自分自身が真っ二つにされるのはなんとしても阻止したいが、真っ二つにされている物の断面図を見るのは大好き!っていう人、僕以外にも多いのではないでしょうか?
断面図ってのは、最初から見せるつもりでデザインされているわけではないにも関わらず「実用的で整然とした美しさ」みたいなのが垣間見えたり、想像以上に複雑だったりと、とにかく魅力が満載。
それに加えて、自分にとって大切な(例えば僕にとってのスニーカー)などが真っ二つにされている写真というのは、どことなく背徳感が漂って、興奮の坩堝へと僕を誘ってくれるのです。
中国のスポーツ用品検証サイト「快传体育(fastpass.cn)」では、スニーカーの内部構造を検証するために、様々なモデルを中央から一刀両断してバラバラに分解しています。
内部に搭載されたエアユニットであったり、アッパーの構造などが詳しく見れるため、バスケットボールプレイヤーだけでなく、多くのスニーカーヘッズが楽しめる内容となっているのですが・・・。
背徳感がやばい!
例えば、今日本で非常に人気の高い「モアテンのニックス」などがバッサリと切断されているのだ。この画像をみて、なんかこう・・・若干股間が熱くなるのは僕だけじゃないはず。
主に「スポーツユース向け」のコンテンツなので、オフホワイトとコラボしたAJ1だとか、イージーブーストだとかっていうレア度の高いスニーカーが切断されているわけではないが、やはり自分の好きなモデルの断面図というのは、ゾクゾクするのではないだろうか?
もちろん、本来「快传体育」の趣旨としては、内部構造を見せて検証するという事なのだろうが、僕からすればもはやこれはポルノサイトみたいなものである。
というわけで、ここからは過去に快传体育が切断したスニーカーの中でも、特に人気が高いモデルや、僕が個人的に好きなモデルが切断された画像を紹介したいと思います。
画像をクリック(もしくはタップ)する事で、そのスニーカーを分解検証しているページにジャンプできるようにしてありますので、気になる方は頑張って中国語を翻訳しながら読んでいただければと思います。
インソールに書かれたピッペンとユーイングもバッサリ真っ二つになってます。きっとヒールの33も「3」と「3」に分かれている事でしょう・・・。
バスケットボールシューズの元祖と言えるチャックテイラーも真っ二つです。こう見て見ると、潔いくらいに何もないソールのクッションニングがたまりませんね。非常セクシーです。
ハラチの切断めんもすごいセクシーですね。ミッドソールの厚さがどことなくグラマラスで、ハラチフィットシステムがゆえのタン周辺の一体感もエロさのポイントかもしれません。
エアフォース1のアウトソールパターンって、中央で切断するとこんなに色っぽいって初めて知りました。あと、ウルトラフォースだからかライニングの内側が洗練されてて大人のエロさがあります。
僕の大好きなフォームポジットプロ。「切断しないであげて!!」って思いつつも、ドキドキしてしまうのは恋心なのでしょうか、それとも新たな世界の扉が開いた瞬間なのでしょうか・・・。
フライニットのアッパーってどこか味気ないと思ってたのですが、切断したのを見ると「靴の中に入れた足と外界の空気がここまで近いのか」と興奮します。つま先周りのミッドソールの薄さもタイトでエロいです。
AJ1と比べると、ミッドソールの厚さや、シュータンの厚さなど、ちょっとビヨンセ的なカーヴィーボディを連想させるセクシーさ。それが真っ二つになってると思うだけで、たまりません。
普段は外から見えないフルレングスエアユニットが丸見えになっている姿・・・。そそります。っていうか、ハイカットよりもローカットの方が興奮しますね・・・。なんか純情そうで。
先ほどのハイカットバージョン。こちらももちろんフルレングスエアユニットが丸見えです。ヒールカウンターからそそり立つ履き口までの垂壁にグッときます。パテントのセクシーと、ライニングのキュートが抜群のバランス。
シュータンの中央部分がグッとボリューミーになっているのですが、外見からはそれを感じさせない澄まし顔がたまりません。ライニングの線がブラ紐の跡みたいでエロさがにじみ出てる。
AJ18もシュラウドごと真っ二つ。っていうか、さすがはジョーダンが最後に履いたバッシュ(40歳の時)だけあって、ミッドソールの厚さから膝への思いやりを感じます。そんな思いやりのある子を真っ二つ・・・。
ライニングがすごく綺麗でエロいです。シュータンのウイングロゴごと真っ二つにいく感じが背徳感をそそります・・・。ヒール部分の飛び出したミッドソールも、断面図にするとかなりエロいですね。
「一度締め付けたら緩められない」でおなじみのシューレース構造をもつワイノットぜロ。そんな普段は見せないシューレースルームも断面図なら丸見えです。この感じは相当「いけない事をしている感」がありますね。
コービー1を現代でも通用するように改良して復刻したプロトロ。ミッドソールの厚さから感じるレトロ感が良いですね。ライニングが黒から黄色へと変化するのもそそります。
なんか、不思議とKOBE ADはあんまり断面図なのにそそりませんね。どうせ切断するならKOBE AD NXTの方がよかったです・・・。多分複雑な方が萌えるんだと思います。
レブロンソルジャーの断面図はそそりますね!トゥとヒールのズームエアユニットに、フィット感を高めるために厚みを微調節したライニングなど、断面図にすると艶かしい色っぽさが如実に現れて最高です。
まるで鱗のようにゴツいデザインのバトルニットがバッサリ切断されているのはゾクゾクしますね。バトルマックスと呼ばれる分裂型エアユニット・・・やばいエロいですね。ザ・背徳感!
うわ〜。KDの断面図ってエロいですね。多分「太いフライワイヤー」というアイデンティティを失った状態で真っ二つに切断されるというストーリーに背徳感があるんだと思いますが・・・素晴らしい。
ゲーム大好きポールジョージのシグニチャー。断面図だけ見るとレトロランシューみたいな雰囲気すらありますね。シュータンの内側にチラリと見えるサインが儚くて萌えます。
この切断方法、いいですね!断面図フェティシズムをよく理解している職人の仕事だと思います。まるで、魚を美しくさばいている時のようなエロさがありますね。切断されたエアユニットっていいもんですね!
この、外見のうねうね感とは打って変わって、切断面はスパッとタイトなミッドソール。この二面性こそが断面図の真骨頂ではないでしょうか!アッパーの薄さとミッドソールの厚さにも萌える。
これは、切断されるだけで背徳感が猛烈に刺激されるモデル。あのズームフライト95の最高傑作として世にリリースされたモデルが真っ二つに・・・。イイ!大変イイですよ!もっとやってくれ!
まさに、今の僕の心情を表す「CONFETTI」を最後にお別れしたいと思います。ちなみにこのスニーカー、僕は買えませんでした(プレ値で買うかどうかは迷いどこ)。
そんなスニーカーが真っ二つ・・・。イイですね。大切なものが奪われてしまったような喪失感と、それに興奮してしまう背徳感が織り混ざって押し寄せます・・・。
今後もぜひ、様々なスニーカーを真っ二つにしていただきたい!