子供の頃はプロ野球選手になりたかったAkiraです。
PLOGファンの皆さんはご存知の通り、Akiraはただのサッカー馬鹿です。
でも、野球をするのも見るのも大好きなんですよね。
地元鹿児島では巨人戦がメインで放送されていたので気がついたら読売巨人の大ファンになっていました。
休みの日は親とキャッチボールしたり、一人でバッティング練習して隣の家までボールを取りに行ったりする毎日でした。
しかし2002年には、日韓共同開催でサッカーワールドカップが開催されました。
スーパープレーの連続で一気にサッカーにのめり込むようになりました。
その当時の僕は野球といえば松井秀喜、サッカーといえば中田英寿だった気がします。
とにかく野球もサッカーも大好きになりました。
そして今でも野球は見に行くし、サッカーも続けながらプロの試合はほとんど見ています。
そんな話をしているとよくこんな事を聞かれます。
「野球とサッカーだったら正直どっちが好きなの?」
もう、何回も聞かれてため息が出てしまいます(笑)
次聞かれた時に説明するのがめんどくさいのであえてここに今から書きますね。
はい、先に言わせて頂きます。
この質問の答えは、「どっちも大好きやで」です。
好きだから野球を見に行くし、好きだからサッカーを今でもプレーしているんですよね。
野球には野球の面白さがあるし、サッカーはサッカーの面白さがあるんですよ。
もっと言えば、バスケットボールも好きだし、バレーボールもテニスも卓球も大好きです。
つまり、僕が好きなのは「スポーツ」自体なんです。
もっと言うと、スポーツ独特の心理戦が好きなんですよね。
野球であれば、ピッチャーが次にカーブを投げるのか、あえてストライクを外すのか。
サッカーであれば、ドリブルすると見せかけてパスを出すのか、右に行くと見せかけて行かないのか。
その攻防に一喜一憂するのがめちゃくちゃ好きなんですよ。
そして、それに付随して言われるのがこの不毛なトピック。
「野球と違ってサッカーはどうのこうの」「サッカーと違って野球はどうのこうの」
最近もエンタメ系のニュースで取り上げられていましたね。
もう、これね、僕からすれば当たり前だ馬鹿たれと。
同じようなスポーツが何個もあってもしょうがないですよね?
野球にはなくてサッカーにあるものがあるからそれを見るし、逆も然り。
だから、僕は比較する必要ないと思うんですよね。
勝手にサッカーと野球がライバル関係みたいになってる気がするし。
賛否両論はあると思いますけどね。
野球とサッカーどっちが好き?ってことで、スポーツが違うんだから比較にするのはおかしい!って書いてきました。
野球とサッカーの違う点を語ることもできますが、僕はそれを書くことに興味がありません(笑)
今回は、僕はサッカーも野球も大好きだ!ってことを伝えたいからです。
なので、共通している点を書きます。
そして、その共通している点がサッカーも野球も好きな理由なのかもしれないなって思っています。
それは、最後の最後にドラマが待っているという点。
先日の甲子園では、鹿児島代表があと1個アウトを取れば勝てる!っていう状況から4失点してサヨナラ負けになりました。
悔しかったけど、これぞ野球だなって試合展開。
でも僕が一番興奮して今でも覚えているのは、巨人が9回裏に一気に逆転して優勝を決めたときかな。
サッカーでは、バルセロナ対パリSGの試合が近々では一番すごかった。
ラスト15分で3点取って逆転しちゃうんですから。
最後まで何があるかわからないですよね。
有名な言葉を借りれば、「諦めたらそこで試合終了」「笛が鳴るまで分からない」ってことなんじゃないですかね。
僕も諦めずに何かをやり遂げようとそういう試合を見て勇気をもらっているわけです。
以上、自己満の記事でした←
Bye!