近年、インターネットが普及したことによって、海外の人々とコミュニケーションをとる機会が増えてきました。
つまりインターネット上で英語を使う機会が増えた訳ですが、見たことのない単語を目にしたことはありませんか?
FacebookやTwitterなどのSNSだったりYouTubeのコメント欄などでは様々な英語の略語が使われているんです。
外資系企業では社内チャットでも使われたりすることだってあります。
って事で実際に海外に行った僕がインターネット上でよく使っていた、もしくは使われていたネット用語や英語の略語をご紹介します。
インターネット上で使われている英語の略語ってどれくらい種類があるんでしょう?
今ではオンラインゲームなどもすごいスピードで普及しているので、どんどん増えているんだと思います。
略語を知っていればタイピングのスピードも上がるし何より円滑なコミュニケーションが可能になります。
知らないよりは知っていた方がいいので是非頭に入れておいてください。
まずは、覚えておいた方がいい基本中の基本の略語です。
友人たちとチャットしてたら必ずと言っていいほど使われます。
これはもう分かりますね。”Thank you”もしくは“Thanks”の略で、読み方はそのまま「サンクス」です。
これを知らない人はいない!?と思います。
何かに感謝するときに”Thank you”の代わりに“Thx!”と使ってみましょう!
Hey Akira. I’ll give you a ride.(おいアキラ。車乗せてくよ) |
Thx man!(あざっす!) |
これもよく目にすることがあるのではないでしょうか!?
OMGは“Oh My God” の略で、読み方は「オーエムジー」です。
何かびっくりしたときだったり信じられない!って時に”OMG”って使います。
最近ではティーシャツのプリントだったり曲名のタイトルだったりで使われてたりしますよね。
逆に”Oh My God!!”っていう人はあまりみたことが無いくらいなので”OMG!!”は是非覚えてください。
I took a picture with Neymar!!(ネイマールと写真撮ったんだけど!!) |
OMG!!!(まじかよ!!!) |
これはよく友人とメールやチャットをする時に目にしました。
“Plz”は“Please”の略で、「プリーズ」とそのまま発音します。
当たり前ですが、何かをお願いする時に使えるので覚えておきましょう。
Plz call me when you get home.(家に着いたら電話を下さい) |
YoutubeやSNSなどで特に見かけるのではないでしょうか?
“lol”は“laughing out loud”もしくは”Lots of laughs”の略で読み方は特にないと思います。
日本でいう(笑)とか「www」にあたります。
なので大笑いしている様を文の最後に”lol”を付けて表すんですね。
めっちゃ笑ってることを表したいときに”loooooool”ってする事もできますよ!
僕は相手に返信する内容がない時に、”lol”だけ返したりする事もあるくらい便利ですよ lol
Hey hey, I think that blonde girl over there likes me. She is checking me out. (なぁなぁ、あそこにいる金髪美女おれのこと好きだなこりゃ。ずっと俺のことチェックしてるよ。) |
Lol. Come on man.(笑。勘弁してくれよ。) |
絶対に覚えておいた方がいい略語の代表格といってもいいのがこの”ASAP”という略語。
“ASAP”は“as soon as possible”の略で、読み方は「エィサップ」もしくは「アサップ」って言う人もいますね。
“as soon as possible”は「できるだけ早く」という意味です。
この略語はインターネット上ではもちろんなのですが、会話でも普通に出てくるくらい使用頻度の高い略語ですので是非覚えていてください。
“as soon as possible”を”asap”の4文字だけで書くことができるんですから、効率が良いことは一目瞭然ですね。
Plz send me a message ASAP.(できるだけ早くメールを送ってください) |
アパレルブランドの「GU」ではありません。”CU”です。
“CU”は“See you”の略で、読み方はそのまま「シーユー」で大丈夫です。
これは別れ際に「またね」って言う時に使います。
メールやチャットなどをしていて、もうそろそろ寝たいって時だったりバイトの時間だから行かなきゃ!って時に使うことができますね。
I have to go to work. CU.(仕事に行かなきゃ。またね) |
ここからは、別に使わなくても良いけど結構使って来る人が多いので覚えておいた方が良いですよっていう類の略語やスラングを紹介していきます。
YouTubeなどのコメント欄でよく見かけるのがこの“WTF”じゃないでしょうか。
“WTF”は”What the f**k”の略で、まじかよ!?とかなんだこれ!?とか何かを信じられないような気持ちの時に使います。
しかしこの略語はその時のニュアンスでも意味合いが変わってくるので要注意。
“WTF”と同じく”dafuk“も同じ意味で使われますので覚えておいて損はしません。
Look what I found !!(これ見つけたんだけど見てよ!) |
WTF!?(まじかよなにこれ!?) |
“Cuz”は“because”の略で、読み方は「コ(ゥ)ズ」。
よくラッパーとかが歌詞で”because”のとこを”cuz”って書いたり発音したりしていますが実際に世間一般的に使われている略語です。
何かを説明するときや理由を言う時に使えます。
“Cuz”の方が一般的な書き方だと思うのですが、たまに”coz”とか書いて来る人もいるので注意してください。
Well… I like Summer more than Winter cuz I can see many hot girls on the beach in the summer.(うーん僕は冬より夏の方が好きだな。だって夏はビーチで可愛い女の子見れるんだもん。) |
残念ながら女子高校生ではありませんよ。
“jk”は“Just kidding”の略で「冗談だよ」の意味。
何か言った後に、「なーんてね!」って言ってるニュアンスです。
結構SNSのコメント欄で使って来る人は多い気がします。
ugh…she didn’t text me back…(あぁあの子返事くれなかったな〜) |
Oh yeah? She probably hates you. jk(そうなの?多分嫌ってるんだよ。なんてね) |
“btw”は見たことある!って人多いのではないでしょうか?
“btw”は“by the way”の略で、「ところで」とか「ちなみに」という意味です。
話を変えたい時や補足をしたりする時に使える略語ですね。
アメリカの特殊部隊は”FBI”ですが、「参考までに」だとか「ちなみに」というようなインターネット上でのスラングは”FYI”と言います。
“FYI”は“For your information”の略で「あなたの情報のために」つまり「一応情報として言っておくけど」というようなニュアンスですね。
何かお得な情報を知ってる時だったり忠告する時だったりに使える略語です。
I’m gonna go to office this Sunday. I will become workaholic!!(日曜日も会社に行く!俺は働きアリになるんだ!) |
Oh wow cool. FYI, the office building is closed on Sunday.(お、いいね。ちなみに日曜日は建物自体が閉まってるけどね) |
これは僕が渡米1年目の時に友人に送った略語ランキングでトップなんじゃないかなってくらい使用頻度が高かったのが”idk”。
“Idk”は“I don’t know”の略で「知らない」とか「わからない」って時に使います。
海外に行った当初は何も分からないし、ちょっと理解できなかったら「アイドンノー」って答えていました。
それはもちろんメールでもチャットでも何でも同じでした(笑)
Akira, do you know Catherine’s number?(アキラ、キャサリンの電話番号知ってる?) |
Idk but I know if she have a bf.(分かんない。だけど彼氏がいるかどうかは知ってるよ) |
“np”は“No problem”の略で「問題ないよ」とか「大丈夫だよ」って時に使います。
僕がこの略語を良くしようしたのは「どういたしまして!」っていう時に”np!”って使ってました。
何かをしてくれてありがとう!と言われたら”Your welcome”の代わりに”np”でしたね。
Thx a lot for telling me how to play soccer.(サッカーのやり方を教えてくれて本当ありがとう) |
Np man.(全然いいよ!) |
正直無理して使わなくてもいいけど、スムーズなコミュニケーションを目指すなら使ってもいいよね、的なレベルの略語やスラングを紹介していきます。
それでも結構使っている人いるし良く出てくるので使わなくても覚えておくのは得策かもしれませんね。
生きてれば「ごめん!」って謝ることはありますよね。
“sry”は“sorry”の略で意味はそのまま「ごめん」って意味です。
こんなの何で訳すのってくらいちょっとした略語なんですが結構使う人多いんですよね。
日本語でいう「めんご!」とかそんな感じなんでしょうか?わかりません(笑)
Hey did you bring my PS4?(俺のPS4持ってきた?) |
I’ll bring it next week! Sry!(来週持って来るね!ごめす!) |
“TTYL”は“Talk to you later”の略で、「また後でね」っていう意味です。
チャットやメールの終わりはこの“TTYL”で終わることが多いです。
ただ一時的にバイバイする時に使われるイメージですね。
例えば、今からバイト行ってくる!とか今からクラス始まるから後でね!みたいな感じですね。
Oh I have a client meeting from now. TTYL!(今から商談なんだ。また後でね!) |
「やったね!」とか「良くやったぞ!」のように喜ぶ時や何かを励ます時などによく使われるのが“wtg”。
“Wtg”は“Way to go”の略です。
日本語でいう「イェーイ!」「やったじゃん!!」みたいなニュアンスです。
I’m engaged with Emma!(エマと婚約したんだ!!) |
Wtf? Wtg!!(まじかよ!?やったじゃん!!) |
スカイプだったりオンラインゲームをしているとよく見かけるのが”Brb“。
“Brb”は“Be right back”の略です。
この略語は通常PCの前を一旦離れる時に使われることが多い略語です。
ニュアンス的には、「ちょっと待っててすぐ戻る」って感じですね。
I gotta pe. Brb.(おしっこしたい。すぐ戻る) |
心の広い人ならよく言うセリフであろう「気にしないで」。
“nm”は“never mind”の略で「気にしないで」とか「なんでもない」という意味です。
僕の経験は2つあって、1つは友人が僕に何かを言おうとしたけど、僕がどういう意味からわからないので”Idk”と返したら”nm”って返ってきました。もう1つは、友人が彼女と揉めていて、明らかに何かに怒っているんだけど返ってくる返事は”nm”のみ。
どこの国に行っても一緒だな!って思った瞬間でした(笑)
Do you like night club?(クラブ好き?) |
what crub? I like all kinds man(なんのカニ?まぁ全部好きだけど) |
eh… nm.(えっと、なんでもない) |
初めて見たって人も多いかもしれませんが、この“Ikr”はチャットで頻出するんですよ。
“Ikr”は“I know right”の略で、「ほんとだよね〜」みたいな相槌を打つ時に使います。
今の日本語でいうと「それな」って感じでしょうか。
“I know right”ってなんか不思議なフレーズですが、現地の人は結構使います。
このフレーズを言われると、あ良かったうまく伝わったんだ!って安心してた覚えもあるくらいです。
The restaurant I went couldn’t use credit card. It sucks.(俺が行った店カード使えなかったんだよね。そんな店まじ最悪だわ) |
ikr(それな) |
チャットやメールなどをしているとよく出てくる略語“lmk”.
“lmk”は“let me know”の略で「後で教えて」って意味で使います。
何か遊びの予定を立てようとしてて、日程を決める段階でその日の予定が何時に終わるかまだ読めなくて・・・みたいな時。
そんな時に心の広いあなたなら「じゃぁわかったら教えて!」って言いますよね?
“lmk”は(後で)連絡して、とか(後で)教えてとか必ず私が知るようにしてね!ってニュアンスですね。
Do you have something to do on next Monday night? Lmk.(次の月曜日の夜何かすることある?わかったら教えてね。) |
皆さんも略語を攻略してネイティブに一歩近づきましょう。