最優秀選手賞)を獲得したストライカーの一人です。
ただそんなロナウドは2度も膝の大怪我に苦しまされたんです。
ちなみに、僕がロナウドのプレーに魅了されたのは2002年の日韓W杯から。
つまり、ロナウドが膝の大怪我をしていたことなど知る由もありません。
膝の大怪我をするまでのロナウドは、オランダのPSVで57試合出場55得点、スペインのバルセロナで37試合出場34得点、1998年フランスW杯では4得点を挙げる活躍でMVPになりました。
ロナウドは欧州デビュー以降超人的な快進撃を続けていました。
イタリアのインテルに移籍した1999年のUSレッチェ戦で悲劇は起きました。
この時に右膝靭帯部分断裂の大怪我を負ってしまいました。
もちろん手術とリハビリで長期離脱。
そして、約半年後の2000年の4月12日のリーグ戦で復帰。
いつものようにドリブルを開始するロナウドでしたが、フェイントをかけた瞬間に突如膝から崩れ落ちてしまいました。
なんと、わずか7分後に同じ箇所を完全断裂してしまいます。
これにより20ヶ月もの期間をリハビリに費やすことになってしまいます。
このシーンを実際に見ていたサッカーファンは、「ロナウドは終わった」「選手生命が終わった」と思ったらしいです。
2年近く後になってロナウドは復帰。2002年に日韓W杯が開催されブラジル代表メンバー入りを果たすも、復帰直後ということもあってコンディションが不安視されたロナウド。
僕がロナウドのプレーを見たのはこの時期からです。
結果、W杯では8得点でブラジル優勝に大貢献。ロナウドの復活が日本で世界に印象付けたんです。
スピード、テクニック、強さ、髪型(笑)全ての部分で圧倒されてロナウドの虜になりました。
こんな大怪我をした後だったのにロナウドはあんな速かったのか。スピードは落ちたって言うけどその前どんだけ速かったんだよ!って本当に思いました。
とにかくサッカー選手でサッカー大好きなブラジル人でサッカーが仕事なのに20ヶ月もリハビリでサッカーが出来なかったロナウドの事を考えたら自分は全然余裕です(笑)
僕だったらドリブルでステップ踏んだ瞬間に膝がぶっ壊れるなんて経験したら、サッカーなんて2度とやりたくなくなりそうだけど、やっぱりもう1回ボール蹴りたいってなるんでしょうね。
怪我の瞬間の映像見てから、2011年に引退するまでの動画とか見てるとヒヤヒヤしてきてしまいます。
僕はロナウドと同じような悲劇にあいませんように・・・
ロナウドに比べれば僕の怪我など!って思ってトレーニングに励もうとした僕ですが・・・
28日目のリハビリの影響でお尻の筋肉痛がひどい1日となりました(笑)
なので、ストレッチと可動域訓練と大腿四頭筋筋力訓練だけ行いました。
楽してるわけではなくて、ちゃんとやると結構しんどいんですよ。
ストレッチはストレッチポールを使用すると簡単に出来ますので最近は毎日使用しています。
膝の痛みもだんだん取れてきたので活動範囲は広がってきました。
自転車にも乗れるようになったのでだいぶ助かっています。
信号で止まる時に足ついてグリン!とかなったら嫌なのでまだまだ慎重に生活します(笑)
身長164cm/男/27歳
〜続く〜