みやびです。今日は電車に揺られながらいろいろ考え事をしていたのですが、ふと車両の端を見たときにあるマークを発見しました。数ヶ月前まで幾度となく苦しめられてきた、禁煙マークさんです。ん?そもそも電車でタバコ吸うやつなんかいるの?

20年前までは喫煙者天国だった

私たちの最も身近な交通機関である電車ですが、普段乗っている車両の端っこやドアの上あたりに、禁煙マークがついているのを見たことはありませんか?

特に20代の人からしたら不思議でしょうがないと思いますが、わざわざ禁煙なんて書かなくても誰も吸うわけないじゃん、そう思いますよね。

しかし実は、今からおよそ20年前の1997年3月22日まで、国鉄(現在のJR)・私鉄問わず喫煙が可能でした。

通勤・通学中に隣のおじさんが携帯灰皿片手にタバコを吸い出したら「え?何してんの!?」となりますが、20年前はそれが普通に可能だったのです。

1997年の男性喫煙率は56.1%なので、当時は男性の過半数が喫煙者ということになります。非喫煙者が強気に文句を言えるような時代ではなかったのでしょう。

交通機関の禁煙の歴史

日本で初めて禁煙車両が導入された電車は東海道新幹線でした。1976年に国鉄がこだまの16号車のみを禁煙化したのが始まりです。これとほぼ同時期に、路線バスの禁煙化も実施されました。

そこから徐々に禁煙車両が広がっていき、およそ20年後の1996年には禁煙車両が10両となり、喫煙車両数を逆転しました。上述した一般電車での禁煙化はこの翌年のことです。

これに伴い、2年後の1999年4月には、日本航空(JAL)と全日空(ANA)がすべての国内便・国際便を禁煙化しました。それまで飛行機の後部座席は喫煙席でした。

さらに4年後の2003年には、WHO(世界保健機関)が受動喫煙防止に関する条約を採択したことから日本でも健康増進法が施行され、交通機関や集客施設では禁煙が努力義務として浸透していきました。

そして喫煙と健康に関する多くの研究報告も追い風となり、2007年から2011年にかけて日本全国のタクシーが全車禁煙化しました。

 

…とまぁ、ざっくりと交通機関の禁煙化についてみてみましたが、タバコの規制が始まってから現在の状態に至るまで、実に40年もかかっているんですね。

とはいえ、タバコ産業は国策である上に、男性喫煙率が75%を超えている状態で禁煙化に踏み切ったわけですから、今のような禁煙社会を実現すべく当時舵を切った人たちはすごいなぁと思うわけです。

批判されながらではありますが、ゆっくりでもいい方向に向かって動いていることを実感しますね。

 

余談ですが、そういえば大学の教室にも禁煙マークがありましたね。大学っていつまで授業中にタバコ吸えたんだろう…。

今日は内容薄くてすみませんー。

 

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プログラムしたりトレードしたりスケートしたりけん玉したりするひと。趣味はトライアンドエラー。優しいときもあれば厳しいときもある。寝不足を基本とする。

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