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ブリーチで頭皮が痛かった時に感じた、アシスタントさんの思いやり

ブリーチで頭皮が痛かった時に感じた、アシスタントさんの思いやり

またまた髪の毛をシルバーにしました。なんとなくしばらくはこの髪色でいきそうな気がしている半田(@handa_plan)です。

今日は、いつもの美容院で髪の毛をシルバーにするために行ったブリーチで、ちょっと思った「思いやり」について書いてみました。

ブリーチは頭皮が痛い

先日の記事『キレイな銀髪に染めるための正しい方法』でもご紹介しましたが、基本的に髪が黒い人が銀髪にするためには、ブリーチをして髪色を抜く必要があります。

特に銀髪にするためには、かなり色を抜かないと銀色が入らないのでブリーチを何度かする必要がある場合もあります。

そんなブリーチですが、薬剤を塗っている時から強い痛みを感じる人がいます。これはブリーチ剤にジアミン、アルカリ剤、過酸化水素が含まれている事や、頭皮の状態によって起こるものです。

全ての人に確認したわけではないので確実なことは言えませんが、多くの人がしみたり痛みを感じるようです。中には我慢できないほどの痛みを感じる方もいらっしゃるようですね。

美容師さんの思いやり

僕がいつもお世話になっている美容室には、ブリーチやカラーなどの際に薬剤を塗ってくれたりシャンプーをしてくれる多くのアシスタントさん(まだお客さんの髪を切ってない人?)がいます。

もちろんカットをしてくるのはご指名なので毎回同じ方ですが、アシスタントさんはいつも同じとは限りません。

その時々によって違うアシスタントさんが薬剤を塗ってくれるんですが、やっぱり人によって痛みって変わるんです。

ヘアダイブラシ&コームの使い方

薬剤を塗るのに人によって痛みが変わるというのはどういうことなのか。それは薬剤を髪に塗っていく時に使うブラシのついたコームの使い方です。

もちろん薬剤を塗るのでしみるにはしみるんですが、その状態でコームを髪に通す時が重要です。

ある人は頭皮に触れるか触れないかという絶妙な角度でコームを髪に通すのですが、またある人は容赦なく頭皮にコームが当たったりするわけです。

薬剤を塗った頭にコームは痛い

はっきり言ってこれがかなり痛い。具体的には柄の部分(結構尖ってる)で髪を取り分け、それをコームでとかし、ブラシで薬剤を塗るわけなんですが、柄の部分が頭皮に当たるとこれがまぁ痛い。さらにとかす時にコームが当たってまた痛い。

ただでさえヒリヒリ状態の頭皮にはたまらなく強い刺激となるわけです。まぁそれならブリーチなんぞするなという話なんですが。。

普段はあまりしみたりしない僕なのですが、今回は朝結構しっかりシャンプーをしてしまったのが影響したのか、コームが当たった際にかなりの痛みを感じました。

上手なアシスタントさん

別に僕はコームが多少激しく当たって痛みを感じようが、当然怒りを覚えることなどありません。だって僕が好きでブリーチしてるんですから笑

でもこんなところに気を使ってくれる美容師さんに対して妙な温かみを感じるんですよね。あーきっとこの人はこのお仕事でも今後しっかりと結果を残していくんだろうなと。

あまりにも人によって違うので、しっかりと意識しているのか、それとも自然とそれが出来ているのかは分かりません。

いずれにせよ大切なのは、相手の立場に立って物事を考える、感じる。これはどんなお仕事でも重要なことだなと。それを銀髪にしている時に気付かされました。

ブリーチの際、頭皮の痛みを少なくする方法

結論から言ってしまえば、ブリーチの際に感じる頭皮の痛みをゼロにするというのは無理なようです。まぁ当然と言えば当然ですね。

というわけで、気休め程度でもできる対処ということで美容師さんに聞いたいくつかの対処方法を紹介しておきますね。

ブリーチをする日は自宅でシャンプーをしない

ブリーチをする日に自宅でシャンプーをしてしまうと、頭皮に少なからず刺激を与えた状態となっていることになります。

つまり頭皮が敏感になっている状態で、決して頭皮に良いとは言えないブリーチ剤が塗られれば当然痛みを感じてしまいます。

ブリーチ当日は、シャンプーをせず整髪料なども付けずに美容室に行ってからブリーチしてもらうと良いでしょう。結局ブリーチ後にシャンプーはしてもらえます。

普段からシャンプーに気を使う

いくらブリーチの当日にシャンプーをせずに刺激を与えないと言っても、普段から強い刺激を与えていればそれも意味がなくなってしまいます。

普段のシャンプーで爪を立てて頭皮をこすったり、必要以上に刺激を与えるような洗い方をしていませんか?頭皮に優しいシャンプーの仕方をおさらいしておきましょう。

シャンプー前のブラッシング

シャンプー前にブラッシングをすることで髪の毛の汚れが落ちやすくなります。これは特に髪の長い女性に言えるでしょう。

この時も頭皮に刺激を与えないように、髪の毛を優しくブラッシングするように注意しましょう。

シャンプーは手で泡立ててから

シャンプーをそのまま髪の毛につけてから泡立てるのはNGだそうです。髪の毛を使って泡立てるので頭皮を刺激する時間が伸びます。

シャンプー剤はある程度手のひらで泡立ててから髪の毛につけていくと良いそうです。

シャンプーが頭皮に直接つくと洗い流すのに時間がかかり、それを落とそうと余計頭皮をこすることになり結果頭皮にダメージを与えることになります。

洗い流す時はぬるま湯で

シャンプーをすすぐ際に熱すぎるお湯は頭皮に余計な刺激を与えることになります。これによって頭皮を必要以上に感想させたり、皮脂を過剰に分泌させたりしてしまいます。

温度は38度程度、流していてちょっとぬるいと感じるくらいがちょうど良いとのこと。これはシャンプーをつける前に髪の毛を濡らす際も同様です。

根元に薬剤をつけないようにしてもらう

ブリーチの際に頭皮に痛みを感じるのは、薬剤が頭皮についてしまうためです。ですからこの薬剤が頭皮につかないようにしてもらいましょう。

当然根元は色が抜けませんから、仕上がりは若干満足のいかないものになってしまうかもしれません。痛みを取るか、仕上がりを取るか、決断のしどころですね。

何やら痛くないブリーチとやらがあるらしい

何やら痛みを感じにくいブリーチとやらをしてくれる美容室があるそうです。御免なさい。これはちゃんと調べていないので今度調べたら記事にします。

もしかしらゆーたあたりがやってくれるかも、ここに関しては乞うご期待。というか僕はあまり痛みを感じる方ではないので、普段痛くてしょうがない人にやってもらわないと意味がないですね。

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仕事そっちのけで記事を書いた人

社長やってます。トレードもやってます。

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