インダストリアルタグや引用符など斬新な手法で人気のブランド「Off-White™️ 」。
そんな、Off-White™️ x Timberlandの6-Inch bootsに取り付けられている「付属の靴紐」の取り付け方がすごくおしゃれで、思わず真似して自分のスニーカーやブーツに取り付けたくなったので、方法を記事にまとめました。
Off-White™️のコラボシューズは高くて手が出ないけど、このアイデアを真似するだけなら手軽にできる!ってことで、ぜひみなさん挑戦してみてください。
2017年11月にプレオーダー受付を開始したOff-White™️ x Timberlandの6-Inch boots。特に話題となったのがビビッドなグリンに、オレンジ/ブラック/ホワイトの靴紐を付属させたモデル。
いかにもVirgil Ablohって感じでカッコいいのですが、定価が約10万6,000円・・・。通常の6-Inch premium bootsの値段が2万5,000円ですからね?ムムムって感じで僕は購入を見送りました。
っていうかですね。この付属する3本の靴紐の「付属のさせかた」がカッコよすぎるんですよ。
前々からティンバーランドのブーツの替え紐は、Off-Whiteコラボ以外でもおしゃれな靴紐を付属させる時などに、ロープが余った時に使う「棒結び」を使って付属させているのですが、今回のコラボブーツはもはやアクセサリーみたいになっています。
これ多分、替え紐をぶら下げたまま履くだろうな・・・。
この部分だけでも真似したいな・・・。
というわけで、「Off-White™️ x Timberlandの6-Inch boots」は高級すぎて買えないけど、雰囲気だけでも味わいたい!
いやむしろ、手元にあるブーツやスニーカーをカスタマイズしておしゃれにしたい!なんて人のために、今回は靴紐を棒状に結んで取り付ける方法をご紹介します。
靴紐にも色々な種類があるのですが、今回は120cmの平紐を用意しました。
本当はOff-White™️ がよく使っている蛍光のオレンジやグリーンの靴紐が欲しかったのですが、近所のABCマートには売ってなかったので、わりかしビビッドなオレンジと、普通のグリーン、そして定番のホワイトの靴紐で我慢します。
あと、引用符で「”SHOE LACE”」ってつけたかったのですが、難しそうなので今回は我慢。
今回使用する結び方は「棒結び」っていう結び方。
アウトドアなどで使うロープを束ねておく時に使う結び方で、この結び方を知っておくと、キャンプなどでドヤできたりします。覚えておきましょう。
①靴紐を折り返して、シューズにぶら下げた時にいい感じに見える長さの棒状に束ねましょう。
②棒状に束ねた靴紐に、残りの靴紐を巻きつけていきましょう。キツめに巻きつけておいたほうが形が綺麗になります。
平紐の場合は多少重なるように巻くとおしゃれです。丸紐の場合は重なったり隙間が開かないようにして巻いていくと綺麗に巻き上がります。
③一番下まで巻いたら、末端にある輪に巻いてきた側の紐を通しましょう。
輪に通すとこんな感じになります。
④輪に通したら、巻き始めの部分に飛び出ている束ねた紐の輪っかを引っ張ります。これを引っ張ると先ほど靴紐の末端を通した輪っかが引き寄せられて端部を締め付けます。
スニーカーやブーツの靴紐に通す際は、ここで引っ張った部分の輪っかを通しましょう。
さて、今回「Off-White™️コラボ」っぽく返信していただくのはCreative RecreationのDIO MIDです。
ティンバーランドと同じヌバックで作られているので、きっと似合うはず。
取り付けました。いい感じ。でも想像より長かったです!
完全に靴紐が擦ってますね。
でもいい感じ。結構好きですこの感じ。
普段は結構ラギッドな雰囲気のブーツなのですが、この棒状のカラフルな靴紐を取り付けると急にポップな感じになりますね。
付けたり外したりもすごく簡単なので、何本か作っておいてその日のコーディネートに合わせて使ってみても良いかもしれません。
外ですけど、片足脱いでキモドリしておきました。白系のスニーカーにトリコロールカラーでぶら下げたりしてみても良いと思います。その日の気分に合わせてカスタムできるので、なんか色々楽しめそう!
みなさん、是非是非挑戦してみてくださいね。
ところで「キモドリって何?」って人はこちらへどうぞ。