夏が大好き!って人も暖かくなると増え始める虫は大嫌い!って人も多いのではないでしょうか?
ゴキブリだったり、雑な飛び方をするセミだったり、そして一番厄介なのが蚊ですよね。
いつの間にか私たちの血液を吸い取ったと思えば、激しい痒みを残していくし、衛生的にも良くないって事で本当に厄介で腹が立つ昆虫です。
そしてこう思ったことが一回でもあるんじゃないでしょうか。
なんで私ばっかり蚊に刺されるの!?
蚊によく刺される人は二酸化炭素と体温が関係しているそうです
ということで、蚊に刺されやすい人の特徴を5個書いていこうと思いますので蚊が嫌いな人はしっかり対策しましょう!
正直言って、僕は蚊によく刺される人間ではないのですが、周りの友人とかがみんなよく刺されてるんですよね。
親の入れ知恵なのか何なのか分からないですが、よく蚊によく刺される人の特徴としては血液型が関係しているって言いますよね。
血液型がO型の人は刺されやすい、その次がB型の人、そして一番刺されないのはA型って言われています。
でもこれはそんなに立証されていないようです。
じゃぁどんな人が蚊に刺されやすいの!?と思って調べたら蚊の習性や能力がカギでした。
キーワードは二酸化炭素と体温。
そして刺されやすい人は以下のように分類されるようです。
息をよく吐く人というと変な感じがしますが、つまり蚊は動物の吐く息に反応します。
蚊は二酸化炭素を検知する器官があるそうです。
その為、蚊は二酸化炭素にすごく敏感なので、呼吸が荒い人はついつい蚊を引き寄せてしまうんだとか。
運動直後だったり、咳をしたりして二酸化炭素を排出すると、動物の吐く息を検知して飛んでくるのです。
ちなみに、妊婦さんは二酸化炭素の排気量が約20%も増加するそうです。
つまり蚊は妊婦さんの天敵になってしまう訳ですね。
息を少なくしろってのも難しいし・・・
次に蚊に刺されやすい人は、体温が高い人。
蚊ってあんなに小さいのにすごいなと思うんですけど、温度を察知する能力もあるそうですよ。
蚊は哺乳類動物の体温の温度を好むそうです。
しかも大体40度を下回るくらいの体温を非常に好むそうです。
なのでこれに関しては、平熱が低い人よりは高い人の方が刺されやすいってことになりますね。
僕は平熱が36度いくかいかないかくらいなので、37度近くある人の横にいたらまず蚊は寄ってこないですね。
ちなみに、妊婦さんの天敵でもある蚊ですが、妊娠してる女性は体温が上がるから蚊に狙われやすいそうですよ!
次に汗をよくかく人も蚊に狙われやすいです。
そもそも蚊って動物の肌とか匂いも好きみたいなんです。
汗に含まれる二酸化炭素や乳酸が沢山あって、しかも肌があったかくて、匂いも好き。
そうなってくると、哺乳類動物の血しか考えられません(笑)
代謝がいい人は厄介かもしれませんね!
運動後は二酸化炭素と体温上昇と汗のトリプルパンチってことになりそうです(笑)
そして、お酒をよく飲む人も蚊には苦労しそうです。
皆さんはお酒を飲むとどうなりますか?
まず体温が上がりますよね。そして、呼吸が増えて息中の二酸化炭素も増えますね。
海外では実際に調査も行われたみたいです。(その記事はコチラ)
その記事によると、ビール摂取前と摂取後では蚊に刺される率が大幅に上昇してアルコール飲料が蚊の誘引を刺激することが明らかになったそうです。
運動して尚且つよくお酒をよく飲む人は刺されやす過ぎます(笑)
そして、これはよく言われていますが、暗い色の洋服を着ている人は蚊に刺されやすいそうです。
というか、蚊は濃い色に惹かれてしまうそうです。
小さい蚊の分際で色んな習性がありますね!笑
黒色の洋服が好きな人や暗い色の洋服が好きな人は刺される可能性を自ら引き延ばしています(笑)
つまり、黄色の服を着てる友人と黒色の僕だったら僕に惹かれてしまう。
刺されるのは人間だけではない訳ですが、厄介ですね。
これらの心当たりがある人は、しっかりと蚊を寄せ付けない対策をして夏を乗り切りましょう!