今日は待ちに待った金曜日!
華の金曜日!名付けて華金である!!
そんな週末目前の金曜日にSNSで必ずと言っていいほど見かけるのが“TGIF”(Thank God It’s Friday)というワード。
今週もお疲れ様。楽しい週末が待ってますよ!という喜びの感情を込めたスラング”TGIF”について書いていきます。
“TGIF”は”Thank God It’s Friday”の頭文字をとった略称です。
直訳すると、「神様ありがとう今日は金曜日や」ってな具合なのですが、よく”Thanks God”だと勘違いしている人がいるので注意してくださいね。
“Thanks”ではなく”Thank”ですからね。
長かった5日間の平日が無事に終わって、これから週末を迎えることができる!やった!っていう嬉しい気持ちを表すために使われることが一般的です。
「っしゃー!今週もやっと終わった!明日は休みだし好きなだけ飲むぞ〜!!」なんて我々も言うじゃないですか。
ニュアンス的には我々が言う「華金」と近い、むしろ何ら変わりません。
今となっては華金は死語になった、なんて言われていますけどね。
“TGIF”だったらまだいけるでしょ!笑
ちなみに”TGIF”の読み方はそのままアルファベット読みで「ティージーアイエフ」と読みます。
“TGIF”をよく見かけるのはSNSやメールやテキストメッセージですね。
日本であれば最近流行りのLINEなどでは使っても大丈夫です。
スラングは間違ってもビジネスシーンなどでは使用しないようにしましょう!
ちなみに実際に会話する時は”Thank God It’s Friday”とそのまま言うのが一般的だそうですが、僕の友人は”TGIF!”って言う人が多かったですね。
日本人はよく「お疲れ様」って言葉をよく使いますよね。
その「お疲れ様」に相当する英語ってあんまりないんですが、金曜日であれば”TGIF”で十分なんです。
“TGIF guys! Let’s party up tonight!!”(みんな今週もお疲れ!今夜はパーティしようぜ!!)
“TGIF! I just can’t wait for the weekend!!”(今週もお疲れー!週末が待ちきれないよ!)
“TGIF”の語源は、日本にも何店舗かある「T.G.I.Friday’s」だとされています。
1960年代に設立されたレストランですがこの時はまだ”TGIF”は一般的に使われていなかったそうです。
そして”TGIF”が一般的に使われるようになったのが、1978年に公開された映画“Thank God It’s Friday”の影響だとされています。
この映画は「ディスコ女王」と呼ばれたグラミー賞女優ドナ・サマーが主演を演じたことでも話題になりました。
1989年から2000年にかけては”TGIF Lineup”と言うお笑い番組もあったそうです。
そのため昔は”TGIF” = お笑い番組だったそうですが、日本と同じで若い世代は昔の番組など知る由もなく(笑)
やったー明日から週末だぜ!!に関する英語が”TGIF”なのであれば、もちろんうわぁ明日から1週間始まるわー!の月曜日もあります(笑)
曜日に関するスラング英語を何個か紹介します。
これはもう”TGIF”の真逆の意味のスラングです。
直訳すると「んもう神様、月曜日やん」ですね。
これから長い1週間が始まるわ〜って言う憂鬱な気持ちや残念な気持ちの時に使います。
ブルーマンデー的なね。
ちょっとね、どきっとするワードなんですが安心してください。曜日に関するスラングです(笑)
直訳するのであれば、「ごめんまだ木曜日やで」ですね。
これも”TGIF”とは逆の意味で残念な気持ちを表したい時に使います。
正直これは僕も1回だけ友人からメールで送られてきたことがありますが最初は?でした。
急に悪口かよ?の方が頭を先によぎりましたね(笑)
結局その時の1回だけしか目にしてないのであんまり使わないかもしれません。
ってことでみなさん!
TGIF!!LOL