ジェレミースコット×アディダスオリジナルス ウィングス3.0 SAUVAGE CAMOのレビュー

手に入れちゃいました「Jeremy Scott × Adidas Originals Wings 3.0 Sauvage Camo（ジェレミースコット×アディダスオリジナルス ウィングス3.0 ソヴァージュ カモ）」。

このページではスニーカー大好き勇太が、このモデルの概要を説明すると共に、入手時の興奮冷めやまぬエピソードについてご紹介いたします。

adidas JS Wings 3.0とは？

スニーカー業界でもとりわけ奇抜なデザインをリリースし続ける事で知られるアディダスとジェレミー・スコットのコラボレーションシリーズ。

その中でも「代名詞」的存在といえば「ウィングス（Wings）」と呼ばれる翼をモチーフにしたデザインのシリーズであり、既成概念を打ち破った自由な発想のデザインが世界中で話題となったモデルです。

2009年にリリースされた初代のウィングスに始まり、2010年にはリデザインされたウィングス2.0がリリース、そして2014年にはさらなる進化を遂げたウィングス3.0がリリースされました。

そのデザインはまさに「進化したスニーカー」であり、ギリギリでスニーカーと言う概念を守っていると言うくらい斬新かつ驚きなフォルムに身をまとっています。もはやモダンアートの領域です。

ベースに使用されたのはアディダスのハックモア（Hackmore）ですが、なんと脱着可能なインナーブーツ仕様と言うこれまた奇抜なデザインになっており、ウェットスーツなどに使用されるネオプレン製のインナーが付属します。

JS Wings 3.0 Sauvage Camoの特徴

さて、そんなウィングス3.0が最初に日本国内でリリースされたのは「ダークナイト」と呼ばれる漆黒のモデルで、2014年10月31日に販売が開始されました。

続いてリリースされたのが黄金に輝く「ゴールド」と呼ばれるモデルで、こちらは2015年3月6日にリリースされています。

そこから、満を持して2015年11月リリースされたのが「ソヴァージュ カモ」と呼ばれる、一般的なミリタリーウェアなどには使用されないデザイン性の高い特殊なカモフラージュ柄が使用されたモデルです。

この柄は、同時期にリリースされたアディダスとジェレミー・スコットのアパレルラインでも使用されて、多くの人々の話題となりました。

開封の儀式

とにかく箱がでかい！！

特にこの辺がカッコイイ！

足元写真

とりあえずキモドリ

購入時のエピソード

会社がまだ軌道に乗っておらず、僕自身もスニーカーどろこではない日々を過ごしていた頃にリリースされており、当時猛烈に話題となったのでスニーカー情報を収集していなかった僕の耳にまで届いてきた代物。

アディダスとジェレミースコットのコラボスニーカーは、「僕が好きなスニーカー」の上位に入ってくるモデルばかり（要するに派手好き）であり、特にこのウィングス3.0は完全にツボ。

しかし、そもそもの定価自体が35,640円であり「参戦して当選できたとしても購入する予算が無い」くらい生活が苦しかったのです。

つまり、指を咥えて見送る事しかできませんでした。

時は過ぎて2018年。ついに僕は人並みの生活を手に入れました。そして加熱するスニーカー収集熱・・・。新作スニーカーもいいけど、やっぱり「当時欲しかったスニーカー」の熱が上がってくるのは必然です。

そしてウィングス3.0を調べ始めたのですが、マイサイズの球数がかなり少ない！そして、新品未使用となるとプレ値がまあまあエグい（６〜１０万円くらい）。

いくら生活にゆとりが出てきても、スニーカーに１０万円と言うのは、正直ボーナス直後のテンションがぶっ壊れてる時しか無理です。

で、毎日のようにオークションやフリマをパトロールする事１ヶ月。ついに手の届く範囲で流れてきました。

しかし、僕が最も欲しいのは「ゴールド」であり、次が「ブラック（ダークナイト）」でして、正直「ソヴァージュ カモ」の優先順位は低かったのです。

しかし買いました。

もう我慢の限界だったのです（笑）

さあここから、じっくりとウィング3.0を全色、手頃な金額で集めていければと思っています。楽しみだ！