iPhoneを使っていて、縦長の画面を丸ごとスクリーンショットしたいと思ったことはありませんか?
今回は、Webページ以外のメモアプリなどで使える縦長の画面を一枚の繋がった画像としてスクショする方法をご紹介します。
iPhoneにはスクリーンショットを撮る機能が備わっています。
iPhoneXシリーズなら左側の音量アップボタンとサイドボタン、iPhone8以前ならスリープ/スリープ解除ボタン(電源ボタン)を押しながらホームボタンを押すことでスクリーンショットを撮ることが可能です。
ちなみに、iOS10.2以降であれば、マナーモードにすることでスクリーンショットを無音で撮ることもできます。
そんなスクリーンショットですが、メモアプリなどを使って縦に長いページを作り、それを一枚の画像としてスクリーンショットしたいという場合、iPhoneのデフォルトのスクショ機能ではそれが出来ません。
しかしアプリをダウンロードすればそれが可能になります。
Webページ以外の画面でも縦長全体をスクリーンショット出来るアプリが「Tailor」です。
使い方はとっても簡単。
まずは縦長の画像としてスクショしたい画面を表示します。
そこからは通常通り電源ボタンとホームボタン(iPhone8以前)、もしくは音量アップボタンとサイドボタン(iPhoneXシリーズ)で場面を少しずつスクロールしながら連続でスクショしていくだけです。
どれくらいスクロールするかは、明確に決まっているわけではありませんが、使った感覚としては、画面全体の1/4も重なっていれば十分だと感じました。
そして連続してスクショが完了したら後はアプリを開くだけです。
連続したスクリーンショットをアプリが勝手につなげて表示してくれているので、アプリ画面上に表示されているShareボタンをタップして、「Save Image」で保存して終了です。
こんな感じで仕上がります。とっても簡単です。
レシピアプリやツイッターの連続長文投稿とかをスクショしたい時などにも便利です。
是非活用してみてください。