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本場ブラジル流!?塩とレモンで作る缶ビール「サンバ飲み」の方法

サンバ飲み

僕の地元は愛知県の名古屋市。愛知って「トヨタ自動車」があるため、特に豊田市周辺には多くのブラジル人たちが仕事をするために居を構えています。

名古屋にいた頃は、そんなブラジル人と遊ぶ機会が非常に多く、夏になるとビールを片手に団地の広場などでバーベキューをしたりしていました。

そんな団地バーベキューで良く飲んでいたのが、みんなが「サンバ飲み」と呼んでいる、缶ビールの裏側に穴を開けて塩を盛ってレモンやライムを絞るという不思議な飲み物。

要するにこの「サンバ飲み」は、缶ビールに開けた穴から岩塩の溶け出したレモン汁がポタポタと中のビールに注がれていき、それを飲むという飲み方なワケですが、これがまた暑い夏の夜に相性が良くて、バーベキューの肉とも非常にマッチするのです。

というわけで今回は、ブラジル人直伝の「サンバ飲み」の作り方をご紹介します。


「サンバ飲み」の材料

サンバ飲みの材料

  • 缶ビール
  • 岩塩
  • レモンorライム
  • 包丁(もしくはキリ)

サンバ飲みに必要なのはたったこれだけです。

缶ビールはピルスナー系であれば、アサヒスーパードライのようなビールでも、金麦のような発泡酒でも大丈夫です。黒ビールなどで試したことはありませんが・・・合わない予感がします。

使用する塩は岩塩がおすすめですが、写真のように大粒な塩であればピンク岩塩じゃなくても大丈夫です。粒子の細かすぎる塩だと溶けるのが早すぎてしょっぱくなりすぎるため注意が必要です。

包丁はレモンやライムを切る以外に、「缶に穴を開ける」ためにつも使います。バーベキューの時などにサンバ飲みをする場合は手近な包丁で作りますが、自宅なら安全面を考慮して「キリ」を使うと良いかもしれません

「サンバ飲み」の作り方

「サンバ飲み」の作り方

サンバ飲みの作り方は以下のような手順です。

  1. 缶ビールを逆さまにする
  2. 中央に穴を開ける
  3. 飲み口を開ける
  4. 岩塩を乗せる
  5. ライムを絞る

たったこれだけです。

包丁を使って缶に穴を開けるので、手を滑らせて切ったりしないように注意してくださいね!特に、お酒が入っていると手元が狂う可能性が通常の400倍ですから、指を切り落としたりしないように気をつけましょう。

では、それぞれの手順を写真付きで詳しく紹介していきます。

手順1:缶に穴を開ける

缶の裏側に穴を開けていきます。

包丁を突き立てて、トントン!と力を加えると包丁の先端がビールの缶に刺さります。手を滑らせると怪我をしてしまいますので、十分注意して作業するようにしてください。

穴のサイズが大きいと、塩レモン汁がすぐに通過するため塩味が濃くなります。最初は思ったより小さめのサイズの穴を開けて試してみてください。

手順2:ビールの吹き出しに注意

1個目の穴を開ける時、ビールが吹き出してきやすいので注意しましょう。

手順3:穴を3〜5個程度開ける

今回は5箇所開けましたが、この状態で飲んで塩味が強すぎると感じたら3箇所に減らすと良いでしょう。

穴の大きさや戸数などは好みが分かれるので、慣れてくると自分好みの絶妙なバランスが見つかるはずです。

手順4:飲み口を開ける

先ほど穴を開けたのと同じ要領で、飲み口を四角形に開けましょう。

缶ビールの斜めになっている部分に包丁を突き立てるので手元が狂いやすいです。気をつけて作業しましょう。ちなみにバーベキューなどでサンバ飲みをする際は、缶を地面に置いて足で挟んで作業します。

手順5:岩塩を乗せる

すりきり一杯に岩塩を乗せましょう。

多すぎると飲むときに溢れてしまいますが、基本的には「野外で飲むお酒」なので、溢れても気にしないことが多く、山盛り乗せている人も見かけます。

手順6:レモンorライムをカット

今回はライムを使用します。

4等分にくし切りするくらいが、缶ビール1缶(350ml)に対してちょうど良いサイズかと思います。

手順7:レモンorライムを絞る

缶ビールに乗せた岩塩に、先ほどカットしたレモンorライムを絞りましょう。

レモンやライムは香りの成分の多くを皮に保有しているので、皮側を下にして絞るのがおすすめです。日頃鍛えた握力を最大限発揮して、カラッカラになるまで絞ってください。

完成!:美味しくいただきましょう

これで「サンバ飲み」の完成です。

飲み口のカットが雑だと、飲んだときに唇を切ってしまう恐れがあります。飲むときに注意するか、ペンチなどを使って内側に折り曲げても良いかもしれません。

まあ、なんども作っているうちに包丁だけで上手に作れるようになりますので、この辺りは練習ですね。

「サンバ飲み」の感想

さて、お味の方ですが・・・・・。

うまい!!

まあ、地元の名古屋にいたとき、豊田市周辺のブラジル人達と良く遊んでいたので、この「サンバ飲み」も散々やったんですけど、久しぶりに飲んでみてもやっぱり美味しいですね!

今回はライムを使用して作ったのですが、絞ったライムによって溶けた岩塩がポタポタと中のビールに落ちて、特に塩分濃度の高いところが口に滑り込んでくるわけで、まさにツマミいらずの美味しい味!

暑い地域で塩分補給を兼ねてたりするのでしょうか?だから「サンバ飲み」という名前なのかな?とか色々思ってしまいますが、これは夏に飲む酒として抜群の美味しさを誇ります。

ビール自体に塩味が付いているので、バーベキューの時などの肉は結構雑な味付けでも美味しく感じます。

塩を使ったカクテルも多いですし、グラスの飲み口に塩をつけてコロナビールを注ぐなんて飲み方もありますが、グラスに塩が付いているタイプの味とは結構違うんですよ・・・コレ。不思議。

塩の味がダイレクトにくるというよりは、ビールと混ざって口に入ってくるため「しょっぱい!」っていう感じではなく、塩キャラメルや塩バニラみたいな「塩味によってビールの美味しさが引き立つ」って感じの味わいです。

しかしこのサンバ飲み、作るときにビールが吹き出しやすかったり、飲んでいる最中に岩塩がポロポロ落ちてしまったり、家の中で飲むにはあんまり適してませんね。この辺りもアウトドアなどのバーベーキューでみんなが飲んでいた理由に当てはまるのかもしれません。

ぜひ、この夏はキャンプやバーベキューでこの「サンバ飲み」に挑戦してみてはいかがでしょうか?

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仕事そっちのけで記事を書いた人

仕事なんてただの暇つぶし、本業はクライミングとスニーカー集めです!夢はでっかく世界征服!あー、高級車に乗ってタワーマンションの最上階から一般人を見下ろしたい!よろしくお願いします!

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