靴紐を結ぶのって面倒で嫌い!でも靴紐が緩んだりして歩きにくいのも嫌い!そんな人達のために、今回は「くつひもストッパー」という便利なアイテムをご紹介します。
靴紐を結ぶのが苦手だったり、すぐに緩むのが気になっていたり、靴を履くときに紐を緩めたり締めたりするのもイライラする!なんて人は必見です。今回は、商品の詳しい紹介だけでなく、実際に使用して見た感想や、上手な使い方についても解説しますので、ぜひ購入時の参考にしていただければと思います。
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「誰にとっても簡単で強い!」
靴紐を素早く確実に、結びそしてゆるめるための完全な解決策。誰にでも簡単に取り付けができ、使いやすくてしかも便利。どんなタイプの靴紐にも使用が可能。しっかりとむすぶことができます。
「簡単で強い!」っていう日本語がちょっと不自然ですが、商品パッケージにある解説文通り、蝶々結びが出来ない子供でも手軽に使えるよな仕組みになっています。
一般的なコードストッパータイプのものと違い、普段靴紐を締める時のような動作でしようすることが出来、結びめを作ることなく蝶々結びのようなループになって、見た目にも自然な点が魅力的と言えるでしょう。
ちなみに今回は「エバーニュー」のくつひもストッパーを紹介しますが、様々なメーカーから同様の形状のくつひもストッパーが販売されており、機能的にもほぼ変わりないので、カラーバリエーション程度に思っていただいて大丈夫だと思います。
靴紐を結ぶという動作をしなくてよくなり、靴紐を引っ張るだけで締め付けることが出来て、「くつひもストッパー」を引き上げるだけで靴紐を緩める事ができるという手軽さが最大の魅力と言えます。
また、このての「紐を結ばなくて良い系」のアイテムは、靴紐の結びめを除外する事で「安全性」や「手軽さ」をうたったものが多く、見た目が著しく変化してしまうのが定番でした。しかし、「くつひもストッパー」は、まるで蝶々結びをしているかのようなループが存在して自然な見た目なのも魅力です。
デメリットとしては「他社の製品よりも若干使いづらい」という点があります。こればかりは個人的な主観に基づいてしまいますが、くつひもストッパーを使用した靴を脱ぐときに緩めすぎてしまうと、ループ部分が無くなってしまって締めるときに引っ張りづらく、紐を結ぶ時のようにマゴマゴしてしまうという点です。
使用に少し気を使うというのはデメリットかと思います。
また、取り付けが若干面倒であるというのも「靴紐を結ぶのですら面倒」な人からすれば大きなデメリットかと思いますので、その点も加筆させていただきました。
エバーニューの「くつひもストッパー」は、取り付けるだけで靴紐を結ぶという行為から解放させてくれる便利アイテムですが、使い方がちょっと複雑で、説明なしでは使えない人が多いと思います。
使い方の手順はこんな感じです。
商品パッケージの裏面に使い方がイラストで紹介されているので、買ったけど使い方がわからなかったという人は居ないと思いますが、購入前にどんな風に使う道具なのか知っておきたい方が居ると思いますので、写真付きでご紹介します。
エバーニューの「くつひもストッパー」をパッケージから出すとこんな感じです。
色の種類も豊富なので、しようするスニーカーの雰囲気に合わせて選んでいただければと思います。
「くつひもストッパー」をしようする場合、左右の靴紐の長さが合ってないと最終的にうまく使用できないケースがあります。特に、コンバースのチャックテイラーなど、ローテクなハイカットスニーカーはフィット感がシビアなため、左右の長さをあらかじめしっかり合わせておくのがおすすめです。
通常通り、靴紐を編み上げていき、最後の穴の内側から外側に向けて紐を通します。
コンバースのチャックテイラーは通常、靴紐を一番上から二つ目の穴までした通さないので写真のような感じになって居ます。
この段階で、一度靴紐を締め付けてフィット感を確認し、「くつひもストッパー」が使用できる程度靴紐の長さが残って居るかを確認しましょう。
コンバースのチャックテイラーやVANSのSK8Hiなど、靴紐を緩めないと脱ぎ履きできないようなシビアなフィット感のスニーカーの場合、蝶々結びするのがギリギリな長さだと「くつひもストッパー」が使えない場合もあります。
「くつひもストッパー」を曲げると、左右に穴が出現します。
左右の穴に裏側から靴紐を通しましょう。
左右の穴に通した靴紐をループさせ、表側から裏側に向けて通します。
パッケージ裏面の「使用方法」には書かれて居ませんでしたが、ここで靴紐が抜けないように止め結びをしておかないと、スニーカーを脱ぎ履きする際に靴紐がスッポ抜けてしまって面倒です。
なので、僕はここで止め結びをする事をおすすめします。これで、「くつひもストッパー」の取り付け自体は完成です。
靴紐を緩めたいときは、「くつひもストッパー」の左右を曲げて持ち上げる事で穴が開いて緩みます。
「くつひもストッパー」を使って靴紐を締める場合は、左右の穴から出て居る靴紐を引っ張る事で締め付ける事ができます。
緩める時は硬いし、閉める時はループが小さくなりすぎて取りにくく、ちょっと使いにくいです。でも、ループを使わないと紐が長すぎて不便だし・・・困りますね。まあでも「締め付け感」はいい感じです。 |
僕はこれ結構好きですよ。確かにチャックテイラーやVANSのSK8Hiとかだと使いにくいですが、普通のスニーカーであれば結ぶ手間も省けますし、見た目にも違和感がないですし、かなり優秀だと思います。 |
靴紐を留め具で固定する系のアイテムの中では一番使い心地がいいんじゃないかな?見た目もループになってて違和感ないし、締め付ける時の「キュッ」って感じも自然で気持ちいいです! |
現在の価格はコチラ |
靴紐を結ばずに固定するというだけであれば、服の裾やパーカーの紐などを固定する「コードストッパー」を使えば代用可能ですが、この「エバーニューのくつひもストッパー」の魅力とも言える左右別々に引っ張れるストッパーや、蝶々結びのようなループが作れる仕様まで考えると、自作したり代用品を見つけるのは困難だと思われます。