先日オフィスで作業をしていると、CTOであるミヤビがこんなことを聞いてきました。
「アキラ、なんか”key”って”keys”なの違和感ない?なんか複数形にする時”s”をつけるだけじゃない単語もあるじゃん。」
確かにそうなんですけど、”key”の複数形は”s”をつけるだけの”keys”で合ってるんだなぁこれが。
普段何気なく使っている単語の複数形ですが、よくよく考えたら何でそうなるかとかもう忘れちゃっていました。
そこで、今回は何個か例を元に英単語の複数形のつけ方についておさらいしましょう。
1:car(車)
2:boy(男の子)
3:music(音楽)
4:watch(時計)
5:chocolate(チョコレート)
6:woman(女性)
7:leaf(葉っぱ)
8:box(箱)
9:baggage(荷物)
10:city(市)
1:cars
2:boys
3:music
4:watches
5:chocolates
6:women
7:leave
8:boxes
9:baggage
10:cities
間違えた人は、下の鉄則だけ覚えておけば間違いなし!とまではいかないにしても参考にして勉強してみてください。
基本的に“s”をつけてしまえばだいたいは複数形になります。
8割くらいはこれで通用するんじゃないでしょうか(笑)
例:car –> cars, chocolate –> chocolates, boy –> boys
語尾が”s, x, sh, ch”で終わる名詞には“es”をつけます。
覚えるには少し苦労しそうな4つですが、下に書くような単語はすぐに覚えられるはずなので我慢して覚えましょう。
例:box –> boxes, bus –> buses, dish –> dishes, watch –> watches
語尾が「子音 + y」で終わる名詞は“y”を”i”に変えて”es”をつけます。
読み方が「ぃ」で終わる名詞に気をつけると覚えれそうですね。
※子音とは、”a,e,i,o,u”以外のことです。
例:city –> cities, story –> stories
語尾が”f”または”fe”で終わる名詞は、それらを“v”に変えて”es”をつけます。
これに関してはめちゃくちゃたくさんある!って訳でもないのですが予想しないタイミングで出てきたりします。
頭の中に入れておくといいと思います。
例:leaf –> leaves, knife –>knives
また何の法則もなしに変化する厄介な単語もあります。
これに関しても全く攻略法なんてなくて、単に覚えるだけなので使いながら覚えていきましょう。
特に下に出す例はよーく出てくるので注意してくださいね!
例:man –> men, child –> children, life –> lives, woman –> women, tooth –> teeth
そしてまさかの複数形にしても変わらない名詞も存在します。
厄介ですね。でもこれは覚えるしかないので皆さんも使いながら覚えていきましょう。
最近のパソコンなどでは入力を間違えると下に赤線などが出てきます。
そのときに自分の複数形が間違っているな、なんてことも確認できるので、ただ修正するだけでなく是非うまく活用してみてくださいね。