2017年は酉年!最も身近な鳥といえば、スズメ?カラス?ハト?いやいや、みんなの食卓にも並ぶ鶏でしょ?ということで、今回はそんな鶏に敬意を表して、鶏になりきってみました。もちろん、鶏に挑戦したい!っていう方のために、上手な鶏の作り方もご紹介していますので、今年こそは鶏になるぞ!と意気込んでいる方も必見です!
今年は酉年だから、鶏作りに挑戦したい!そんな初心者の方が多いのではないでしょうか?ハロウィンなどのコスプレでも異彩を放つ鶏、多くの人があこがれるキャラクターだと思います。難しそうに思える鶏ですが、準備する材料や手順を間違えなければどんな人でも作れてしまうって知っていましたか?
そこで今回は、今年初めて鶏に挑戦するという方向けに、上手な鶏の作り方について、準備すべき材料や手順を詳しくご紹介します。ぜひ皆さん挑戦してみてくださいね!
鶏に必要な材料は以下の通りです。
材料を揃えたら早速作っていきましょう。マニパニ(マニックパニック)を使った上手な髪の染め方については、別のページで詳しくご紹介していますので、派手な色に染めたことがないという人は必ず確認してから染色してください。
鶏になる上で、最もハードルが高いのはこの「赤いモヒカン」を準備するところかもしれません。しかし、一度勇気を出してしまえば簡単に手に入れることができますので、今年こそ覚悟を決めてモヒカンにしてみてはいかがでしょうか?
モヒカンになれば、シャンプーもコンディショナーも通常時の1/3で済みますから、エコロジカルな生活も手に入ります。
赤いモヒカンが手に入ったら、今度はモヒカンを鶏のトサカよろしくガッツリと立てましょう。ちょっとトゲトゲ気味に立てることでリアリティのあるトサカに仕上がるので、実践するときは覚えておくのが良いでしょう。
また、モヒカンを立てる前に、撮影時に着る衣装を装備しておく必要があります。モヒカンを立てた後だと服が着れなくなってしまいます。今回は白のニットで撮影に臨むため、この段階で既に着ています。
舞台メイクなどでは定番となっているドーランの白を塗っていきます。普段メイクしている人の場合、化粧水な乳液を使ってベースを整えてからファンデーションなどを塗っていきますが、ドーランは油分を多く含むため化粧水などで下地を作ると塗りムラができやすくなります。
なので、洗顔後のさっぱりとした肌の状態に、ダイレクトでドーランを塗り込んでいくのがポイントです。
せっかくの鶏ですから、肌色が見えてしまっては興冷めです。徹底的に塗りましょう。普段メイクをしている人なら、目元の塗り込みは大丈夫だと思いますが、坊主頭にドーランを塗り込んだり、耳の中まで塗り込んだりというのは初挑戦のはず。
唇や首元にも注意しながら、スケキヨばりの真っ白フェイスを目指しましょう。
鶏のチャームポイントとも言える黄色い唇、もといクチバシ。フェイスペイント用の黄色塗料を使って仕上げていきます。通常の唇を少しはみ出るくらいに塗るのがポイントです。これによってクチバシ感を強調することができます。
今回は綿棒を使って塗っていきました。これで鶏の完成です。
さあ、せっかく鶏になったのですから、外の世界に羽ばたきましょう。養鶏場のおっさんに見つかってしまうと、首をはねられて唐揚げにされてしまいますので要注意です。
もうあなたは完全に野生の鶏です。この広い地球を謳歌しましょう。