最近ハマっていることはお年寄りに席をゆずること、みんな大好きAkiraです。
僕は洋画を見るのが好きでよくDVDを借りたり買ったりして家で休みの日に見ています。
ちなみに映画館で見ない理由は泣ける映画だとすぐ泣いてしまうからです←
普段はサッカーばっかりしている週末ですが久しぶりに家に引きこもりました。
もちろん映画を鑑賞したのですが、見ていた映画の中で “brown-nose”って表現が出てきました。
「”brown-nose” ? なんだそれ!?」
って人に向けて今回はその”brown-nose”について少し書きたいと思います。
直訳すると「茶色い鼻」となりますが、答えを言うと「ごまをする」「媚びを売る」という意味なんです!
ちなみに、そのようなごますりをする人のことを “brown-noser”と言います。
話が少し脱線しますが、一般動詞に “-er” をつけると名詞になるという決まりを覚えておくとそれなりに単語力が上がりますよ!
例えば…
play –> player,
teach –> teacher などですね。
※ちなみに、
make –> maker
run –> runner
copy –> copier
となるパターンもあるのでいつか書きますね!(笑)
僕が見ていた映画でこの表現が使われた状況はこんな感じです。
A: “Who is inspire you?”
B: “Jules”
A: (SIGHS)
B: “I’m not trying to brown-nose you, but I’ve been in business a long time, and I’ve never run across anyone like you. You do inspire , Jules”
A:「誰があなたをインスパイアさせますか?」
B:「ジュールズかな」
A:(ため息)
B:「ごまをすろうとしてるわけではないんだ。ただビジネスをずっとやって来て、今まであなたのような人に出会ったことがないよ。あなたこそがインスパイアさせる人物だ、ジュールズ。」
上司と部下のすごくいい会話ですね。
見習おうと思います←
実は「ごますり」の同じ意味で、“Ass-kisser”, “Butt-kisser”という言い方もあります。
AssもButtも「お尻」という意味ですので、「お尻にキスをする人」という事になるんですよね。
え、じゃぁなんで “brown-nose” と同じ意味なの?関係なくない?って思いますよね。
いやいやいや、よく考えてください。
お尻にキスをするってことは鼻にウンチがついちゃいますよね!
鼻に茶色いウンチがつく、つまり、”brown-nose”ってことなんですよ(笑)
面白いけど、少しお下品ですわね。
でも、もう覚えたでしょ?使うでしょ?www
個人的な意見ですが英単語ってもちろん暗記してもいいんですけど、感覚やニュアンスで覚える方が覚えやすいのかなって思ったりもします。
一回覚えたらその感覚で英語を使うことができますからね。
今回の”brown-nose”なんかすごくいい例かなって思います。
「相手のお尻にキスをして鼻にウンチがついちゃうほどゴマをする」なんて忘れるわけがないですよね(笑)
僕はこのような英単語のニュアンスを覚えるのが英語の面白いところであり難しいところだと思っています。
英語だけではないかもしれないけど、インプット・アウトプットの繰り返しですからね!
ちなみに、同じような単語で“red-neck”というのもあります。
それについては今度書いちゃおうと思いますのでお楽しみに!
Sayonara !