世界から見ると、馬の肉を生で食う日本人ってマジパネェ!ってな風潮らしいですけど、馬肉ってとっても美味しいですよね!馬刺しのない人生なんて考えられませんよね!
この前、社長と飲みに行った時に「馬肉専門店」なるお店があって、そこでメニューに載っていたのが「馬の脊髄」でございました。
食べたことあります?馬の脊髄。ゲテ食なイメージがあるかもしれませんが、ちょっとした食レポを書いておきますね。
白子といえば、主に魚類の精巣を食材とする際の呼び名。「馬の白子」と聞いて「マジか!馬のキャンタマ!!ヤバス!!」って思ったのは僕だけではないはず。
よくメニューを読んでみると「馬の脊髄」だそうだ。ちょっとホッとした男性は僕だけでないはず。
興味津々で早速注文。
きゅうり、シソ、もみじおろし、わかめ、ワケギ、そしてポン酢。確かに組み合わせは完全に白子だが、肝心の馬の脊髄は白子っぽくない。
白子といえば、あの脳みそ的なビジュアル。しかし馬の白子こと脊髄は、むしろホルモン的な雰囲気だ。箸で掴んでみても崩れることがなく、食べやすさビジュアル共にタラの白子よりは取っ付きやすいと言えるだろう。
とりあえず、ポン酢だけで食べてみる。
確かに、「白子だ!」と言わずにいられない。
しかしどうだろう。あの、もったり絡みつくようなコクや旨味は感じられない。どちらかというと、サッパリした味だ。ポン酢や薬味のせいで白子な味がするだけのようだ。
日本酒の肴にするには、いささか物足りない。だが、梅酒などの甘いお酒であればかなりマッチする。
個人的には、馬の脊髄はポン酢でいただくよりも、スープなどに入れたり、馬肉と一緒に口に入れたいという気分でした。
いやはや、「馬の白子(精巣)」というショッキングなネーミング。思わず注文しちゃいましたよ、上手な作戦ですねwww