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ツイキャスで旅配信するならiPod touchが最強なんじゃないか説

先日、8泊9日という時間をかけ、野宿しながら150kmの道のりを歩く旅配信をツイキャスで行いました。

そんな旅で学んだ事を活かしつつ、現在は次の旅に向けた装備を整えてるわけですが、そんな僕が思いついてしまいました。

ツイキャスで旅配信に使うカメラは、iPod touchが最強なんじゃないか?

と。

僕がそう思った理由について少しご紹介しますので、ツイキャスやニコ生などで使うスマホで迷っている配信者様は、ぜひ参考にしていただければと思います。

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旅配信に使うスマホの理想的な条件

旅配信をする場合、できればスマホは2台持ちたいですよね?

  1. 通話や地図を見るスマホ
  2. 撮影や配信をするスマホ

で、おそらく配信機材としてポケットWi-Fiは持っていくわけですから、撮影や配信をするためのスマホにモバイルデータ通信は必要ないと考えられます。

となると、以下の条件を満たしてくれれば、それで十分と言えるわけです。

  • iPhone6~7以上の画質
  • イヤホンジャックが存在する事
  • そもそも機材自体が手頃な価格である事

ほら、もうこの時点で勘が良い人は「確かに!iPod touchって旅配信にピッタリかも!」って思い始めてきたのではないでしょうか?

それぞれの条件とiPod touchの性能について、少し掘り下げてみましょう!

iPhone6~7以上の画質

配信を行うにおいて、画質の良さと言うのは重要なポイントです。リスナー側としても、画質は良いに越したことはないため、叶うのであれば最新式のスマホで配信を行いたいですよね?

しかし、最新式のスマホって、ぶっちゃけカメラ以上の値段だったりするわけじゃないですか?記事執筆時点で最も新しいiPhone Xなんてwi-fiモデルで12万円以上もするんですよ?

しかも、後述しますが最新モデルの多くはイヤホンをBluetooth通信に頼っているため、有線でイヤホンが使えないため、何日も野宿しなけれないけないような旅配信には全くもって向いてないのです。

じゃあiPod touchの画質はどうなの?と言うと、第6世代のモデルでiPhone6と同等のカメラがついています。iPhone 6が800万画素なのに対し、第6世代のiPod touchも800万画素です。

開放値が若干低いため、夜の配信となるとiPhone6に軍配が上がりますが、昼間の配信であればiPhone6の画質と同等の配信が可能です。

もちろん、次世代機のiPod touchがリリースされれば、さらに画質は向上するでしょうから、よりツイキャスなどの配信に最適化されると言うわけです。

イヤホンジャックが存在する事

これ、結構重要な点です。

僕も普段音楽を聞くときや、仕事中に音楽を聞くときは、基本的にBluetoothの無線ヘッドホンを使っているため、有線式を使う時なんて本気でオーケストラを聞く時くらいしかありませんが・・・

モバイルバッテリーが生命線!な旅配信に置いて、充電しないと使えない機材が1つでも増えることは命取りです。

しかも、徒歩旅配信なんて、朝目が覚めて移動している間はずっと配信しているわけですから、途中でイヤホンの充電が切れたらそれだけで配信が難しくなってしまい足止めされてしまいます。

と言うわけで、有線式のイヤホンの方が旅配信に向いているため、Bluetoothのイヤホンしか使えないiPhone Xは向いてないのです。

え?iPhone Xでもアダプタを使えばイヤホンが使えるって?その間スマホの充電はどうするんですか?って話ですよ。と言うわけで、旅配信にはイヤホンジャックが結構必須だったりするわけです。

なんでもシンプルにしたがるApple社ですから、次世代iPod touchからイヤホンジャックが消えてしまう可能性も否めませんが、あくまで「音楽を聞くためのiPod」と考えれば、音質で無線よりも優れる有線のイヤホンやヘッドホンを切り捨てる可能性は低いのではないかと思います。

そもそも機材自体が手頃な価格である事

これも、かなり重要です。

まず「故障」のリスクです。スマホを自撮り棒に取り付けてるわけですから、ちょっと気が緩んだ時に電信棒にスマホをぶつけてしまったり、落ちてしまったりして破損してしまう可能性も結構高いです。

また、徒歩旅配信といえば避けられないのが「」です。ちょっと雨が降ったくらいならいいですが、野宿している間に雨が降り始めて気がつかないうちにリュックがびしょ濡れなんて事にもなりかねません。

つまり、そこまで高価な機材は使い捨てられないのです。

もちろん、「ツイキャスに使うために12万も投資するのか?」ってのも大きな疑問ですよね。家で配信するときはiMacやMacbookなどでいいわけで、そこに旅配信ようの追加機材として12万円はかなり痛いでしょう。

旅配信用のリュックや寝袋、バーナーやコッヘルといった野宿装備、バッテリーやケーブル類などの配信装備だけでも10万円以上かかるわけで、それに加えて12万のスマホってのは石油王じゃないと難しそうです。

さて、気になる値段ですが、発売日の値段で比べてみましょう。

第6世代のiPod touchの発売当時の値段が16Gで20,800円です。同等のカメラが搭載されているiPhone6で比べてみると、発売当時の値段が16Gで67,800円円ですから、この価格差は圧倒的ですね。

どうです?配信者の皆さん。

iPod touchって、結構イカしてませんか?

今日のまとめ

と言うわけで、僕は今iPhoneの新しいモデル以上に、第七世代のiPod touchを渇望しているわけです。

このタイミングでリリースしてくれれば、きっとカメラはiPhone8やiPhoneXと同等のスペックでリリースされるでしょうし、iPhone6とiPod touch6の価格差から予想するに4万円以内で買えるのではないでしょうか?

いやはや、非常に楽しみです。

もし、iPod touch以上に旅配信に向いているスマホがありましたら、教えてくださると幸いです。

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仕事そっちのけで記事を書いた人

仕事なんてただの暇つぶし、本業はクライミングとスニーカー集めです!夢はでっかく世界征服!あー、高級車に乗ってタワーマンションの最上階から一般人を見下ろしたい!よろしくお願いします!

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